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20151121

APALAの決議にこめられた草の根的なつながり

 アジア太平洋系アメリカ人労働者連盟 (APALA: Asian Pacific American Labor Alliance) が、辺野古と高江の米軍基地建設に反対する決議を採択しました(沖縄タイムス琉球新報APALAのFBRyukyu Shinpo English News)。
 セサル・チャベスが指導者となった農場労働者組合、1965年カリフォルニア州デラノのぶどう農場労働者ストライキの50年を記念する年に、人種を越えたネットワーキングを重視し、実践してきたAPALAならではの反応ではないでしょうか。
 この決議の白眉はふたつ。まず軍事同盟とTPPをしっかりと繋げて批判し得ているところにあります。そしてふたつめは、決議に「高江」の文字が入っていることです。だって、みんな高江のことも気にしているんだもんね。草の根がつながることの価値はこういうところにあると思うので、ここに紹介します。

【11月25日追記】
APALAのサイトでこの決議がアップされました。
プレスリリースもついています。その末尾で報道記事の紹介が挙がっています。
●『琉球新報』の記事は英訳されていますので、アメリカの皆さんにも伝わりますね。
Sakae Toiyama, "All Okinawa Council delegation to US meets with citizens’ groups, conveys opposition to base construction," Ryukyu Shinpo, November 17, 2015.
(本家、元祖の日本語のほうはこちら。問山栄恵「基地反対民意訴え/島ぐるみ訪米団、市民団体と意見交換」『琉球新報』2015年11月17日。
●The Nation紙の記事にもなっていました。
Tim Shorrock, "A Broad Coalition of Okinawans Says No to a New US Marine Corps Base," The Nation, November 24, 2015. ジョン・ミッチェルさんの軍事基地汚染の論文などにもリンクを貼りながら、今回の訪米団を丁寧に報道しているのが印象的。
●以下の決議文には、日付がなかったので、追加しました。
以上、追記しました。



APALA沖縄決議
 アジア太平洋系アメリカ人労働者連盟(APALA)は、平和と正義に深く貢献し、「環太平洋パートナーシップ」(TPP)に反対しています。
 沖縄の大多数の人びとは、沖縄、辺野古への米軍基地拡大要求に反対しています。
 平和運動と労働運動の勇気ある活動家たちが、辺野古と高江で、1日24時・週7日間体制の長い月日に及ぶキャンプに取り組み、米軍基地の拡大に抗議しています。
 日本の人びとは、再軍事化を図る安倍首相に反対し、大規模な抗議デモに至っています。
 TPPは環太平洋地域の労働者に言いしれぬ苦痛を与える貿易協定であるうえに、太平洋に戦争と侵略を準備する軍事協定でもあるのです。

よって、私たちは次の通り決議します。

 アジア太平洋系アメリカ人労働者連盟(APALA)は、沖縄の人びとに連帯し、辺野古と高江における新基地建設と、沖縄の米軍基地拡大に反対します。
 APALAは、オバマ大統領と連邦議会の主要な議員に対し、沖縄の米軍基地拡大に抗議を表明する書簡を送ります。
 APALAは、沖縄の人びとを支援し沖縄の米軍基地拡大に抗議する運動を奨励するよう、アメリカ労働運動の指導者たちに声を届けます。

2015年11月15日
APALA National Executive Board
(アジア太平洋系アメリカ人労働者連盟全国執行委員会)


RESOLUTION ON OKINAWA

November 15, 2015.
APALA National Executive Board

WHEREAS the Asian Pacific American Labor Alliance is deeply committed to peace and justice, and opposed to the Trans Pacific Partnership;

WHEREAS the vast majority of the people of Okinawa are opposed to the proposal to expand the U.S. military base in Henoko, Okinawa;

WHEREAS a group of courageous peace and labor activists have staffed encampments in Henoko and Takae 24 hours a day, seven days a week, for many months to protest U.S. military base expansion;

WHEREAS the people of Japan have staged massive demonstrations against Prime Minister Abe’s proposals to re-militarize Japan;

WHEREAS the TPP is both a corporate trade agreement which would cause untold suffering for workers in the Trans Pacific region, but also is a military agreement to prepare for war and aggression in the Pacific region;

THEREFORE BE IT RESOLVED that

The Asian Pacific American Labor Alliance stands in solidarity with the people of Okinawa in opposing the building of new bases at Henoko and Takae, and the expansion of current U.S. military bases in Okinawa;

APALA will write to President Barack Obama and key members of Congress to express our opposition to the expanded U.S. military base in Okinawa; and

APALA will reach out to leaders of the U.S. labor movement to encourage the U.S. labor movement to support the people of Okinawa and to oppose the expansion of U.S. military bases in Okinawa.

20151119

「ヤナマール」セネガルから来沖!


セネガルから「ヤナマール」運動を牽引したヒップホップ集団クルギが初来日・初来沖します。画像は、沖縄のライブ情報を添付させて頂きました。隠れてしまった東京・仙台の皆さまごめんなさい。悪しからずご了承下さいまし・・・。
全体の企画はこちらのサイトでご確認頂けます

▲「非暴力の牙」シンポジウム@琉球大学
「ヤナマール、新たな非暴力のかたち
:西アフリカ社会運動体の訴える成長の破局、生者の主権」
 2015年11月28日(土) 09:30-12:00
日本平和学会秋季研究集会の企画の一部として開催されます。
その他パネルも見どころ聴きどころ満載!
日本平和学会秋季研究集会の詳細はこちらで http://goo.gl/iaXZpN

▲爆発コラボライブ「ヤナマール」
@groove
11月29日(日)
開場19:30 開演20:00
料金2,500円+ドリンクオーダー
ライブのお問い合わせはgrooveまで。
http://www.cosmos.ne.jp/~groove/
http://blog.goo.ne.jp/r58_groove/e/3eecf9c4f827f9985970b20997661b9e

▲クルギを知る参考映像たとえば・・・
Rebel Music, Senegal: Ready for Change (Full Episode) 
http://youtu.be/odEZRptBMrA
クルギ 『債務上等』
https://www.youtube.com/watch?v=iiCMZOCJr10
クルギ 『口撃』
https://www.youtube.com/watch?v=ZLrTLPrUodQ

20151101

10歳になりました。


 10年単位の「周年」がルーティン行事になっちゃうと義務感、やらされ感が出て来て楽しめないものです。だから、言い出しっぺがいたらいいのになぁ、なんて思っていたら!
 素晴らしい人が、なんと素晴らしいタイミングで、沖縄に飛んできてくれます。
 企画もふたつばかり出来ました。
 10周年なんて、特別なことをしなくても偶然の歓待が、訪れてくれるものです。

(企画その1)
列伝から10年(とちょっと):高祖岩三郎氏と大いに語らう
2015年11月6日(金)16:30より
琉球大学法文学部203教室にて
阿部ゼミの拡大ゼミです。お誘い合わせて、飲み物食べ物も持ち合わせて、どうぞ。

(企画その2)
高祖岩三郎来沖トークイベント「すわる」だけでも腹は減る
2015年11月7日(土)18:00 open
Record & Music Bar "ON"
http://www.on-okinawa.info/
美栄橋駅前牧志ビル4F(駐車場ありません)
「土曜日のハラペコズ」主催

