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20120225

2月27日月曜朝、NOだ@県庁前

いまさら何しに来るのか意味不明。
煮ても焼いても喰えねぇって
どぢやうもはなはだ迷惑してると思うよ。
沖縄に向き合わず、
アメリカ沼に逃げおおせても、
その沼、泥沼だからよ〜。

<野田首相来沖への抗議行動>
集合日時:2月27日(月)午前7時45分。集合場所:県民広場
行動内容:県民広場で集会後県庁東口に移動して抗議を行う(知事との会談は8:45からと言われています)

那覇市内某所にて、昨夜、大量に「怒」カードが準備されているのを目撃しましたよ!
てぶらで行っても大丈夫。
でも自作の怒りを込めたサインボードもステキだ。
みなさんお誘い合わせて、NOだ〜って言いに行こう。

ワースト・アセス・コンテストだって!そりゃぁもう。。。

もちろんトップスリーは
辺野古アセス(→アセスメントをレイプに堕した)
泡瀬アセス(→「アワセメント」・・・)
白保アセス(→「アワスメント」の名を欲しいままにした)

これで決まりでしょう。

そして番外(論外):高江なんちゃって自分勝手アセスメント
→法外なので、本当はコンテストにエントリーできない。

それにしてもフライヤー、地味やね−。
生真面目さの現れとして受け取りました。


*******転載・転送熱烈歓迎***************
日本最悪の環境アセスは?
「ワースト・アセス・コンテスト」ご案内 http://bead.mimoza.jp/
******************************
■日時:2012年3月22日(水)15:00~17:30
■場所:衆議院第二議員会館1F多目的ホール(定員198人)

OKINAWA summons Mr. TAKAMIZAWA!

SACOに関与した防衛官僚の渦中の人、高見沢氏が証人として那覇地裁で問われます。沖縄がミスター・タカミザワを呼びだしたよ!みんなあつまれー!
---
辺野古違法アセス訴訟

~オスプレイ隠しのミスター・タカミザワ
法廷に呼び出される!!~

2012年3月5日(月)那覇地裁

午前9時30分~ 事前集会@那覇地裁前公園にて
  10時~   傍聴希望者に整理券配布

辺野古の環境アセスが違法であり、やり直しを求める裁判が、現在、佳境に入っています。このたび、オスプレイ配備を県民に隠し続けてきた日本政府の防衛官僚・高見澤将林氏を、証人として裁判所に呼びだすことが決まりました。証人尋問は3月5日午前10時30分からです。沖縄に米軍基地を押し付けようという日本政府の官僚をただす、歴史的な証人尋問です。たくさんの傍聴者で法廷を埋めましょう。みなさまの参加をお待ちします!


*「ミスター・タカミザワ」、WHO?
高見澤将林(防衛省防衛研究所長):昨年まで事務方のナンバー2・防衛省防衛政策局長を務めていたエリート官僚。1996年のSACO最終報告当時、地元からの問い合わせに対して日本政府が作成した「想定問答集」を在日米軍司令部に届けた人物が、この「ミスター・タカミザワ」こと高見澤氏である。想定問答には、オスプレイ配備を沖縄に明言しないよう、アメリカ側に求めていた。

辺野古違法アセス訴訟原告団
問い合わせ:TEL 090-2392-9161(安次富) FAX 098-885-3008

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20120217

3月5日<傍聴歓迎>ミスター・タカミザワを証人尋問します



Video streaming by Ustream
3月5日(月)午前10:30より
那覇地方裁判所にて
※9:30より事前集会あります。
※開廷時間の約30分前には傍聴席抽選券の配布。

だれ?ミスター・タカミザワって?
なぜ?ミスター・タカミザワ?
という方は上掲のOAMアーカイブを要チェック
「認めてどうする?『最低』辺野古アセス」
ゲスト:真喜志好一さん、岡本由希子さん

20120216

「砕かれる精神の基盤」

差別を拒否することは、自分を傷つける行為からの精神的な回復のプロセスにもつながるのではないか。

「とり返しのつかないものをどうしてもとり戻すために、現場に立ち現場を見て、科学的な調査と情報開示を行い、公開の場の議論でこの島の未来像をみんなで描くこと。不逞な顔をしたイリオモテヤマネコが誇り高く歩く姿に、島の未来を重ねたい。」

タイムス連載「アセス差別の構図を問う」がすごい件

沖縄タイムス与那嶺一枝さんによる渾身の「大弦小弦」(2012年2月15日)を読んで、あらためてタイムスのこの連載の重要性に思い至る。沖縄北部を熟知する知念清張さんのハワイイでの取材にはじまり、今日の第5回では、アメリカ帝都からスクープを発信し続ける平安名純代さんが米西海岸ミラマーのレポートをまとめている。
国連に差別を訴えたら「沖縄は対象外」などと外務省がぬかしているらしいけど、まったく勉強不足にもほどがある。民族がどうこうとかそんな世紀の昔の硬直した脳みそで言い逃れしようとも、いま目の前の現実が差別を証拠立てていると、沖縄は言っているのだから。アセスひとつとっても差別の構図そのものなのだと、この連載は実証している。
ところがこれ残念なことにネットでは見られない。そうだよそうだよ。大切なニュースは大切な人たちに一番に届けられるのだ。何でもすぐにネットで手に入ると思うなよって思いつつ、出しちゃうのだ。


