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20111130

アラハビーチに埋却!?>ジョン・ミッチェル枯葉剤報道第5弾

エージェント・オレンジ、ビーチに埋却か?
人気の民間地域の足下に毒物の恐れ、元米兵の証言
ジョン・ミッチェル
『ジャパン・タイムズ』紙への特別寄稿
2011年11月30日
(原文:JON MITCHELL,"Agent Orange buried at beach strip?
U.S. veteran fears toxin now beneath popular civilian area," The Japan Times, Wednesday, Nov. 30, 2011.)

([右画像]黒く塗られた場所:1969年に何十本ものエージェント・オレンジの埋却を目撃した元米兵が、地図でその場所を指し示している。今日、この一帯は沖縄県北谷町の観光の中心地として賑わうショッピングエリアである。)

現在は多くの人で賑わう沖縄中部の北谷町アラハビーチ近くで、1960年代末に、有害な枯葉剤エージェント・オレンジがドラム缶数十本ぶんも埋却された。そう語る元米兵が、ジャパン・タイムズ社が入手した1970年の地図でその場所を指し示した。

埋却が疑われるのは、この一帯がまだ米軍のハンビー飛行場の一角であった1969年のことで、1981年に民間利用に返還されて以後、観光地として再開発された。今日、付近には人気のアラハビーチと併行して走る道沿いにレストランやホテル、アパートが立ち並んでいる。

最近、在沖米軍駐留中にエージェント・オレンジを埋却したという主張がいくつも出されているが、民間地にその場所が特定されたのは今回が初めてのことで、独自の環境調査の実施に道を拓くことになるだろう。

今年8月、ひとりの元米兵が、1969年に座礁した米輸送船からダイオキシンを含むエージェント・オレンジのドラム缶を何十缶も積み卸す作業をしたと証言した。そのとき、彼は、ハンビー飛行場に掘った45メートル長の溝に枯葉剤を埋めるのを見たと言う。[8月24日付けJapan Times紙記事参照]

彼は、42年前とは景色も変化したため、現在の地図では、埋却したと思われる正しい場所を特定出来なかった。

しかし、有志の沖縄住民から提供された1970年のハンビー飛行場の地図をつかって、元米兵はドラム缶を埋めた場所をピンポイントで特定した。

「その地図にある長い埠頭を見たときすぐに、エージェント・オレンジが埋められた場所は判った。いつもこの埠頭から釣りに出かけていたからね。これを見れば場所を見つけるのは簡単だった。間違いないと思う」。沖縄に駐留した経験のある元米兵はジャパン・タイムズにそう語った。

彼は、1960年代から1970年代、アメリカがヴェトナム戦争へと向かっていく時期の沖縄で、エージェント・オレンジを目撃あるいは散布したことを、最近になって証言し始めた20名以上の元米兵のうちの一人である。

彼らの証言がきっかけとなって、北谷町を含む4つの市町村長は、中央政府に対して調査を要請した。

10月28日、仲井真弘多沖縄県知事は、ジョン・V・ルース駐日大使と会い、この有毒化学物質について住民の不安を解消するよう求めた。[軍転協によるルース大使への要請

ペンタゴンは沖縄におけるエージェント・オレンジの存在を一切、否定している。

元米兵は、ダイオキシンに由来する病に冒されているのは沖縄で枯葉剤に被曝したためだと確信しており、米政府が否定し続けるならば、北谷町の人びとの健康にも被害の危険を及ぼすと語っている。

「エージェント・オレンジのせいで私の体はぼろぼろだから、(埋められた)地域に住む住民が心配だ。転居すべきだ。赤ちゃんも診断してもらったほうがいいと思う。あの薬品が住宅地を汚染しているにちがいないからだ。調査の必要がある」。

匿名を条件に語った北谷町役場の職員は、ダイオキシン調査が必要かどうか判断するにはまだ時期尚早だと言う。しかしそのような調査の責任の所在を明言した。

「もし調査が必要ならば、それは日本政府の責任です。軍関係の汚染のばあい、国が調査し浄化するべきです」と職員は語った。

現在まで、東京は沖縄に貯蔵されたと疑われる枯葉剤について、米軍提供区域でのダイオキシン調査への協力を拒否している。

11月24日、外務省沖縄事務所は、名護市議会議員が要請した米海兵隊施設のキャンプ・シュワブにおける調査を拒否した。[外務省、枯葉剤「調査しない」

ワシントンが、北谷町地域の軍用地で有毒化学品を処分したという疑いに直面したのは、これが初めてではない。2002年に、内容物の特定できない215缶ものドラム缶が埋められていたが、その場所はこの元米兵が示したエージェント・オレンジ埋却が疑われる場所から750メートルほど離れたところである。