ケンカをしても、仲良ししてても、減るもんなぁ〜。とーさんもかーさんもお誘い合わせて、どうぞ。

この10年、みんなどんなことしてた?なんてことを喋りながら、これからのアクションのアイディアも持ち寄る機会にしたいと思います。

11月の辺野古・高江カー情報

11月の辺野古・高江に連れてってくれる、平和な市民のカー情報です。行き先の希望と現場の状況に、柔軟に対応することを、追求してくれています。末尾の注意をきちんと読んで、協力宜しくお願いします。
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2日(月)8時発
4日(水)8時発
5日(木)8時発 辺野古
6日(金)6時半発 辺野古
9日(月)8時発
10日(火)8時発 辺野古
11日(水)8時発
12日(木)8時発
13日(金)6時発 辺野古
14日(土)8時発 辺野古
16日(月)8時発
17日(火)8時発 辺野古
18日(水)8時発
19日(木)8時発 辺野古
20日(金)6時半発 辺野古
21日(土)8時発
24日(火)8時発 辺野古
25日(水)8時発
26日(木)8時発
27日(金)6時半発 辺野古
30日(月)8時発

1. 希望者は、必ず事前に連絡をお願いします。
・城間(080-1782-6598)または
・長嶺(090-2712-6486)まで
2. 乗車可能人数は3名、途中、高速道路内バス停での乗降も可能です。
3. 高速那覇インター前バス停留所の真向かいに、県営の無料駐車場があります。そこに駐車してこの送迎車の利用も可能です。
4. [辺野古]の記載のないものは辺野古経由で希望により「高江」まで行きます。
5. 沖縄平和市民連絡会では、この行動の定期化のためカンパを募っています。
ゆうちょ銀行の宛先は以下
(口座番号) 01710-5-88511
(加入者名) 平和市民連絡会
通信欄に「辺野古・高江行きカンパ」と記入してください。
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コツコツ。コツコツ。続けて行くことを言うときは、なにか佳い音がします。
写真は、東京都国立市のカレー屋さんのトイレ入口ドアです。
トイレのドアには、たいてい、なにか佳いことが貼ってあります。

20151001

10月の辺野古・高江カー情報

平和な市民の辺野古・高江カー情報、10月ぶんですの巻ぃ〜

・10月1日(木)、3名、辺野古限定
・10月2日(金)、3名、辺野古限定、6時15分発
・10月3日(土)、3名
・10月6日(火)、3名、辺野古限定
・10月7日(水)、3名
・10月8日(木)、3名
・10月9日(金)、3名、辺野古限定、6時15分発
・10月12日(月)、3名
・10月13日(火)、3名、辺野古限定
・10月14日(水)、3名
・10月15日(木)、3名、辺野古限定
・10月16日(金)、3名、辺野古限定、6時15分発
・10月17日(土)3名
・10月19日(月)、3名
・10月20日(火)、3名、辺野古限定
・10月21日(水)、3名
・10月22日(木)、3名
・10月23日(金)、3名、辺野古限定、6時15分発
・10月24日(土)、3名
・10月26日(月)、3名、辺野古限定
・10月27日(火)、3名
・10月28日(水)、3名、
・10月29日(木)、3名
・10月30日(金)、3名、辺野古限定、6時15分発
・10月31日(土)、3名

1. 送迎車は、那覇インター前バス停で待機しています。
2. 同バス停を8時に出発して、同乗者の希望により辺野古・高江まで行きます。高速内のバス停での途中乗車も可能です。早朝行動日は、5時~5時30分発です。
3. 同乗希望者は、必ず、長嶺(090-2712-6486)か城間(080-1782-6598)まで電話ください。
4.沖縄平和市民連絡会では、この行動の定期化のため、送迎車のガソリン代と高速料金援助のカンパを募っています。カンパの宛先は、『(口座番号)は01710-5-88511』『(加入者名)は平和市民連絡会』『通信欄に辺野古・高江行きカンパ』と記入してください。
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写真はシュワブゲート前。ちょっと、ハロウィンぽいなと思ったので。。。
取り消し祭は、いつ開催されるのかなぁ〜、なんてね。

20150831

9月の辺野古・高江カー情報

平和な市民の辺野古・高江カー情報、9月のお知らせ。
スケジュールを確認したら、まず事前連絡。城間(080-1782-6598)または長嶺(090-2712-6486)。
乗車可能人数は3名。「_辺野古」は辺野古行き。
那覇インター前バス停出発。途中乗車下車応相談。

1日(火)8:00 _辺野古
2日(水)8:00 
3日(木)8:00 _辺野古
4日(金)6:15 _辺野古
4日(金)8:00 
8日(火)8:00 
9日(水)8:00 
10日(木)8:00
11日(金)6:15 _辺野古
12日(土)8:00 
15日(火)8:00 
16日(水)8:00 
17日(木)8:00 _辺野古
18日(金)6:15 _辺野古
22日(火)8:00 
24日(木)8:00 
25日(金)6:15 _辺野古
29日(火)8:00 
30日(水)8:00 

沖縄平和市民連絡会では、この行動の定期化のためカンパを募っています。宛先は以下
(口座番号) 01710-5-88511
(加入者名) 平和市民連絡会

通信欄に「辺野古・高江行きカンパ」と記入してください。


20150829

20150804

ごーがい!辺野古は1ヶ月の夏休み

琉球新報

沖縄タイムス

「計画そのものの中止に向けて、私たちは夏休みを取らずに頑張ろう」とM親方の檄。やる気漲る夏の青い午後に、ぼくらは辺野古・高江を目指すのだ。

20150803

8月10日ベトナム・ダイオキシン・デー@東京

ベトナム・ダイオキシン・デー第5回ニッポン「沖縄の枯れ葉剤を追跡する」開催!
シンポジウムには、中村梧郎さんのほか、ジョン・ミッチェルさん(『追跡・沖縄の枯れ葉剤』著者、サイトはこちら
河村雅美さん(沖縄BD、サッカー場追求してますよ!)が登壇します。東京の皆さまぜひ、お運び下さい。

詳細は沖縄BDのblogで!

2015年8月10日(月)
17時30分開場18時開会
品川区きゅりあん小ホール
JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線 大井町駅徒歩1分
会費 前売り2,000円 当日2,200円 (学生1,000円)





これがアタシの一週間(8月第1週の巻)

水曜日に辺野古に出かけ
木曜日に嘉手納に行った
トゥリャトゥリャ・・・。

8月5日(水)早朝、ゲート前強化。
8月6日(木)12時、防衛局抗議。

暑いから休み休みで。
台風情報のチェックもお忘れなくー。

8月の辺野古・高江カー情報

ムーガパオ弁当を買ったら、この方が付いて来たんです。「枕の下に入れて眠ると願いが叶う」と、真顔で言うものですから。
いろいろお願いしようと思います。

と、まあ、そんなこんなで、平和な市民のカー情報、8月分をお届けしまーっす。

2015年8月分辺野古・高江への送迎・支援行動について

沖縄平和市民連絡会では、辺野古・高江への支援行動を行うために那覇からの送迎車を出しています。送迎車の日程は下記の通りです。
・8月 1日(月)、3名、7時発
・8月 5日(水)、3名
・8月 6日(木)、3名、辺野古限定
・8月 7日(金)、3名、辺野古限定、6時15分発
・8月 8日(土)、3名、7時発
・8月11日(火)、3名
・8月12日(水)、3名
・8月13日(木)、3名、辺野古限定
・8月14日(金)、3名、辺野古限定、6時15分発
・8月15日(土)、3名、7時発
・8月17日(月)3名、辺野古限定
・8月18日(火)、3名
・8月19日(水)、3名
・8月20日(木)、3名、辺野古限定
・8月21日(金)、3名、辺野古限定、6時15分発
・8月25日(火)、3名
・8月26日(水)、3名
・8月27日(木)、3名、辺野古限定
・8月28日(金)、3名、辺野古限定、6時15分発
・8月29日(土)、3名、7時発
・8月31日(月)、3名、辺野古限定