2月17日沖縄・泡瀬干潟について話そう!@プチ帝都NACS-J

NACS-J「沖縄・泡瀬干潟について話そう!」の参加者募集お知らせが届いた。
【日時】2012年2月17日(金)18:30~20:30
【場所】NACS-J会議室 〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F 
TEL:03-3553-4101(代表)

20120215

2月17日(金)平和ネット学習会「沖縄基地問題をめぐる米国政治の今」

平和ネットから「かゆいところに手が届く」学習会のお知らせ届きました。


この間「日米合意」の見直しということが、新聞等でも報じられています。
日本政府のどうしようもなさはともかく、そもそも今アメリカの政治の中では海兵隊の削減の問題や、沖縄の基地問題というのはどのような問題なのでしょうか。「軍事費削減」なんて言葉はよく聞くのですが、その中身はどうなっているのでしょうか?
知ってるようでわからないことも多い、そんなかゆい所に手が届く学習会になると思います。
是非ご参加ください。
よろしくお願いします。

以下お知らせ
◆◆◆沖縄平和ネットワーク学習会◆◆◆
「沖縄基地問題をめぐる米国政治の今」

日本政府は、県民の声に反して普天間代替施設建設に向けたアセス評価書提出の強行をすすめています。
こうした動きは、軍事費の削減が進められる米国の状況から考えても、かなり非現実的なことなのをご存知ですか。
「上院・下院って何?」「大統領選挙は関わってくるのか?」

●日時 2012年2月17日(金)19:00~21:00
●場所 新都心あっぷるタウン3階組合員活動室
●講師 佐藤学さん(沖縄国際大学)
●参加費 会員無料(非会員300円)
※都合により、会場を開けるのは18時45分ごろになります。あらかじめご了承ください。

2月18日ティーチ・イン<沖縄と原発>@一橋大

連続ティーチ・イン再開のお知らせ届きました。

私たちは未来に向けて、何を望むのか。まずは真実を知ること。
いま沖縄で何が起きているのか、何が起きようとしているのか。そして、私たちはどこに立っているのか。どこに向かおうとしているのか。

第29回 連続ティーチ・イン沖縄@一橋大学<沖縄と原発>

 沖縄に原子力発電所はない。しかし日本への原発導入が進められた50年代、沖縄では米軍基地の拡張がなされ、その過程で「原発」導入がまことしやかに語られた。そして68年の佐世保港での「異常放射能事件」をきっかけとして、沖縄でも原子力潜水艦による海洋汚染が問題化する。このときもまた「原発」が利用されていた。
 米軍による長期占領政策と核戦略のなかで、「原発」はどのように語られ、どのように作用したのか?過去における「原発」をめぐる語りの再検討から、現在の軍事・原子力エネルギー政策への批判的視座をさぐる。

ゲストスピーカー:徳田匡さん(東京大学大学院博士過程)

日時:2012年2月18日(土)14:00-17:30
第一部14:00~ 徳田さんのお話+質疑
第二部16:00頃~ 討論/ティーチ・イン

■ 場所 一橋大学東キャンパス マーキュリータワー五階 3508教室
(国立キャンパス案内図)
http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
JR中央線国立駅、南口を出て直進、左手にある東キャンパスの、一番奥の建物です。エレベーターで5階へ上がって下さい。

■ 資料代 500円
■ 問い合わせ先:連続ティーチ・イン沖縄実行委員会
Teachin-Okinawa-News@yahoogroups.jp

元米兵が補償を認定されていた>ジョン・ミッチェルの枯れ葉剤報道第6弾

2012年の枯れ葉剤報道、一発目来ました。ジョン・ミッチェルさん今年もこつこつと問題を明らかにしてくれそうです。このジャパンタイムズの記事をもとに、『琉球新報』もこの件を報道しています(高江のblogで紹介されていました)




ジョン・ミッチェル
<時代の精神>
「元米兵が沖縄でのエージェント・オレンジ使用で補償金を勝ち取る
:那覇港で荷下ろしの米兵、ヴェトナムで汚染された装備を扱った元海兵隊員」
『ジャパン・タイムズ』2012年2月14日。

オリジナルはこちらから。
Jon Mitchell, "Vets Win Payouts over Agent Orange Use on Okinawa," Japan Times, February 14, 2012,
[http://www.japantimes.co.jp/text/fl20120214zg.html].