NGO組織の沖縄生物多様性ネットワーク事務局の河村雅美氏によると、このときの調査はぞんざいに扱われた。

「沖縄県はドラム缶1本を調査しただけで、その後、500トンもの汚染土壌とともにすべて、産業廃棄物処理施設で焼却処分した。処分前のダイオキシン調査すらしなかったのです」。

このもっとも最近の証言が明るみになったため、河村氏はその215本のドラム缶にも、枯葉剤が含まれていた可能性があるとの不安を抱いている。来月、このNGOは沖縄県議会に対して、独自のダイオキシン調査を求める要請を提出する予定である。

15年以上、ヴェトナムにおけるエージェント・オレンジの影響を調査している専門家のウェイン・ドゥウェニチャックは、社会的不安を解消する唯一確実な方法は環境調査だと語る。

「もし、エージェント・オレンジがドラム缶に入った状態で40年以上前に埋却されたとすれば、100パーセントの確立で、その付近の土壌はダイオキシン汚染されているとの確信がある」とドゥウェニチャックは言う。

ドゥウェニチャックは、埋却された枯葉剤が、現在の住民の健康にもたらす危険性は最小限だと留保しつつも、「一つ注意しておくべきなのは、埋却場所に近接する帯水層から取水した井戸水があるばあい、エージェント・オレンジあるいはダイオキシンが浸透している可能性がある」と補足した。

今日まで、これらの疑惑の中心となった元米兵は、自分の身元を公開することには積極的ではない。

しかし、事態はまもなく変わるだろうと期待している。「私は、自分が目撃したハンビーでの出来事を説明するため、連邦議員と面談することになっている。米政府はあまりに長く嘘をつき続けて来た。そろそろ、元米兵と沖縄の人びとのために、真実を明らかにするときだ」。


※2002年、北谷町で発見されたドラム缶とその処理についての記事はたとえば以下を参照。
-「汚染原因は米軍」/北谷町基地跡油漏れ『琉球新報』2002年2月1日
-北谷町、5日にもドラム缶除去/基地跡油汚染『琉球新報』2002年2月2日
- ドラム缶焼却開始、総費用は4200万円/北谷土壌汚染『琉球新報』2002年6月12日

本日!3時!嘉手納!

お知らせ!今日!

件名: 沖縄防衛局への緊急抗議行動について

皆さんへ
沖縄防衛局への緊急抗議行動について
沖縄平和市民連絡会事務局

 田中沖縄防衛局長の沖縄差別発言に対して、「基地の県内移設に反対する県民会議」として下記のとおり緊急の抗議行動を行うことにしました。緊急ですがお互いに連絡を取り合って最大限に結集してください。
とき:今日(11/30)午後3時
ところ:沖縄防衛局前(嘉手納町在)

20111129

殺すな辺野古


高江の現場に捧ぐ本日の歌。kakumakushaka 「殺すな辺野古」。
殺すな辺野古、殺すな泡瀬、殺すな六カ所、殺すな高江。もう何度わたしたちは殺され/犯されてきたのだろうか。いつまで殺され/犯され続けるのだろうか。Flying Dutchman "Human Error"と思ってたけど、こちらを今日のリクエスト曲に決定。

危機の臨界点において思考する


「また東村の公民館を訪れた時である。そこでは、反基地運動を継続している活動家と民衆が寸劇をやって、長期にわたる運動の歴史を記念していた。麗しく活力に満ちた中年女性の踊り手たちが、爆発的な身体技量で反基地の決意を表現し、観衆に紛れた私をも感動させた。困難の臨界点での運動によって主体的精神が作り出されている---このような感染力のあるエネルギーによって、我々は沖縄の問題が我々の共同の問題であることが分かった、それは福島の危機があたかも家族の問題と同じであるように扱うということだ。鍵となるのは、つまり我々には何が出来るか?ということだ。」陳光興著、丸川哲史訳『脱帝国:方法としてのアジア』以文社2011年。