1.送迎車は、那覇インター前バス停で待機しています。
2.同バス停を原則8時に出発して、同乗者の希望により辺野古・高江まで行きます。高速内のバス停での途中乗車も可能です。
3.同乗希望者は、必ず長嶺(090-2712-6486)か城間(080-1782-6598)へ事前に連絡して下さい。
4.沖縄平和市民連絡会では、この行動の定期化のため、送迎車のガソリン代と高速料金援助のカンパを募っています。カンパの宛先は、『(口座番号)は01710-5-88511』『(加入者名)は平和市民連絡会』『通信欄に辺野古・高江行きカンパ』と記入してください。


20150727

7月31日県民デモ

NOのOを眺めていて、ドーナッツが食べたくなりました。

平和運動センター経由、止めよう戦争法案!守ろう9条!実行委員会の県民集会とデモの告知。台風でいろいろ変更になった、これもそのひとつ。お知らせします。


20150716

20150715

July 17th, "A Perfect Day for Democracy"

1948年1月31日、『ニューヨーカー』誌、「バナナフィッシュにうってつけの日」。 

「ふーん、ギリシャが沸騰状態みたいだ」



2015年7月17日、国際通り、「デモクラシーにうってつけの日」。

「うむ、沖縄はずっと沸騰状態だから」

各地でも。デモ。

¡NO PASARÁN!

戦争反対
勝手に決めるな
70年後も忘れてないぞ
うちなーうしぇーてぃないびらんどー
うしぇーたままでは終わらんぜやったー
やつらを通すな
¡NO PASARÁN!
(ノ・パサラン)
(「ノ」は短く、そして「ラ」にアクセント)


20150714

ということで7月16日自由開放大学@沖縄大

久しぶりの開放/解放講座のお知らせです.7月16日(木)の 18.30 - 20.00 で講師は新崎盛暉さんです.
登録者が夜のコースということもあり10名あまり.これではもったいない,との思いもあります,お誘い合わせのうえ,沖縄大学3号館3-306教室にお越しください.


かね、かね、かね、かねの話ばっかりで、もううんざり。

金(じん)の話がそんなに大事か。と思う。
金(じん)の話が出てくると「リアル」な話を聞けた。というどや顔がやたらと目に付く。

それでいいのか。

こんな悲惨な10数年間を過ごして、それでも、自分たちから手を伸ばして何を知り、学び、掴み取り、自分たちのために理解し、そして友に伝えた、という、知識と知恵(じんぶん)の話をもっとしよう。

そう思わないのか。

馬鹿げた発言に顔写真付きの報道、いい加減な記事を「いいね」と拡散、雰囲気で釣るサイトを反射的に持ちあげて拡散、そんな刹那的で集中力を欠いたリアクションのタイムラインに流される前に。

と、いうことを言いたいために、もうちょっと言葉の筋肉を鍛えたいと思います。
「アメとムチ」ではなくて、「負債と鞭」のsince1996なのですから。


20150713

20150630

7月の辺野古・高江カー情報

<2015年7月分辺野古・高江カー>
7月1日(水)、3名
・7月2日(木)、3名、辺野古限定、
・7月3日(金)、3名、6時15分発、辺野古限定
7月4日(土)、3名、7時発
・7月8日(水)、3名、

・7月9日(木)、3名、辺野古限定、
・7月10日(金)、3名、6時15分発、辺野古限定
・7月13日(月)、3名、辺野古限定
7月14日(火)、3名、
・7月15日(水)、3名、

・7月16日(木)、3名、辺野古限定、
・7月17日(金)、3名、6時15分発、辺野古限定
7月18日(土)、3名、7時発
・7月21日(木)、3名、
・7月22日(水) 、3名、
・7月23日(木)、3名、

・7月24日(金)、3名、6時15分発、辺野古限定
・7月25日(土)、3名、7時発
・7月27日(月)、3名
・7月29日(水)、3名

・7月30日(木)、3名、辺野古限定、
・7月31日(金)、3名、6時15分発、辺野古限定

1.送迎車は、那覇インター前バス停で待機しています。
2.同バス停を8時に出発して、同乗者の希望により高江・辺野古まで行きます。高
速内のバス停での途中乗車も可能です。
3.同乗希望者は、必ず長嶺(090-2712-6486)か城間(080-1782-6598)へ事前に連
絡して下さい。
4.沖縄平和市民連絡会では、この行動の定期化のため、送迎車のガソリン代と高速
料金援助のカンパを募っています。カンパの宛先は、『(口座番号)は01710-5-88511』『(加入者名)は平和市民連絡会』『通信欄に辺野古・高江行きカンパ』と記入してください。

ハワイイのマウナケア山頂に、地元の反対を押し切ってTMT(30メートル望遠鏡を備える巨大天文台、日本も参画)が建設されようとしている。これに反対して山を守ろうと対峙している人たちがいる。
Sacred Mauna Kea


20150603

6月の辺野古・高江カー情報

平和な市民の辺野古・高江カー情報、6月分です。写真は今朝見つけた道路の落書き。ゲート前にも書きたい。「とおらないで下さい。とおった人はバカ」。
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<2015年6月分辺野古・高江への送迎・支援行動について>
沖縄平和市民連絡会では、辺野古・高江への支援行動を行うために那覇からの送迎車を下記のとおり出しています。
送迎車の日程は以下の通りです。
・6月2日(火)、3名、辺野古限定
・6月3日(水)、3名
・6月4日(木)、3名、辺野古限定
・6月5日(金)、5名
・6月6日(土)、3名
・6月9日(火)、3名、辺野古限定
・6月10日(水)、3名
・6月11日(木)、3名、
・6月12日(金)、3名、辺野古限定、6時15分発
・6月15日(月)、5名
・6月16日(火)、3名、辺野古限定
・6月17日(水)、3名
・6月18日(木)、3名、辺野古限定
・6月19日(金)、3名、辺野古限定、6時15分発
・6月24日(水)、3名
・6月25日(木)、3名
・6月26日(金)、3名、辺野古限定、6時15分発
・6月30日(火)、3名

1.送迎車は、那覇インター前バス停で待機しています。
2.同バス停を8時に出発して、同乗者の希望により高江・辺野古まで行きます。高速内のバス停での途中乗車も可能です。
3.同乗希望者は、必ず長嶺(090-2712-6486)か城間(080-1782-6598)へ事前に連絡して下さい。
4.沖縄平和.市民連絡会では、この行動の定期化のため、送迎車のガソリン代と高速料金援助のカンパを募っています。カンパの宛先は、『(口座番号)は01710-5-88511』『(加入者名)は平和市民連絡会』『通信欄に辺野古・高江行きカンパ』と記入してください。
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20150409

佐久間さんの一周忌に、辺野古の奇妙な対立

佐久間さんの一周忌でした。その彼が、高江N1に来るまで、ずっと立ち続けたキャンプ・シュワブのゲート前。そのような気持ちで訪れた現場は、夕刻から奇妙な混乱の中に投げ込まれることになりました。写真日記風にまとめてみたいと思います。

17時半ごろ
辺野古の工事用ゲート前歩道が白いナイロンカバーの付いた鉄柵で覆われました。警察・機動隊が集まり始め、得体の知れない作業が始まろうとしています。




18時半ごろ
夜間の道路工事などでよく見かける白い大きな提灯のような投光器がすでに出て来ており、夜間の作業を行うことが明らかでした。白柵の向こうでは、単管を3階建てに組んだものに緑のネットを取り付けた構造物が何セットも、トレーラーで運び込まれてきました。
「歩道を封鎖していったい何を始める気か。説明せよ」と、座り込みの人々が白柵の外側から尋ねています。