[写真解説]猛毒の遺産:1970年初頭、キャンプ・シュワブでこちらを見ているロナルド・フレイザー。当時、沖縄島北東部のキャンプで何百ものエージェント・オレンジのドラム缶を目撃したと主張している元米兵のなかのひとり。


米国退役軍人省は、さらに二人の元米兵に対して1960年代から70年代の沖縄に駐留しエージェント・オレンジ被曝した補償を認定していた。

まず、陸軍のトラック運転手が、1966年、那覇港でドラム缶の積み下ろしの際にダイオキシンに汚染された枯れ葉剤に触れたため、肺がんの医療補償を受けていた。もうひとりは、1970年代初期にこの島に駐留した元海兵隊員で、ホジキンリンパ腫とII型糖尿病を発症したのは、ヴェトナムの戦場から沖縄に送られた汚染された軍装備の作業に携わった結果であると、退役軍人省が裁定した。

この2件の成功した請求例が発見されるまで、沖縄におけるエージェント・オレンジ被曝で補償を勝ち取った退役兵はこれまでただひとりだけだと広く考えられてきた。その1998年裁定は、本島北部のジャングルで被曝した兵士についての事例で、2007年に報道された際に元米兵や沖縄住民を驚愕させた。

沖縄はヴェトナム戦争の前線基地の役割を果たしていたにもかかわらず、そしてこの戦争で米軍は7600万リットルの枯れ葉剤を使用したにもかかわらず、ペンタゴンは、エージェント・オレンジ輸送がこの島を経由したことはないと繰り返し否定し続けている。

那覇港で被曝した陸軍トラック運転手についての最近発覚した退役軍人省の認定は、2010年7月の決定である。補償要請書のなかで元兵士は、1965年から1966年の間に第44輸送部隊とともに港湾作業に従事したと説明している。かれの説明によれば「ヴェトナム共和国の戦争で輸送支援を行った。われわれの任務は大型輸送船からの荷下ろし作業だった。55ガロン入りの除草剤のドラム缶や、燃料、溶剤、その他の物資を扱った。われわれは積載と積み下ろしとでドラム缶を取り扱ったが、それらのドラム缶は漏れていることも多く、それで手や服を汚した」。

この元米兵の要請は、那覇港でエージェント・オレンジに被曝したという彼の主張を傍証する5人の仲間のGIたちの「友人の証言」に支えられていた。裁定に際して退役軍人省は「除草剤に被曝したことに由来する肺がんは、退役軍人省が所有する情報と証拠によって裏付けられた」と判断した。

助言を行った5人の元兵士が、エージェント・オレンジ被曝で補償を受けているかどうかは不明である。

元海兵隊員に関する事例について、退役軍人省は2008年9月に裁定していた。当局の文書によれば、この兵士は「1972年から1973年に日本の沖縄で海兵隊の倉庫作業員として服務した。彼の主張によれば、彼の所属する第3海兵師団第3海兵大隊(the 3rd Service Battalion)はヴェトナムで展開していた戦闘部隊から修理と除染のため装備を受け取っていた」。

この病気を患う元米兵の主張を、別のふたりの海兵隊員が支持した。ふたりは、ベトナム戦争も終盤にさしかかった時期、エージェント・オレンジに汚染された物資を除染のため沖縄に輸送するのはよくあることだったと発言している。退役軍人省の文書には、この被曝の起こった駐留地を特定する文言はないが、当時、第3海兵師団の本部はうるま市のキャンプ・コートニーにあった。

この裁定で退役軍人省は、「元米兵は1972年から1973年沖縄駐留中に、ヴェトナム紛争で使用された除草剤に被曝した」とみなし、ホジキンリンパ腫とII型糖尿病の健康補償を認定した。

この認定に成功したふたつの事例に加えて、退役軍人省の記録から明らかになったのは、ヴェトナム戦争期の沖縄に駐留した際にエージェント・オレンジ被曝したと主張する元米兵が、1996年から2010年の間に132人にものぼるということであった。かれらの説明は、この島で枯れ葉剤が広く貯蔵、使用されていたことを示している。1962年に予備の枯れ葉剤がキャンプ・ズケラン(現在のキャンプ・フォスター)で廃棄されたという証言、1970年代初期に嘉手納空軍基地に何百というエージェント・オレンジのドラム缶が保管されていたとの証言もある。

この132名の元兵士は米国政府がエージェント・オレンジ被曝に関係すると認定している「推定条件」の1つ以上の症状に悩まされている。

1962年から1975年のあいだにヴェトナムに足を踏み入れた全ての米兵、また朝鮮半島非武装地帯とある期間のタイで軍務に就いたものも、これら14種の症状について補償が適用される。だが、ペンタゴンが、沖縄で枯れ葉剤類の存在を示す文書がないと主張しているために、132名の要求の大半が却下された。要求のうちおよそ10パーセントについては、しかし、退役軍人省は、国防省や退役軍人省の地方支局からの追加情報を受理するまで裁定を先送りにしている。