以下も参照、必読。
池上善彦「第三世界としての日本:我々は脱帝国と脱植民地と脱冷戦を同時に学ばなければどうしようもない」(書評)『図書新聞』2011年11月19日

それでも高江に向かう沖縄防衛局

恥ずかしげもなく高江に沖縄防衛局が向かっている。
現場に行けるなら、現場へ。
抗議をできるひとは抗議を、あらゆる方法で。
この深い怒りを、どうか共有して欲しい。

そして即座に思い起こすべきことばは

具体的な抗議の声は、「怒りのマグマ」ではなく、具体的で時宜を得た女たちの発言であることを、即座に思い起こしておこう。相応しく抗議したとき、それをつぶしにかかる男根主義的言説空間は沖縄の社会のなかにある。「守ってやる」=「いつでも殺せるぞ」の構造は安保体制そのものが植民地主義でありレイプの構造であるということだ。そこに裂け目、亀裂を入れる声を、いつも、何度でも、思い起こさなければならない。「女」ということばが能動的に駆動し意味を持ち始めるのはいつもこのような瞬間だ。

稲嶺知事、あなたは95年10月に行われた県民大会の壇上にいらっしゃいました。あの日の気持ちをどうぞ思い出してください。まだ「たったの10年」しかたっていません。その10年間の間にも、どれだけの女性が犠牲になったかわかりません。それとも、振興策と引き換えなら県民の命や、人間としての尊厳を差し出すことができるのでしょうか?
 私は被害者の1人として訴えます。私は、高校2年生のときに米兵によるレイプを受けました。学校帰りにナイフで脅され、自宅近くの公園に連れ込まれ3人の米兵にレイプされたのです。本当に怖かった。「もう終わりだ、自分は死ぬのだ」と思いました。何度叫ぼうとしても声も出せずにいました。そのとき米兵は「I can kill you」と言いました。「殺すぞ」ではなく、「殺せるぞ」と言ったのです。(稲嶺知事[当時]への公開質問状、『沖縄タイムス』2005年7月9日。)

「事件が起きた時、ある意味死んだようなものだった。外相発言でもう一度つぶされたというか、極端に言えば死ねといわれたような、気持ちになった」。「被害に遭っても黙っておけということだと思った。これがセカンドレイプというものだと思う」。「国のために国民があるのか、国民のために国があるのか。沖縄の歴史の中で、軍隊は一度も住民を守ったことはない。それなのに国民は平和であるというなら、平和でない状況にいる沖縄の人は、国民じゃないということでしょうか」(町村外相[当時]への最後の手紙、『沖縄タイムス』2005年7月15日。)

 県議会(仲里利信議長)の2月定例会は26日、一般質問2日目の質疑が行われたが、米兵女子中学生暴行事件をめぐり比嘉京子氏(社大・結連合)が仲井真弘多知事に対し「知事は言葉で少女をセカンドレイプしている」と発言したため、与党と執行部が一斉に「不穏当発言」と反発。午後5時すぎから4時間半、議会が空転する事態となった。空転は2006年6月定例会以来で、仲井真県政では初めて。比嘉氏は「知事の人格と議会の品位を著しく傷つける不適切な発言だった」と謝罪し、発言を撤回して事態は収拾された。
 比嘉氏は知事が「アジア太平洋地域の安全と少女の安全を守ることはどちらが大切か、これは選択できるようなものではない」と答弁したことに対し、「県民の人権を預かる最高責任者としての認識が欠落している」と指摘。「セカンドレイプしている」と発言した。(『琉球新報』2008年2月27日。)

抗議!抗議!抗議!