18時半ごろ
回答するかわりに、機動隊員が次々と増員されました。「やあっ」と号令を掛けながら駆け足で登場するチーム。





18時半ごろ
白柵の基地側に、高い足場に乗って状況を見渡す機動隊の指揮官。白柵の道路側から山城博治さんが、状況を説明せよと求めています。指揮官の左側に、延長ポールを付けたデジビデを構える警察。奥の土手の上にも警察の撮影。この写真には写っていないが、様子を見に来た米兵の姿も見られました。

この後、「民間地側である歩道に、説明もなく不明なものを設置する許可はあるのか、警察はそのような違法な作業の警備をすることは許されるのか」と問いかけ、相応しい説明がなされるまで、工事作業は中断するよう要求。警察を通じて、防衛局からの説明を求めました。19時過ぎまで待って、説明が得られなければ「私たちも行動しましょう」との確認が現場に集まった人々に向けてなされます。

しかし、依然として作業は止まらない、説明はなされないという時間が経過し、白柵に詰め寄る市民と機動隊の間には押し合いが複数箇所で始まります。市民側も機動隊側も双方が「冷静に冷静に」と言いながら押し合いへし合い。

19時15分ごろ
ゲートに向かって右側、南側の端のところに、防衛局の担当者らしき人物が現れました。殆ど聞き取れない小さな声で名乗り、小さいメガフォンを持って、片手には文書を持って、何かの足場に登って、白柵から頭だけ出して、その文書を読み上げるばかり。
 山城さんが歩道を封鎖しているが、使用許可は受けているのか、と尋ねると、防衛局員は4月6日に申請し7日に許可を受けたという内容の文書を読み上げました。その書面を提示するように求めたものの、これには応えず。全く見当違いの箇所を再読したり、対話が成立しません。
 次に山城さんが税金を使った公共工事で、目的や内容、発注者を明示した案内板、掲示がないのはどういうことか、尋ねました。これに対して防衛局員は「説明の必要はないと、認識しております」などと回答しました。

19時半ごろ
市民に対する説明がないことを受けて、座り込みに入りました。みんなで道路に細長くなって機動隊員に向き合い、違法性の高い作業が進行していること、法を遵守すべき警察がこれに加担していることに抗議しています。紅白のコーンのそば、機動隊の列を背に帽子を被って状況説明している山城博治さん。機動隊の背後の白柵には、投光器に照らされた作業員の影が映っているのが判ります。作業の間中ずっと、この白柵には工事作業員がずらりと並んで張り付いて立たされていました。鉄策の「補強要員」といった趣向でしょうか。賃金さえ支払えば労働者にはどんな仕事内容でも命じて恥じない傲慢な事業主の国と使役される県民。

許可は取ったというばかりで書面を見せず、工事の標示の必要もないという防衛局員の責任者対応を受けて、次に機動隊と警察に対して、この状況をどう判断するのか、意見を求めました。警察側も現場の責任者数名が集まって携帯電話でやり取りをしながら対応を検討している様子が見受けられました。

20時ごろ
座り込み市民、機動隊、警察らがみんなゲート前で対峙している中、ゲート南側の端に再び防衛局員が現れて、誰も居ないところに向かって何やら話し始めます。みんな「おいおい、誰も聞いてないぞ、大丈夫かキミ」と言いつつ話を聞きに行きます。しかし内容は、先ほどと同じ文書をくり返し読み上げるばかり。防衛局員の背後で延長ポールのデジビデを構える警察。土手の上からも警察が撮影をしているのが見えます。その奥には、アルソック警備員の詰め所として使われているコンテナが見えます。


20時50分ごろ
その間も作業は停止されることなく続けられ、座り込み市民と対峙する機動隊、警察も困惑。警察から山城博治さんへの直談判のような奇妙な構図に。




21時ごろ
みたび目の防衛教員登場。ゲート南側の端、白柵の内側から隠れるようにして、小さな声で話している姿が投光器に照らされ白い幕に影が映っています。「手出しをするわけではないのだから、出て来てみんなの前で話してごらん。謝罪があるなら、みんなの前に出てきてお詫びしないと意味がないだろう」と説得する山城博治さん。頭上には警察の延長ポールデジビデ。
 ゲート前に戻って、彼が出てくるのを待ちましたが、この後、ついに防衛局員は姿を現すことがありませんでした。

21時ごろ
ますます困惑する警察側の現場責任者たち。
現場の混乱を適切に判断して収める権限も判断力も持たされていない国側「責任者」不在のなかで、市民も警察も作業員も巻き込まれていく様子が露わになっていました。



21時40分ごろ
説明をせず、対応を引き延ばして作業だけを進め、作業終了。警察側の投光器は角度を変え、座り込み市民ではなく、完成したネットの衝立を照らし出しています。




出来上がった緑ネット付き衝立はギザギザ鉄板の周囲を囲むような位置に立てられているようです。このほか、蛇腹式のゲートを青色のネットで覆う作業も行われていました。

 以上。写真と記憶から再構成した昨夜の現場。やや不正確なところもあるかも知れません。また、部分的にしか見ることが出来ないので、全体像は把握できていません。別の場所からは別のことが見えていたでしょう。

知る権利の剥奪
 税金を使って発注された公共工事には、それなりのルールが定められているものです。工事の目的・内容・発注者・受注業者などを明示した看板を公衆に向けて掲げなければならないのもその一つで、「書面を見せなさい」との要求は、目の前で進行中の作業がこのような条件に適うものかどうかを判断する根拠資料を求めているわけです。これは市民の大切な「知る権利」です。これが棄却・黙殺されました。警察はそうと知りながら国側を警備し幇助したことになります。

国の責任者不在、国の機関における公務員のパワハラ
 物陰に隠れながら手にした文書を読み上げるだけの人物は「責任者」の役割を果たしていません。そのような人物を、現場に残して帰ってしまった(あるいは中に潜んで出てこなかった)沖縄防衛局の監督責任は重大です。責任者は、まさに、現場での問い合わせやトラブルに対応するために必要なはずです。対応できない人物は責任者とは呼べない、そのような人物を責任者とした監督責任は沖縄防衛局にあります。
 そのような責任を果たせないと知りつつ、あるいは現場で判断する権限を与えず、昨夜のような職員を敢えて現場に残したならば、当該の防衛局職員に対するパワー・ハラスメントも疑う必要があるかも知れません。

労働基準はどうか
 夕刻からの工事は予め計画されていたのでしょう。夜間工事の投光器が準備され、通常では考えられない作業員数(白柵ウラ側にずらりと並んで立たされた人たちなど)が確保されていたことを見れば判ることです。税金を使う公共工事で、夜間の時間帯に行うというのは、その必要性がなければ通用するものではありません。
 このような作業を抗議行動の目の前で夕刻から行えば、現場が混乱することは、容易に想定されたはずです。白柵で現場を封印したのは、混乱を予想したからに他ならない。おまけに、膨大な数の警察の警備を巻き込んで行われたものです。機動隊は、結果的に増員されたのではなく、予め多人数で待機していました。
 このような作業を強行することは公共工事の基準に照らして、労働基準に照らして、どうなんでしょう。誰が監督官庁の役割を果たすのでしょう。