ミネソタで沖縄のエージェント・オレンジ調査を行っている退役軍人省の職員、ミシェル・ギャッツは、この132名が氷山の一角に過ぎないのではないかと案じている。[追記:氏名のカタカナ表記をミシェル・ギャッツさんに改めました。2012年5月17日]

「ほかにも多くの元兵士が、要求を提出するために必要な書類作業の段階で黙らされている。裁定を待っている間に亡くなった人たちもいる」とガッツは語る。「沖縄でエージェント・オレンジ被曝したため病気になった兵士の本当の数は132よりもずっと多いだろう」。

いっぽう、このふたつの成功例が、沖縄でダイオキシン被害を受けたかれらの広範な補償へのとびらを開くだろうとの希望を抱く元兵士たちは、失望させられるかもしれない。退役軍人省の方針では、裁定は前例とはならず、つまり要求はそれぞれの実績によって判断され、前例によって決定されることはないからだ。

沖縄のエージェント・オレンジ問題で草の根の運動を牽引するジョー・シパラは、今日の経済的な雲行きが退役軍人省の決定の行く末に影を落としていると見ている。

「米国は何兆ドルという債務を抱えている。ヴェトナム退役兵のための完全な補償などないだろう。しかし朝鮮半島非武装地帯やタイで軍務に就いたものたちと同じように、沖縄の元米兵に対してもさらに補償を開始することを望んでいる。かれらはあの島に駐留し特定の基地で一定回数、枯れ葉剤を扱ったのだから」。

この問題についてのご意見・ご提案は community@japantimes.co.jp まで。



「『ホットスポット』での公的なダイオキシン調査が求められている」
昨年4月、『ジャパン・タイムズ』は沖縄のエージェント・オレンジ被曝を証言した三人の元米兵について報道した。それ以来、30人もの元兵士が、この島の12か所以上の基地で枯れ葉剤を輸送、貯蔵、散布、埋却した経験について口を開き始めている。

これらの主張は沖縄の住民への警鐘となった、かれらは南ヴェトナムにおけるエージェント・オレンジ汚染の残した遺産、赤十字によれば3百万人が罹患し、高度にダイオキシン汚染されたホットスポットが元米軍駐留地に残っている、ということをよく知っている。

沖縄での関心の焦点は3カ所、やんばるのジャングルに囲まれた東村、名護市のキャンプ・シュワブ、そして北谷町である。

[写真解説:不毛の地。沖縄北部やんばるのジャングルで、ダイオキシンのホットスポットの可能性のある場所を検分する東村住民の安次嶺現達さん。撮影ジョン・ミッチェル]

東村
昨年、『沖縄タイムス』のインタビューに答えた米軍高官によれば、1960年から1962年のあいだに東村付近のジャングルで枯れ葉剤の試験が行われていたという。

1963年、ペンタゴンはその土地の一区画を民間地に返還したと思われるが、今日に至るまでそこは不毛の地のままである。地元住民の話によれば、生えてくる若木も根が50センチメートルくらいの深さに達すると枯れてしまうのは、土壌の基底がひどく汚染されているからではないかとのことだった。その駐屯地で雇われていた民間人が何名か、癌で亡くなっているとの噂も、心配に拍車をかけている。

最近のインタビューで、東村住民の安次嶺現達さんは、「政府にこの地域の調査をして欲しくはあるが、かれらが本当の結果を明らかにするかどうか信用できない。だから独立した機関による調査を求めています」と語った。


キャンプ・シュワブ
1970年代初期この基地に駐留した複数の元米兵が、大量のエージェント・オレンジがシュワブに貯蔵され、実戦訓練のため北部のジャングルに輸送されたり、基地内で除草のため散布されたと主張している。

当時キャンプ・シュワブ付近に住んでいた住民は、この枯れ葉剤の影響について目撃していた。沢山生えていた海草類が姿を消し、貝から黒い油性の物質が出てきたのである。さらに、貝類を食べた地元の人々が相次いで亡くなったのは、ダイオキシン汚染が原因ではなかったかと心配している。

11月24日、キャンプ・シュワブでダイオキシン調査を行うよう求める名護市民の要請は沖縄防衛局によって却下されたが、当局は元米兵の証言には信憑性がないと述べた。そこで名護市は12月、この地域における枯れ葉剤使用についてより多くの情報を得るため、地元住民の聞き取り調査を独自に行うことを発表した。


北谷町
8月、1969年、ハンビー飛行場(現在の北谷町)に何十ものエージェント・オレンジのドラム缶の埋却を目撃したという元兵士の証言で、現在人気の観光スポットに警戒を呼び起こした。