まず防衛省、沖縄防衛局、そしてこのような人物を沖縄に派遣する日本政府に強く抗議を!
*沖縄防衛局 098-921-8131
*防衛省03-5366-3111
*内閣官房 03-5253-2111

辺野古発言だけではない。このような人物が高江のヘリパッド工事に反対する人びとに「合点がいかぬ」などと言って工事を強行しようとしているのである。高江に集まって抗議して下さい。

抵抗を黙らせ、抵抗を黙殺し、抵抗を否定し、抵抗を力でねじ伏せたうえで、「合意のうえだった」と言う準備すら、している。まさにレイプの構造そのものではないか。

そして、「女性をさげすみ」と書き込んでしまう新報の無自覚なマスキュリニティにも強い異論を唱えておく。後回しになどせず即座に。取材した記者が男の側に立っているとして、このように書くことで自分が犯されるかもしれない恐怖を感じずに済ませ、女に対するレイプの話でこそ「怒りのマグマ」スイッチが入るという男根主義を露呈している。

そもそも防衛局が主催する居酒屋での報道陣との懇談会とは一体どのような空間なのか。「飲みの席でこそ重要な話を聞ける」というマスメディア、ジャーナリズムと、そういう関係づくりによって「ネタ」のリークをコントロールできる気になっている防衛行政の双方によって共犯的に温存されている場だからこそ、出てきた発言なのだ。

ナイトメア発言の植民地主義と同時に、この共犯的な男根主義そのものを覆さなければ、反基地運動の意味は深まらないと思う。

20111125

Shipbuilding


高江の現場に捧ぐ本日の歌。オキボも作業のおっとーたちにも聞いて欲しいと思う。
コステロの「シップビルディング」はマルビナス戦争のとき作られた。不況にあえぐ街で造船所が再開されるというが、徴兵される子供たちはその船に乗って戦争で殺される。それを言祝ぐことができるのか、大切な命は、もっと美しいもの大切なものに賭けることも出来るだろう、と問うている。

Shipbuilding
Elvis Costello

A new winter coat and shoes for the wife
And a bicycle on the boy's birthday.

It's just a rumour that was spread around town
By the women and children, soon we'll be shipbuilding

Well I ask you
The boy said 'Dad, they're going to take me to task
But I'll be home by Christmas.

It's just a rumour that was spread around town
Somebody said that someone got filled in
For saying that people get killed in
The results of their shipbuilding.

With all the will in the world
Diving for dear life
When we could be diving for pearls.

It's just a rumour that was spread around town
A telegram for a picture postcard
Within weeks they'll be reopening the shipyard
And notifying the next of kin
Once again.

It's all we're skilled in
We will be shipbuilding.

With all the will in the world
Diving for dear life
When we could be diving for pearls.

妻には新しい冬のコートと靴
息子の誕生日には自転車を

町中が噂でもちきり
女たちも子供達も
造船がまた始まるって

でも、僕は聞きたい。
息子は言う「父さん、おれは兵隊に取られるよ」
「クリスマスまでには戻れると思う」

町中が噂でもちきり
あの船にだれかが詰め込まれる
殺されるために乗せられるんだよ
自分たちが船を造ったせいで

一生懸命に頑張ったからって
大切な命を賭けるというのか
美しいもののために賭けることもできるというのに

町中が噂でもちきり
絵はがきの返信は電報になって戻ってくる
造船所がふたたび再開されればじきに
親しい人の知らせがふたたび

僕たちは技術に長けているからといって
船を造るというのか

一生懸命に頑張ったからって
大切な命を賭けるというのか
美しいもののために賭けることもできるというのに

20111124

迷い道くねくね


現場のオキボに献げるブルーズだ!
米国に媚びを売る日本政府のために、ゲート開けて待ってるオキボも迷走中。
2010年1月末の住民起訴の段階で、曲がり角を間違えたということでしょう。
現在、過去、未来
あの人に会ったなら
私はいつまでも待ってると誰か伝えて
まるで喜劇じゃないの
ひとりでいい気になって
冷めかけたあの人を
いつも待ってたなんで
ひとつ曲がり角
ひとつ間違えて
迷い道くねくね

捨ててしまったわ
昔のプライドなんて
もしも許されるものなら
きっと生まれ変わる
まるで喜劇じゃないの
ひとりでいい気になって
扉を開けているの
今もあなたの為に
ひとつ曲がり角
ひとつ間違えて
迷い道くねくね
渡辺真知子「迷い道」より

高江の声を届ける担当になって下さい

今日も、防衛局、作業員が高江の現場に来ました。
現場へ向かえる人は応援を!