闇討ち国家
 権限を持たされていない人物を矢面に立たせて、現場判断を宙づりにし、誰も責任を取らないのに「国の命令」だけが一人歩きしていく。警察組織は意味も判断も棚上げにしてここではただの警備員と化してしまう。「法治国家にあるまじきことだ、情けない」との声が度々発せられていました。この奇妙な対立構図を、だれも止めることが出来ない、その構造が深刻な問題でしょう。
 夜警国家とは聞いたことがあるが、これはさしずめ「闇討ち国家」です。このような闇討ち行為が、辺野古と高江をめぐって本当に何度も繰り返されているわけです。

 柵で囲って勝手に工事を進める様相に、ガザという言葉が脳裏に浮かびました。小さく柔らかく目立たない規模で、しかし、同じことが進行している。最終段で、蛇腹式ゲートに設置されたのは電流を流す装置らしいとの流言が飛び交いました。「まさかそこまで」と言いつつみんな憤ったのは、この国はそこまでもやり兼ねないという予感をそこにいた人たちはみんな感じ取っていたからなのだろうと思います。

長期化している辺野古のゲート前の、ほんの数時間を切り取ってみただけですが、微妙で微弱であっても、国の強迫的な電流が走っていて、そのような日々が積み重なっていく。座り込む人たちにも、機動隊にも、防衛局職員にも、押し潰されるような経験として折りたたまれていくのです。











20150401

4月の辺野古・高江カー情報

現場に駆けつけるときは、まずは飲み食べ物持参がいいよ。そこで!おにぎらず。おにぎられるな、おにぎらせるな、で、カラダもハッピー、ココロもハッピー。
(左写真は『暮らしの手帖』75号から)
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沖縄平和市民連絡会では、辺野古・高江への支援行動を行うために那覇からのボランティアを募り送迎車を出しています。送迎車の日程は下記の通りです。
・4月2日(木)、3名、辺野古限定
・4月6日(月)、3名、辺野古限定、6時15分発
・4月8日(水)、3名、7時発
・4月9日(木)、3名、辺野古限定
・4月10日(金)、3名
・4月11日(土)、3名、7時発
・4月13日(月)、3名、辺野古限定、6時15分発
・4月14日(火)、3名、
・4月15日(水)、3名、7時発
・4月16日(木)、3名、辺野古限定
・4月18日(土)3名、7時発
・4月20日(月)、3名、辺野古限定、6時15分発
・4月21日(火)、3名、辺野古限定
・4月22日(水)、5名
・4月23日(木)、3名、辺野古限定
・4月25日(土)、3名、7時発
・4月27日(月)、3名、辺野古限定、6時15分発
・4月28日(火)、5名
・4月30日(木)、3名、辺野古限定

1.送迎車は、那覇インター前バス停で待機しています。
2.同バス停を8時に出発して、同乗者の希望により高江・辺野古まで行きます。高速内のバス停での途中乗車も可能です。
3.同乗希望者は、必ず長嶺(090-2712-6486)城間(080-1782-6598)へ事前に連絡して下さい。
4.沖縄平和市民連絡会では、この行動の定期化のため、カンパを募っています。カンパの宛先は…
(口座番号)01710-5-88511
(加入者名)平和市民連絡会
通信欄に「辺野古・高江行きカンパ」と記入してください。

20150317

ビバ!24時間県庁前座り込み、参加求む(3.20-21)


合意してない友人よりナイス企画の呼びかけあり。

 さて、わたくしコースケは、3月20日から21日の朝にかけて、那覇市の県民広場(沖縄県庁前)で24時間座り込みを開催することにしました。

「沖縄は暖かくなりました」に続けて「さて、」と前触れもなく切り込むあたりが、予断を許さぬ沖縄の現状を表現してあまりある・・・か。21日の瀬嵩の浜抗議集会のプレイベント的に捉えて、ぜひみんなで県庁前を盛り上げましょう。皆さんの「合意してない」スピリッツもとい一芸をお持ちより下さい!
(以下、告知を転載します)

+++++
「新基地建設反対! 3.20-21 県庁前24時間座り込み」

日時:2015年3月20日午前9時~21日朝(次の県民広場利用団体が来るまで)
場所:県民広場の片隅
内容:新基地建設反対等アピール、ビラ配り、オープンマイク、など
主催:福永コースケ

ご存知の通り、安倍政権は沖縄の声を無視して辺野古や高江の新基地建設、サンゴの破壊を強行しています。
また、国民で議論すべき諸問題(原発、自衛隊、憲法、安保、秘密保護法、TPP、税金、社会保障などなど)も、権力を振るいかざし、政府の都合いいように推し進めようとしています。
辺野古キャンプシュワブゲート前には連日県内外から多くの方が足を運び、新基地建設やサンゴ等の破壊、海保の暴力などに抗議を続けています。
21日の名護市・瀬嵩の浜での抗議集会を前に、現地に足を運びたくてもきっかけがつかめない人たちに、島ぐるみ会議の辺野古送迎バスの利用を呼びかけたり、通りがかりの人と話をしたり、日向ぼっこをしたりしながら、24時間座り込みでアピールを行います。

鳴り物、飾り物 大歓迎!(演奏が許可されている時間は朝9時から夜7時まで)
チラシ、ボードなど持ち寄ってくれたら嬉しいです。
湧き上がる気持ちを胸に、楽しくやりたいと思います!

当方、スマホ等持ち合わせていませんので、Ustreamなどで中継してくださる方がいらっしゃたら歓迎します!
+++++

終了時間について、21日の県民広場は別団体の終日利用の予定が入っていて、その団体が来たら撤収、という制約付きになりました。

4年前に開催された「高江がたいへん!24時間座り込み@沖縄県庁前」を覚えている方もいらっしゃるでしょうか。
あんな感じをイメージしています。

近くを通りがかった方はちょっと覗いてみてくださいね!
マイク、ギター、ウクレレ等用意して(予定)、ゆるゆると座っています。
(コースケ)
+++++

(夜も更けゆく座り込みはこんな感じになると思うよ。日頃考えていることとか次のアクションのアイディアとか、ゆっくりゆんたくする時間が持てたらいいな・・・。)




20150303

反基地運動への暴力的妨害に対する抗議声明 by 合意してないプロジェクト

辺野古キャンプ・シュワブ・ゲート前での米軍及び沖縄県警による市民への不当逮捕そして反基地運動への暴力的妨害行為に対する抗議声明文

 私たちの大切な仲間が、米軍によってフェンスを背に後ろ手に手錠をかけられている姿を見るとき、私たちの身体もまた、痛み、傷つく。仲間たちの傷を痛むことを通して、私たちは、戦争に繋がるすべての不正義に抵抗してきた沖縄の闘いの歴史に接続している。

 2015年2月22日、辺野古キャンプ・シュワブ・ゲート前で市民2人が米軍により不当に逮捕され沖縄県警によって不当に拘留された。沖縄に駐留する米軍が、平和への希求において徹底した非暴力の反基地運動を続ける市民を、なぜ拘束し逮捕できるのか。なぜ沖縄県警が、米軍による不当逮捕を補佐し拘留を米軍から引き継ぐのか。これらの蛮行に法的根拠はない。限りない不法と不正義そして剝き出しの暴力があるばかりである。辺野古・高江の反基地運動への弾圧に関して、法を逸脱する軍隊と警察の暴力は、既に区別がなくなっている。このとき米軍=沖縄防衛局そして沖縄県警は、市民をターゲットにする暴力装置であることをみずから証明している。この三つどもえの暴力装置のあり方は、法の精神への明らかな侵害であり、日本国憲法が定める基本的人権への無法な蹂躙である。私たちは、米軍と警察そして日米両政府による、すべての不当な弾圧に強く抗議する。平和的生存権を求める沖縄に生きる者そして沖縄を生きようとする人々の民意は、新基地建設を認めないことを、先の沖縄県知事選をはじめとする選挙で示した。そしてたとえ強硬的に建設されたとしても諦めないことは、東村議会の着陸帯使用禁止決議に明らかである。