埋却した疑いのある場所の近くで、2002年に大量のドラム缶が発見されていたことが、かれの説明を裏付けていた。そのドラム缶からは、タールのような物質が漏れ、米国製のラベルが付いていたが、ダイオキシン調査がなされないまま、地元自治体によって焼却処分された。

一般住民の関心に応えて、北谷町議会は12月に、この地域のダイオキシンサンプル調査を実施するための予算を決定した。調査は、町の許可を待って、2月末に実施予定である。

20120214

20120213

防衛行政資本主義

これから追求が始まることふたつ。
1)防衛局=防衛省の沖縄の選挙介入
2)辺野古のアセスで防衛省天下り業者
後者についての資料が公開されている。
●青山貞一「辺野古環境アセス業務 受託コンサル判明 総額86億円」
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-col8066..html

軍産複合ということばがあるけど、この日本の特殊な状況は、防衛行政資本主義というべきか。選挙で変えることができなければ、なんのための選挙なのかと思う。

高江は、鳥たちが営巣期間に入る(と防衛局が勝手に決めた)3月をまちかんてぃーしています。

2月15日東京、16日大阪、19日京都、22日京都。

京都と大阪より、お知らせ。

▼2/16(木)
「大阪行動」による近畿中部防衛局への基地反対署名提出、抗議行動
http://www.geocities.jp/osakakoudou/

▼2/19(日)17時半open, 18時start
緊急ゆんたく!辺野古・高江と私・たち――沖縄の激動の「今」をつなぐ
http://blog.livedoor.jp/kyotoyuntaku/

▼2月22日 高江と辺野古への基地押しつけに「NO」を言おう!京都緊急デモ
http://blog.livedoor.jp/noarmydemo/archives/3033809.html


帝都より、お知らせ。
「水曜、防衛省いってきます。
http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20120215/1328538666
関東圏のみなさん、ぜひ一緒に行きましょうー!」

=================================
2.15 沖縄への基地押しつけ、どこまでひどいんだ防衛省!ど真ん前デモ
=================================
日時:2月15日(水)
18時:集合・アピール、19時:防衛省へデモ出発
集合場所:市ヶ谷・外濠公園
(JR市ヶ谷駅出て目の前九段下方面に伸びるお堀沿いの公園)
地図: http://www.dentan.jp/yotuichi/yotsu_hana.html
★デモは20時過ぎに防衛省正門にゴールし、
2/6に出した私たちの申し入れ書:
http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20120206/1328537290 の
回答を受けとります。
ぜひ皆さんも防衛省への抗議・質問書を持参してもらうか、
私たちがフォーマットを用意するので現場で書き込んで出しましょう!!

20120210

切り離してコミットするのが国の政治らしい

2月9日の県内2紙。ぱっと見たら似たような構成で同じようなテンションに見える。
たいていの人はどちらかしか取っていないから、両方を比較しようと思ったら、「地元紙で識るオキナワ」などが非常に有効だ(画像と同じ記事は「辺野古」見直しなくして何が「再編見直し」かとの怒りに満ちた見出しでまとめられているので必見)。

新報もタイムスも、「グアム移転先行」がトップバナー、その左側に1面2トップ記事として、環境アセスメント評価書について審議会が「環境の保全は不可能だ」と答申したことを配置した。
でも、もう少しよく見ると、両紙の違いは歴然。まずそれはトップの記事の二番目の見出しに現れている。

タイムス→「普天間」と切り離す/米軍再編見直し/嘉手納以南返還も
新報→「辺野古移設は堅持/4月めどに新工程表」

普天間の返還なおかつ嘉手納以南の返還に向けて前進したことを強調するか、依然として辺野古の建設計画が第一に語られているか。両紙の立ち位置の違いをクッキリ示している。それだけでない。ふたつの記事に挟まれて中央に配された記事にも注意を払ってみる。

タイムス→知事「整理・縮小につながる」
新報→県民無視と政府批判/辺野古移設断念訴え稲嶺市長、米で講演

ね。両者の違いクッキリでしょう。この記事を目にする宜野湾市民は選挙の真っ最中だということを忘れてはいけない。

ところで日米共同声明の原文を見ておこう。
"United States-Japan Joint Statement on Defense Posture," February 8, 2012.
全文は元ネタで確認するとして、最初の段落のみ転載してみる。
The United States and Japan are strongly committed to strengthening our robust security alliance, which is dedicated to the security of Japan and to the maintenance of peace and security in the Asia-Pacific region. We remain committed to mitigating the impact of U.S. forces on Okinawa, as well as to the construction of the Futenma Replacement Facility at the Camp Schwab Henoko-saki area and adjacent waters. We believe that the current Futenma Replacement Facility plan is the only viable way forward.

