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20150317

ビバ!24時間県庁前座り込み、参加求む(3.20-21)

2015-03-17

合意してない友人よりナイス企画の呼びかけあり。  さて、わたくしコースケは、3月20日から21日の朝にかけて、那覇市の県民広場(沖縄県庁前)で24時間座り込みを開催することにしました。 「沖縄は暖かくなりました」に続けて「さて、」と前触れもなく切り込むあたりが、予断を許さぬ沖縄の現状を表現してあまりある・・・か。21日の瀬嵩の浜抗議集会のプレイベント的に捉えて、ぜひみんなで県庁前を盛り上げましょう。皆さんの「合意してない」スピリッツもとい一芸をお持ちより下さい! (以下、告知を転載します) +++++ 「新基地建設反対! 3.20-21 県庁前24時間座り込み」 日時:2015年3月20日午前9時~21日朝(次の県民広場利用団体が来るまで) 場所:県民広場の片隅 内容:新基地建設反対等アピール、ビラ配り、オープンマイク、など 主催:福永コースケ ご存知の通り、安倍政権は沖縄の声を無視して辺野古や高江の新基地建設、サンゴの破壊を強行しています。 また、国民で議論すべき諸問題(原発、自衛隊、憲法、安保、秘密保護法、TPP、税金、社会保障などなど)も、権力を振るいかざし、政府の都合いいように推し進めようとしています。 辺野古キャンプシュワブゲート前には連日県内外から多くの方が足を運び、新基地建設やサンゴ等の破壊、海保の暴力などに抗議を続けています。 21日の名護市・瀬嵩の浜での抗議集会を前に、現地に足を運びたくてもきっかけがつかめない人たちに、島ぐるみ会議の辺野古送迎バスの利用を呼びかけたり、通りがかりの人と話をしたり、日向ぼっこをしたりしながら、24時間座り込みでアピールを行います。 鳴り物、飾り物 ...

20150303

反基地運動への暴力的妨害に対する抗議声明 by 合意してないプロジェクト

2015-03-03

辺野古キャンプ・シュワブ・ゲート前での米軍及び沖縄県警による市民への不当逮捕そして反基地運動への暴力的妨害行為に対する抗議声明文  私たちの大切な仲間が、米軍によってフェンスを背に後ろ手に手錠をかけられている姿を見るとき、私たちの身体もまた、痛み、傷つく。仲間たちの傷を痛むことを通して、私たちは、戦争に繋がるすべての不正義に抵抗してきた沖縄の闘いの歴史に接続している。  2015年2月22日、辺野古キャンプ・シュワブ・ゲート前で市民2人が米軍により不当に逮捕され沖縄県警によって不当に拘留された。沖縄に駐留する米軍が、平和への希求において徹底した非暴力の反基地運動を続ける市民を、なぜ拘束し逮捕できるのか。なぜ沖縄県警が、米軍による不当逮捕を補佐し拘留を米軍から引き継ぐのか。これらの蛮行に法的根拠はない。限りない不法と不正義そして剝き出しの暴力があるばかりである。辺野古・高江の反基地運動への弾圧に関して、法を逸脱する軍隊と警察の暴力は、既に区別がなくなっている。このとき米軍=沖縄防衛局そして沖縄県警は、市民をターゲットにする暴力装置であることをみずから証明している。この三つどもえの暴力装置のあり方は、法の精神への明らかな侵害であり、日本国憲法が定める基本的人権への無法な蹂躙である。私たちは、米軍と警察そして日米両政府による、すべての不当な弾圧に強く抗議する。平和的生存権を求める沖縄に生きる者そして沖縄を生きようとする人々の民意は、新基地建設を認めないことを、先の沖縄県知事選をはじめとする選挙で示した。そしてたとえ強硬的に建設されたとしても諦めないことは、東村議会の着陸帯使用禁止決議に明らかである。  この民意において、沖縄における新基地建設への道は完全に断たれている。米軍基地ひいては日米安保体制そして自衛隊配置強化にむけたあらゆる軍事主義的策動は、これから沖縄の民意によって更に苛烈な批判と根源的な反対に曝されていくことになる。  この民意の高まりを、最も恐れているのが、米軍であり日米両政府である。これらの機関による度重なる市民への暴力は、基地反対という沖縄の民意によって追い詰められた日米両政府の焦りによるものである。辺野古・高江で反基地を訴える市民への、沖縄防衛局員、海上保安官、機動隊員らによる妨害・暴力行為の頻発は日本政府の差し金によるものであり、米軍高官の相次ぐ暴言暴挙により米軍の関与も明白となった。コントロールを失った軍=警察組織の暴走は、いまや民主主義と民衆そのものを標的としている。こうした暴力は、どこまでも不正義であり不当である。  この暴力の組織化を前に想起すべきは、こうした暴力を打ち砕きつつ私たちの平和的生存権と抵抗権を実質化してきたのが、沖縄の反基地運動にほかならないという事実である。  非暴力直接行動が切り開いてきた反戦反基地の訴えは、いま、国家権力と軍そして警察の暴力を排除する極めて広範で揺るぎない抵抗運動となっている。この運動が体現する、平和に生きる権利の無限の正当性において、今回の米軍及び沖縄県警による市民2人への不当逮捕に抗議し、同時に、辺野古・高江の反基地運動へのすべての不当な暴力的介入を強く非難し、これに強く抗議する。   2015年3月3日 合意してないプロジェクト Statement ...