 この民意において、沖縄における新基地建設への道は完全に断たれている。米軍基地ひいては日米安保体制そして自衛隊配置強化にむけたあらゆる軍事主義的策動は、これから沖縄の民意によって更に苛烈な批判と根源的な反対に曝されていくことになる。

 この民意の高まりを、最も恐れているのが、米軍であり日米両政府である。これらの機関による度重なる市民への暴力は、基地反対という沖縄の民意によって追い詰められた日米両政府の焦りによるものである。辺野古・高江で反基地を訴える市民への、沖縄防衛局員、海上保安官、機動隊員らによる妨害・暴力行為の頻発は日本政府の差し金によるものであり、米軍高官の相次ぐ暴言暴挙により米軍の関与も明白となった。コントロールを失った軍=警察組織の暴走は、いまや民主主義と民衆そのものを標的としている。こうした暴力は、どこまでも不正義であり不当である。

 この暴力の組織化を前に想起すべきは、こうした暴力を打ち砕きつつ私たちの平和的生存権と抵抗権を実質化してきたのが、沖縄の反基地運動にほかならないという事実である。

 非暴力直接行動が切り開いてきた反戦反基地の訴えは、いま、国家権力と軍そして警察の暴力を排除する極めて広範で揺るぎない抵抗運動となっている。この運動が体現する、平和に生きる権利の無限の正当性において、今回の米軍及び沖縄県警による市民2人への不当逮捕に抗議し、同時に、辺野古・高江の反基地運動へのすべての不当な暴力的介入を強く非難し、これに強く抗議する。  

2015年3月3日
合意してないプロジェクト


Statement of Protest against the Illegitimate Arrest and Detention of the Two Citizens by the US Military and the Okinawa Prefectural Police, and against Their Violent Repressions of the Anti-Base Movement in Okinawa

Our own bodies were in pain when we witnessed the US military in Okinawa put handcuffs on our activist friends and left their bodies inside the fence of the US base.  Through our own pain that fills us bodily and emotionally, we connect with our wounded friends, detained and arrested by the US military and the local police.  Feeling the pain of our activist friends, we also reconnect with the past struggles in Okinawa that resisted all types of injustice that may have subtended or led to war.

On February 22, 2015, two citizens were unjustly arrested by the US military in front of the main gate of the US Marine’s Camp Schwab in Henoko, Okinawa and were later detained, again unjustly, by the Okinawa Prefectural Police.

What legal ground justifies the US military stationed in Okinawa to detain and arrest the peace-seeking citizens who were engaged in their meticulously peaceful, non-violent protest against the construction of the new Marine bases?  How can the Okinawa Prefectural Police deliberately fail to protect these citizens and, instead, assist the US military by taking over the detention and interrogation of these citizens?  They have committed limitless infringement of law and unabashedly exposed their use of bare violence.  There is no legal ground for such barbaric acts.

The distinction between the military and the police has apparently disappeared during the recent repressions of the anti-base movements in Henoko and Takae, the two struggles which are part of the larger, massively popular anti-base movement in Okinawa today.

The US military, the Okinawa Defense Bureau—a section within Japan’s Ministry of Defense—, and the Okinawa Prefectural Police cooperate as an apparatus of violence whose target is oftentimes the ordinary citizens.  Their tripartite collusion has resulted in an apparent violation of the rule of law and the basic human rights guaranteed by the Japanese Constitution.

Those of us who live in Okinawa and survive its social conditions pursue our inviolable right to peaceful life.  We have shown our collective will to oppose the construction of the new base by having won a series of elections, including the gubernatorial election in December, 2014, through which the current governor of Okinawa Prefecture, Takeshi Onaga, who opposes the new US base construction, emerged as a victor.  Even if the construction proceeds, the will of the people remains strong, as manifested in Higashi Village Council’s resolution to prohibit the use of the MV-22 Osprey’s landing pads whose construction was completed by July, 2014.

The will of people will block the current militarist schemes by the US and Japan to strengthen the US bases, the US-Japan security alliance, and Japan’s Self-Defense Forces.  They will face fierce criticism and strong resistance coming from such will of the people in Okinawa and elsewhere.

The US and Japanese governments and the US military are fearful of such rising popular will.  They have repeatedly repressed citizens violently precisely because the two governments feel being surrounded by the massive opposition from the people and think that they are losing time.  The Japanese government has covertly ordered the Okinawa Defense Bureau, the Japan Coast Guard, and the riot police to violently harass and detain the citizen activists while the US high officials’ villainous remarks have clearly demonstrated the US government’s involvement in the recent repressions.  The unitary apparatus of the military/police mentioned above has lost its control.  Thus, its target now is democracy and its enemy is the people.  Its violence is immensely unjust and infinitely illegitimate. Okinawa’s decades-long anti-military movement has helped us dispel violence and given a concrete shape to our rights to resistance and peaceful life.

The non-violent, direct action movement in Okinawa holds demands that are both anti-military and anti-war.  The movement, massively supported today, resists and dispels violence of the states, the military, and the police.  People’s pursuit of their right to peaceful life, which has informed the struggles in Okinawa over the decades, remains infinitely legitimate.  By invoking such infinite legitimacy of the people, we strongly denounce the US military’s and the Okinawa Prefectural Police’s illegitimate arrest of the two citizens, and strongly oppose the violent and illegitimate repressions of the anti-base movements in Henoko and Takae.


March 3, 2015
Project Disagree





20150228

3月の辺野古・高江カー情報

ふーむ、辺野古も高江も双六つくれるくらいには、なったね。
ということで、平和な市民のへのたかカー情報、3月ぶんご紹介します。
いずれも那覇インター前バス停を出発する日時、募集人数は3名(長嶺さんは5名)、「辺野古」と書かれているものは髙江までは行きません。
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2日(月)6:15 北上田_辺野古
3日(火)8:00 手登根
5日(木)8:00 上間_辺野古限定
9日(月)6:15 北上田_辺野古
10日(火)8:00 手登根
11日(水)8:00 長嶺
12日(木)8:00 石川
13日(金)8:00 屋慶名_辺野古
14日(土)7:00 比嘉
16日(月)6:15 北上田_辺野古
17日(火)8:00 手登根
18日(水)8:00 新里_辺野古
19日(木)8:00 上間_辺野古
20日(金)8:00 金城
21日(土)7:00 比嘉
23日(月)6:15 北上田_辺野古
24日(火)8:00 手登根
25日(水)8:00 波平
26日(木)8:00 石川
27日(金)8:00 長嶺
28日(土)7:00 比嘉
30日(月)6:15 北上田_辺野古
31日(火)8:00 手登根

1.同バス停を指定時刻に出発して、同乗者の希望により高江・辺野古まで行きます。高速内のバス停での途中乗車も可能です。
2.同乗希望者は、必ず城間(080-1782-6598)長嶺(090-2712-6486)へ事前に連絡して下さい
3.高速那覇インター前バス停留所の真向かいに、県営の無料駐車場があります。そこに駐車してこの送迎車の利用も可能です。
※ 沖縄平和市民連絡会では、高江・辺野古への支援行動を行うために那覇からの送迎車を出しています。市民連絡会では、この行動の定期化のため、カンパを募っています。カンパの宛先は…
(口座番号)01710-5-88511
(加入者名)平和市民連絡会
通信欄に「辺野古・高江行きカンパ」と記入してください。