いきなりのっけから、日本の安全保障に「アジア太平洋の安全保障と平和の維持」がセットでくっついてる。その上で、辺野古の基地建設については「あのとき交わした約束は、まだ生きてるからね」って感じでしょうか。

外務省の訳語はここ。
「共同報道発表」
いちおう同じとこを転載してみる。
日本と米国は,日本の安全及びアジア太平洋地域の平和と安全を維持するため,両国の間の強固な安全保障同盟を強化することを強く決意している。両国は,沖縄における米軍の影響を軽減するとともに,普天間飛行場の代替施設をキャンプ・シュワブ辺野古崎地区及びこれに隣接する水域に建設することに引き続きコミットしている。両国は,普天間飛行場の代替施設に関する現在の計画が,唯一の有効な進め方であると信じている。

「引き続きコミットしている」って。なんちゅう翻訳ですか。がいむしょー。
ちなみにcommitは、罪を犯すときの「犯す」の語としてもよく使われるんだはず。と思った人は沢山いたはずね、外務省内にも。

ところで、別のニュースで「やんばるは宝石です。切り売りしようとする人達の感覚が分かりません」と高江が怒ってる。

「世界自然遺産:環境省、奄美・琉球諸島の登録目指し準備へ」『毎日新聞』毎日jp2012年2月9日12時55分(最終更新2月9日16時51分)

沖縄本島北部に広がる「やんばる地域」はヤンバルクイナなど貴重な野生動物が生息しているが、広大な米軍の訓練場が存在する。環境省は「訓練場を含めた地域を指定することはありえず、外交ルートでの調整が必要になってくる。環境省としては基地に関わらない部分で準備を進める」と説明している。
勝手に切り分けるのはやめてくれないかな、いい加減に。
環境省もまた切り離してコミットする国の役人ってことですか。

20120209

2月12日(日)対外問題研究会@琉大

沖縄対外問題研究会、今月は「日本の未来を奪う辺野古違法アセス」と題して、桜井国俊さんが報告。
2012年2月12日、お!212-212の日。
漢字で縦書きにしたら面白いかも。






みたいな。
閑話休題。
沖縄対外問題研究会2月例会
「日本の未来を奪う辺野古違法アセス」
とき:2012年2月12日(日)16時より
ところ:琉球大学法文学部新棟
(うわ部屋番号がないがダイジョブ行けば判る!)
(部屋番号判明しました。112教室です。)
(うわ、2012年2月12日に112だって。)
(12時開始とかにしたら面白かったのに。)
報告:桜井国俊さん(沖縄大学教授)
無料、来聴歓迎。

20120207

堅川の野宿者排除に抗議声明>賛同募集2月15日第1次集約

呼びかけ、あなたに届いているかな。

「江東区による竪川河川敷公園での野宿者強制排除に反対する抗議声明」に賛同をお願いします!

 公園や河川敷などの公共空間の野宿の小屋は、失業や貧困などの社会の矛盾が凝縮して現れたものです。野宿の小屋は、それらの矛盾に対し貧者が作り出した抵抗であり、具体的な解決策でもあります。野宿を生み出す社会の問題に目を向けず、ただ小屋を排除することで公園を"正常化"しようとするのなら、それは何の解決も生まないどころか、おびただしい数の貧者から屋根を奪い、死に追いやることになるでしょう。

沖縄防衛局の選挙介入に抗議いろいろ

(下書き保存のつもりだったのに公開してしまってた。ので、少々改稿。)

辺野古浜通信に対抗するのでなくミミクリとして、高江の朝日。写真へたっぴですが、実物は、薄い空の水色に、オレンジが溶け込んで、荘厳な空気でした。

さて、オキボマナベちゃんの更迭見送りらしいですね。
でもキッチリ、抗議を入れている人びとがいます。


「地元紙で識るオキナワ」が「防衛省及び防衛局不祥事」をカテゴリーに

●自衛隊法違反などで提訴した弁護団みなさんについての報道(あれ、なんか探せない。あとでリンク貼ります)とか。

おー、これこれ。これですよ。
-「違法」の指摘強く/自衛隊法違反で告発/弁護士23人「介入看過できぬ」『琉球新報』2012年2月4日。

-「沖縄防衛局長を弁護士が告発 講話「政治的目的」と」47NEWS(共同通信配信記事、2012年2月3日)。


●抗議集会とか、もちろんある。
「基地の県内移設に反対する県民会議」では下記のとおり緊急に抗議の集会を開催することにしました。周辺にも呼びかけてご参加下さい。

真部はやめろ!沖縄防衛局長の宜野湾市長選挙への介入糾弾2.8緊急集会
とき:2012年2月8日(水)12:00~
ところ:沖縄防衛局前広場(嘉手納在)

●目取真さんのblogで紹介されている反住基ネット沖縄の抗議とか。

●沖縄人権協会の抗議声明も届いたので以下に転載。

20120206

2月19日おむすび市


ティダノワ美しいフライヤーとサイトもできて話題沸騰中ですが、関連してイベントをレフヒヨ経由で情報提供。この「おむすび」という命名だけで、もうどうしようもなくステキ。