20150212

翁長県知事への緊急要請をしました(報告)

辺野古浜通信とこちらでもお知らせした、「沖縄県は沖縄防衛局に対して、大浦湾内での「アンカー設置」作業を中断し直ちに岩礁破砕許可申請するよう勧告を(緊急要請)」への連名、有り難うございました。
 県内から612名、県外から2047名、総計で2659名の要請となりました(重複などを再確認した人数です)。

提出した要請書はここからご覧下さい。
連名の一覧はここからご覧下さい。

沖縄タイムス(2月11日)と琉球新報(2月12日)で報道された記事を以下に紹介します。





20150207

辺野古のアンカーがサンゴとヒトを傷つけているから急いで知事に止めてもらいたい

 翁長県知事に、辺野古の暴力を止めるあらゆる手を尽くしてもらうため、緊急要請します。 2月9日(月)までで連名して下さる皆さんのお名前をまとめて、県に提出する予定です。

 検証委員会は大きな構えで盤石の備えを固めようとしているのだとして、そんな悠長なこと言ってる今この瞬間にも、海や森やゲート前で暴力に曝されて傷付いている人がいる。現場に行けなくてもひとりひとりの市民はひとつづつ石/意思を持ち寄って、工事を止めるための壁になれないか。それを、あらゆる機会、あらゆる細部に向けて、何度でもできないか。それは誰の発案でも出来るし、どのタイミングでも出来る。ひとりでも出来るけれど、出来たら仲間と声をかけあって盛り上げると気持ちも上がる。

 「沖縄県は沖縄防衛局に対して、大浦湾内での「アンカー設置」作業を中断し直ちに岩礁破砕許可申請するよう勧告を(緊急要請)」を提案します。一緒に連名して下さる方、以下のフォームからお願いします(辺野古浜通信さん、その他FBやtwitterでも呼びかけています。合意してないプロジェクトは連名者の集約でお手伝いしています)。
 沖縄県の公務を担う大切な公職に行う要請です。宜しくお願いします。

また、今回の要請には乗れないなと感じる人、方法に異論のある人、いろんな人と考えがあると思う。 次の要請や別の方法で参加して下さい。自分らしいアイディアを提案し呼びかけて下さい。

 

20150204

へのこのことのは、ブログも登場、桜祭りにも登場

おお、へのこのことのはさんが、桜祭りに行ったとの新聞記事を見つけました。
へのこのことのはプロジェクトブログも始まっていました。「おやつ」というカテゴリーが気になります。

20150202

辺野古・高江カー情報2月、とバス情報も

平和市民連絡会による辺野古・高江カー情報、2月ぶんです。また、タイムス1月27日に、島ぐるみバス情報が掲載されていたのでこれを画像でアップ。ご利用下さい。カンパについてもご検討下さい。特定の犠牲者もヒーローもいらない。海と森はみんなで守りましょう。

2日(月)6時15分発3名
3日(火)8時発3名
4日(水)8時発3名
5日(木)8時発3名_辺野古限定
7日(土)8時発3名
9日(月) 8時発3名
10日(火)8時発3名
12日(木)8時発3名
13日(金)6時15分発3名
14日(土)8時発3名
16日(月)8時発3名_辺野古限定
17日(火)8時発3名
18日(水)8時発3名_辺野古限定
19日(木)8時発3名_辺野古限定
20日(金)8時発5名
21日(土)8時発3名
23日(月)8時発5名
24日(火)8時発3名
26日(木)8時発3名
27日(金)6時15分発3名
28日(土)8時発3名

1. 同バス停を指定時刻に出発して、同乗者の希望により高江・辺野古まで行きます。高速内のバス停での途中乗車も可能です。
2. 同乗希望者は、必ず城間(080-1782-6598)長嶺(090-2712-6486)へ事前に連絡して下さい。
3. 高速那覇インター前バス停留所の真向かいに、県営の無料駐車場があります。そこに駐車してこの送迎車の利用も可能です。
4. 沖縄平和市民連絡会では、高江・辺野古への支援行動を行うために那覇からの送迎車を出しています。市民連絡会では、この行動の定期化のため、カンパを募っています。カンパの宛先は…
(口座番号)01710-5-88511
(加入者名)平和市民連絡会

通信欄に「辺野古・高江行きカンパ」と記入してください。
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20150120

翁長知事、これ以上の暴力に晒されないよう、働きかけて下さい。


なごなぐ雑記さんから呼びかけ。
http://nagonagu.hatenablog.com/entry/2015/01/19/105900
翁長さんに知事として働きかけを求めるお便りを出そうと呼びかけです。
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「沖縄県として「海上作業中断」を政府に働きかけてください」の一言、一行でも構わないと思います。よろしくお願いします。
県知事への意見宛先
mail kouhou@pref.okinawa.lg.jp
FAX 098-866-2467
住所 〒900-8570沖縄県那覇市泉崎1-2-2
「知事公室 広報交流課 「知事へのたより」 宛」
http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/chijiko/kohokoryu/kense/chiji/tayori.html
県庁のホームページには上記情報と、メールアドレスのリンクがあります。
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参考
チョイさんblog「今、翁長知事が何よりも急ぐべきこと---「仮設桟橋」造成強行を許してはならない」
http://blog.goo.ne.jp/chuy/e/3018f60f8e1f072944f61cb3d1eb6f55

海鳴りの島からblog「市民の命を危険にさらして新基地建設強行を支える海上保安庁」
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/32e4df1c7bc7b2e7d3a60e3315c7d5a6

重大な局面で、政治的地位にある人間はその職責を果たして欲しい。事件や事故を待つのではなく、もう沖縄は充分苦しんでいる、これ以上の犠牲を生まないために、動いて欲しい。

アラバマ州バーミングハムの人種隔離に対し、1963年「対決プロジェクト」(Project Confrontation) が取り組まれた。世界のメディアがこれを報道し、ジョン F. ケネディ大統領とロバート・ケネディ司法長官が、地元州知事と警察に対して介入せざるを得ないと判断したことが、公民権運動の数ある画期のひとつとなった。映像で紹介されているバーミングハム運動だ。
Eyes on the Prize (IV) No Easy Walk, 1961-1963
https://www.youtube.com/watch?v=kMFm2dSEwfo




20150119

非暴力座り込みの先達に学ぶ時間も持てるといいなあ。

早晩、ヒロジさんの司会進行で、ゲート前で披露できる日が来るよう、密かに特訓しているところ。T姐さんに「すんごいカッケー歌が他にも沢山あるんッスよ」と話したところ、思いの外、公民権運動のいろんなことを、みんなそんなに知らないことが判明。
 辺野古と高江のために、沖縄で公民権運動の授業をできるようになりたいと、すごく思った。
 教えるため、ではない。
 すでに充分にその倫理を熟知しているゲート前に立つ人びとが、自分たちの行動が間違っていないと確信できるし、あと何か工夫出来るとしたらどんなことだろうと触発されると思うから。正しいと信じて実践しているのに曰く言い難い違和感を抱えていること、違うと言いたいけれど巧く説明出来ないことに、言葉を与えてくれると思うから。
 現場は過酷さを増している。「非暴力」という言葉は、一歩前に出たい気持ちの足を引っ張ることではない直接行動の倫理であること、「直接行動」は、非暴力で行われるときに大いなるちからを、それも長期に及ぶ影響力を持つちからを(それこそ歴史的と呼ぶべきちからを)発揮することを、確認しあいたい。
 まずは素晴らしいドキュメンタリEyes on the Prizeから第3話、英語字幕が付いているし、何しろ現場に立ったことがあれば、言葉以上に理解できることが多いと思う。グリーンズボロのランチカウンターで大学生たちが始めた座り込みをめぐるエピソードと歌、歌。初めに4人がいた。組織は後から支える。大人のアドヴァイスは助かるけれど進め方は自分たちが決める。非暴力のトレーニング(4分50秒くらいから)の様子が記録されている。「そんな生やさしいものじゃないよ」という声が聞こえてきそうだけれど、いいじゃない。出来ることは何でも試してみたいじゃない。

20150115

座り込め座り込め

BABY 座りに来いよ
機動隊の排除が始まるぜ
来いよ座ったほうがEぜ
めかしこんだら出かけるぜ
Hey Hey腰を据えろよ
座り込む暗いなか

立ち上がれ立ち上がれ
立ち上がれ立ち上がれ
事を起こせ事を起こせ事を起こせ

座り込め座り込め座り込め
座り込め座り込め座り込め



U.S. Citizens, please raise your voice for Henoko, Okinawa

URGENT MESSAGE FROM OKINAWA

U.S. Citizens,
Why people of okinawa have to conflict each other because of the military base of the United States?
Please raise your voice now and make it stop in your name.
Okinawan people have been protesting strongly against the construction of the new US Marine Base.

TwitCasting from the gate of Camp Schwab
http://twitcasting.tv/iwj_okinawa1

Please contact the following numbers and addresses to raise your concern and voice your protest.  We really need support from US citizens during this critical moment in Okinawa.

U.S. Embassy Tokyo
Tel: (03) 3224-5000 / DSN 224-5000 switchboard
Fax: (03)3505-1862/ (03) 3224-5856 / DSN 224-5856 (non-visa/passport inquiries)
(From outside Japan)
Tel: 011-81-3-3224-5000
Fax: 011-81-3-3505-1862

Official Twitter account for United States Embassy in Tokyo
https://twitter.com/USEmbassyTokyo
@usembassytokyo

tokyoccu@state.gov (passport/citizenship related inquiries)
tokyoacs@state.gov (other American Citizens Services inquiries)

U.S. Consulate General Naha
Tel. (098) 876-4211
Fax: (098) 876-4243

Senator John McCain (Chair of the Senate Committee of Armed Services)
https://twitter.com/senjohnmccain
http://www.mccain.senate.gov/public/index.cfm/contact-form

20150114

辺野古に!すぐに行けない人のための抗議リスト2015年1月版

台風の神様が怒ってる
台風1号。冷たい雨と風。そんな深夜に機動隊。これから機材が搬入されるとか、明日は工事再開とか。

出かけられる人はぜひ出発して下さい。
TwitCasting
http://twitcasting.tv/iwj_okinawa1

そして今いるところから誰でも出来ること。
「もういい加減にして下さい」
▼オキボTEL 098-921-8131 
▼オキボFAX 098-921-8168
▼防衛省 03-5366-3111
▼内閣官房 03-5253-2111

「あなたたちの基地だ、あなたたちの責任でやめさせなさい」
MAKE IT STOP IN YOUR NAME #henoko
▼米国大使館
 TEL 03-3224-5000
 FAX 03-3505-1862
 http://japan2.usembassy.gov/e/info/tinfo-email.html

▼きゃろらいん・けねじーさん(駐日米国大使)
 https://twitter.com/carolinekennedy

▼じょん・まけいんさん(米国上院の軍事委員会委員長)
 https://twitter.com/senjohnmccain
 http://www.mccain.senate.gov/public/index.cfm/contact-form

「沖縄県民として一緒に海と森を守りましょう」
▼沖縄県警
 opinion@police.pref.okinawa.jp
 相談受付TEL 098-863-9110 →「悩み事、困りごとに関する相談及び警察職員の職務執行に対する苦情を受けています(24時間)」とのこと。ぜひ相談しましょう。

辺野古バス、高江バス

1961年、アメリカでは、人種平等会議COREが北部からバスに乗って人種隔離の南部へ向かう「フリーダムライド」を開始した。

 2011年、韓国では、釜山の造船所で労働条件改善を求めてクレーンを占拠するアクティヴィストを支援するため「希望バス」が始まった。

バスには、希望の歴史が折りたたまれている。
バスで辺野古へ。バスで高江へ。

(あ、もちろん、現在24時間が強いられている辺野古へは、いつでも出発して下さい。)

■<高江緊急集会へ 平和市民連絡会の貸し切りバス>
・出発:1/19(月)9:00(時間厳守)
・出発場所:県民ひろば前(県議会前)
・経路:那覇→自動車道→名護市街→高江。自動車道沿いのバス停での乗降可能です。途中伊芸の休憩所でトイレタイムを取ります。名護市街で弁当(昼食)購入のタイムを取ります。
・バス利用代:1人:1,000円(往復)
・申し込み:長嶺(090-2712-6486)まで事前に連絡下さい。

■<島ぐるみ会議 辺野古バス>
2015年1月15日(木)より当面毎日運行
朝9時30分集合、10時発、16時30分頃解散予定
参加費 1000円、申込不要、各自昼食持参
★出発地① 那覇市
 県民広場(沖縄県庁前)
★出発地② 沖縄市
 コザミュージックタウン
【辺野古バスの日程(全出発地 共通)】
10:00 出発
12:00 辺野古の浜に到着(昼食)
13:00 ゲート前に移動
15:00 辺野古を出発
16:30頃 解散
●辺野古の浜やゲート前では、座り込みをしている市民のお話を聞いたりできます。
●出発地と辺野古の移動中、高速・伊芸SAでトイレ休憩があります。
●現場の状況や交通事情により、スケジュールは変更となる可能性があります。
【連絡先】
080-6482-4963(島ぐるみ会議事務局)

20150111

生コンを深夜に運びこむ国の異常

賞味期限90分の生コンをミキサー車十数台連ねて、深夜に運び込む計画をする国の異常さ。


全国生コンクリート品質管理監査会議
「全国統一品質管理監査基準(平成26年度)」より。

20150105

1月の辺野古・高江カー情報

2015年1月、平和な市民の辺野古・高江カー情報です。


3日(土) 8時発3名
5日(月) 8時発3名辺野古限定
6日(火) 8時発3名
7日(水) 6時15分発3名
8日(木) 8時発3名
9日(金) 8時発3名
10日(土) 8時発3名辺野古限定
13日(火) 8時発3名
14日(水) 6時15分発3名
15日(木) 8時発5名
17日(土) 8時発3名辺野古限定
19日(月) 8時発5名
20日(火) 8時発3名
21日(水) 8時発3名
22日(木) 8時発3名
23日(金) 8時発3名
24日(土) 8時発3名辺野古限定
27日(火) 8時発3名
29日(木) 6時15分発3名
30日(金) 8時発3名
31日(土) 8時発3名辺野古限定

1.同バス停を指定時刻に出発して、同乗者の希望により高江・辺野古まで行きます。高速内のバス停での途中乗車も可能です。
2.同乗希望者は、必ず城間(080-1782-6598)長嶺(090-2712−6486)へ事前に連絡して下さい。
3.高速那覇インター前バス停留所の真向かいに、県営の無料駐車場があります。そこに駐車してこの送迎車の利用も可能です。
4.沖縄平和市民連絡会では、高江・辺野古への支援行動を行うために那覇からの送迎車を出しています。市民連絡会では、この行動の定期化のため、カンパを募っています。カンパの宛先は…
(口座番号)01710-5-88511
(加入者名)平和市民連絡会
通信欄に「辺野古・高江行きカンパ」と記入してください。