バザーとなんでも相談会〜おむすび市!!
日時:2月19日(日)
場所:那覇市民会館和室
*駐車場は赤十字病院をご利用ください(有料)
無料相談会:午前10時から午後4時
バザー:午前11時から午後4時
安全でおいしい野菜、おやつ、お弁当の販売など。
ご家庭で眠っている不用品の提供をお願いします。
無料相談会
〜東電損害賠償手続き、医療および法律相談〜
ゲスト:自由法曹団の馬奈木弁護士と沖縄弁護士会の有志の方
共同病院の蟻塚先生(心療内科)

*出店して下さる方募集中です。
お申し込み、お問い合わせは
090−6636−5444(久保田)、
080−6490−6537(伊藤)まで
*皆さん、お誘いあわせの上、多数の参加をお待ちしております〜〜〜
つなごう命の会ー沖縄と被災地をむすぶ会
http://tsunagouinochi.blogspot.com/

セクシュアル・ハラスメント裁判、バックラッシュ

http://www.ustream.tv/recorded/20175988
質屋「銀蔵」裁判、不当判決。
合意してない。

それにしても、この司法からのバックラッシュについては重大な分析課題。法廷闘争の技術論なぞに矮小化しないかたちで、議論が必要だ。至急。

This is a Struggle of Discourses By Project Diagree

Japan Fissures に田中レイプ発言の合意してない抗議声明が英訳掲載されました。
すごーい。上等よー。ぜひ、英語圏のお友達に、英語の学習に、お役立て下さい。

Project Disagree, "This is a Struggle of Discourses," Japan Fissures in the Planetary Apparatus, February 4, 2012 [http://www.jfissures.org/2012/02/04/this-is-a-struggle-of-discourses/].

2月の辺野古・高江カー情報

平和市民連絡会から2月の辺野古・高江送迎車情報頂きました。
14日(火)-5名 16日(木)-5名
17日(金)-5名 18日(土)-5名
20日(月)-3名 21日(火)-5名
23日(木)-5名 28日(火)-5名
29日(水)-3名(辺野古行)

1.送迎車は、「那覇インター前バス停」で待機しています。同バス停を9時に出発して、同乗者の希望により高江・辺野古まで行きます。高速内のバス停での途中乗降車も可能です。
2.同乗希望者は必ず長嶺(090-2712-6486)または城間(080-1782-6598)へ事前に連絡して下さい。
3.沖縄平和市民連絡会では、この行動の定期化のため、カンパを募っています。
4.カンパの宛先:
口座番号:01710-5-88511
加入者名:平和市民連絡会
通信欄に:辺野古・高江行きカンパと記入ください。

20120203

本日の1曲>Acangana!


ちょっとヤバイぞ。このリバイバルは気持ちがアガるねぇー。
証人喚問が決まったふたりに、沖縄から「アカン!アカンガナ!」

真部局長 あす参考人招致「ステーションQ」2012年2月2日 18時34分
http://www.qab.co.jp/news/2012020233556.html

環境アセスやり直し求める裁判 防衛省関係者を証人採用「ステーションQ」2012年2月2日 18時32分
http://www.qab.co.jp/news/2012020233552.html

20120201

アセス評価書への意見、2月3日(必着)締め切り迫る

県知事宛のアセス評価書への意見、締め切りが近づいて焦ってきた。
だって、言いたいことは沢山ある。全部言い尽くそうとしても無理なほど、評価書は穴だらけだ。
この件に関心持ってきた自分としても総合的観点からもれなく意見したいものだが。それにしても言うべきことが多すぎる。

テレビとかネット見てたら、専門家も沢山いる。評価書の審査会も答申するから、大丈夫そうじゃね?
つか、2月3日必着っつーのは、明け方4時に守衛室でも受け付けるのかね、なんてシニカルな笑いをいっぱつ決めて、あとぁーまぁー素人だし、ゴロリと静観すっかな。

・・・っと、思いがちですが、イケマセン。起きて下さい。フツーの住民がたくさん、自分の意見書を県知事に送ることが重要。とても重要。面倒でも仕事が忙しくても、とにかく出すことに意味がある。重厚で緻密でなくてもチープでシャビーでも、出すことに意味がある。

<なぜなら>
1)これは、住民が年末年始を座り込みで年越しして勝ち取った民主主義の成果だから。
2)米軍は沖縄住民を軽視してもよいと思ってるから(つまり、オスプレイ騒音テストをこっそり勝手にやって済ませようとしていたり、騒音の基準がおそろしく違っていたり、いったん出来てしまったら調査もなにも出来ない)。
3)防衛局の行政は正義を行わないから(つまり、・・・あぁ、この例は枚挙に暇がない、いちばん最近の例はここから)。


<提出方法>
「普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価書」に対する住民等の意見受付について
2月3日(金)必着
[郵送]〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2沖縄県環境政策課環境政策課(環境評価班)あて
[FAX] 098-866-2308
[E-mail]aa025003@pref.okinawa.lg.jp
[意見書の書式] (MS Wordファイル) (一太郎ファイル)
ダウンロード&プリントアウトするチャンスのないひとは、A4サイズの白紙を用意して
1行目 沖縄県知事あて
2行目 普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価書への意見
3行目 意見提出者名(フルネームで)
4行目 住所(市町村名・字名まででOK)
5行目以下に意見を書く(はじめに意見を言いたい分野を見出しのように書くと親切)。


[いまさらだけど7000ページもある大容量で骨抜きのずさんな]『評価書』は沖縄防衛局のホームページに掲載されています。


<情報まとめサイト>
辺野古アセス「評価書」監視日誌 http://henokoassess.ti-da.net/
沖縄・生物多様性市民ネットワークブログ http://okinawabd.ti-da.net/

<座右の意見書を決めてみる!自分は何部でいくか決めてみる!>
それぞれの人たちが、自分の得意分野からの意見をまとめている。これをお手本にしない手はない。
また、ぜんぶを網羅するのは大変だから、自分はジュゴン部か。サンゴ部か。はたまた遵法闘争派か。部活を決めて専念するのがいいかも。目移りしちゃうけど。
●「アセス」部
沖縄BD/IUCN生態系管理委員会、河村雅美さんの審査会への意見書
採用されてしまったばあいの国際的な信用の失墜、という指摘。
●「ジュゴン」部
沖縄BD/ジュゴン保護キャンペーンセンター、吉川秀樹さんの審査会への意見書。
国際的な目にさらされたときに相当恥ずかしいよ、という指摘。
●「ロースクール」
弁護士「しゅんさん」の審査会への意見書
とうぜんのことながら「法手続き」部員。
●「サンゴ」部員は、日本自然保護協会(NACS-J)の安部真理子さん、の発言が参考になる。「砂」部つまり、埋め立て用の「海砂」部員も募集中だ。
●さらに嘉手納・北谷・宜野湾在住なら自分の体験を充分に活かして「騒音」部、「滑走路の長さ」部、「飛行経路」部でイケる。そうそう、「オスプレイ」部もあるねぇ。
これらは、沖縄タイムスの連載「総点検普天間アセス」&識者の見方や、
沖縄オルタナティブメディアOAM「異例の住民意見/方法書からのやり直し要求続出:辺野古アセス評価書審査会第2回」でまとめてある住民意見を参照してみよう。

<これまでにどんな意見が出てるかチェック>
沖縄タイムスで、これまで出されている県への意見書がテーマ別にリストされた。
意見の出方が少なそうなイシューにチャレンジするといいかも。




<県に答申する専門家集団「アセス審査会」は、いまどんな状況かチェック>
琉球新報に、審査会の答申案の要旨が掲載されていた。
審査会の専門家たちが「アセスは最初っからやり直し!」と不合格のハンコを押せるよう、たくさんの住民意見で後押しがあったら、いいのになぁ〜という委員たちのココロの声が、ほら、聞こえてくるようではないかい?



<「合意してない」的には>
●「合意してない」ということ。SACO合意からずっと、名護市民投票、数々の県民大会、県議会決議、市町村の決議、みんな、合意などしたことがない。なんで勝手にアセスメントなんかごり押しして、建設前提で話をすすめてるんだってこと。
●「もう無理」ということ。これほど長期にわたって米軍に基地用地を提供し続けるのは、21世紀に入った世界では例のない異常事態。アセスメントにはこうした「長期にわたる経過」が評価されていない。
●「正義と民主主義に照らしてダメなものはダメだ」ということ。
こんなことを追加したいなぁと思います。


<意見書を出したらシェアしよう>
送った意見書のコピーを「沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団」にもシェアしよう。
「お名前や住所などの個人情報を伏せたうえで、どのような意見がどれくらい集まったのかを集約し、強い知事意見が出されるための働きかけに役立たせていただきます」とのこと。
これ重要。なにしろ何でももみ消す・隠す・握りつぶすが得意な人たちを相手にしているからね。
意見書のコピーの送り先:沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団
FAX 098-885-0866
E-mail river@ryukyu.ne.jp

また防衛局が選挙介入、ブラック公務員の実態

「沖縄防衛局 職員に宜野湾市在住の親族調査指示」QABステーションQ2012年1月31日。
「2月の宜野湾市長選に向け、沖縄防衛局内で、宜野湾市で選挙権を持つ職員やその親族がいるかを調査するよう指示するメールが出ていたことがわかりました。」


問題の文書は辺野古浜通信blogで見ることができる。