また、電話&FAXなど可能な支援をお願いします。
政策に待ったをかけるべき人に直接の声を届けることは、絶大な効果が、ホントにある。
多くの人たちがそうやって世界を変えてきた。高江の声を届ける担当を引き受けて下さい。

国会議員編
http://www.projectdisagree.org/2011/11/blog-post_3986.html

県議編
http://www.projectdisagree.org/2011/11/blog-post_8237.html

抗議など
http://www.projectdisagree.org/2011/11/blog-post_15.html

20111118

被ばく労働自己防衛マニュアル

「被ばく労働自己防衛マニュアル」をご存知だろうか。

原発を沖縄で考えるとき、「基地と核」という継続する米軍占領の現代史として、また国策の地方への押しつけという同じ痛みとして、などいろんな側面から論じられている。

でも、もう一つ、大事な論点を忘れてはならない。原発労働の現場には、沖縄からもたくさん出稼ぎに行っている。寄せ場からもうちなーんちゅがリクルートされて行っている。そして、たとえ今日、すべての原発が廃炉になるとしても、まだ長期にわたって、不況のなかでギリギリの選択肢として、季節労働の行き先として、被ばく労働の現場がある。

沖縄で、このマニュアルを置いて下さる場所、もっとも必要としている人の手に渡る機会を作ることができる人を求めています。


参考動画ふたつ。
QABの特集


報道特集

無残な皆伐がすすむやんばるの森/「命の森・やんばる」訴訟原告団から

やんばるの森を破壊する、皆伐と造林事業が進行しています。

先日11月6日、私も原告になっている「命の森・やんばる」訴訟の原告&弁護団&支援者で、視察に行きました。佐手川上流で始まったばかりの皆伐、尾西岳の皆伐など、現在4カ所で、やんばるの森の禿げ山化がすすんでいます。禿げ山にした上で、次年度以降に植林し、イタジイを主とする天然林を、別の種の人工林に変えていくのです。

●「やんばるの自然を歩む会」の玉城長正さんの案内で、皆伐地、造林地を見て廻りました。その際に撮影した動画を、YOU TUBEにアップしました。

前編(佐手川上流の伐採地) 10分弱
http://www.youtube.com/watch?v=f199Kfon-84

後編(吉波山の伐採地、尾西岳の伐採、辺戸の大規模皆伐地、玉城さんのメッセージ) 8分強
http://www.youtube.com/watch?v=LuTzKLQfazc

後編の、辺戸の皆伐地は、それはそれは広大なものでした。その様子は、google earthでも解ります。ノグチゲラの営巣木が喪われ、沢筋は涸れ、赤土は流出していきます。造林という名で下草を刈ると、小さなランなど貴重な植物も姿を消してしまいます。天然林の人工林化で、やんばるの森の特異な生態系が破壊されます。樹種転換された人工林は、玉城さんの言うところの「命のかがやきを喪った森」なのです。このままでは、沖縄中が、浜辺は人工ビーチ、山は人工林、になってしまいます。

●「命の森・やんばる」訴訟の弁護団弁護士による写真
謝敷-佐手の伐採地
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.216015951805105.55788.100001901060381&type=1&l=a97340dfba

辺戸の伐採地
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.216048988468468.55796.100001901060381&type=1&l=001b5bc315

●視察についての報道
琉球新報20111107 ヤンバル破壊 警鐘 林道訴訟団、現場を視察
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-183773-storytopic-1.html

沖縄タイムス20111107 国頭の森林伐採現場視察 林道訴訟原告ら
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-11-07_25701/

●訴訟団は、昨日(15日)記者会見を行い、この皆伐に抗議声明を発表しました。

沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-11-17_26140/

琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-184159-storytopic-1.html

OTV(動画)11月16日夕方のニュース「命の森ヤンバル訴訟原告団 天然林伐採の中止を求める」
http://www.otv.jp/newstxt/news.cgi?mode=detail&code=20111116190463

YOU TUBE動画、後編の最後、玉城長正さんのメッセージに言うように、一人でも多く、この現場を見て、考え、議論して欲しいと願ってやみません。動画、よろしかったら拡散くださいませ。

20111117

超極私的、この議員に働いてもらおう!編

高江の長い長い1日が今日も暮れました。ゆっくり美味しい晩ご飯を食べている頃だろうか。この人たちを支えるために、全国からの全方位の電話も有効だと思う。直接の抗議と同時に、選挙で選んだ代表に政治を実践してもらう電話も。

国会議員では、山内徳信さん、照屋寛徳さん、糸数慶子さん、赤嶺政賢さん、みなさんバリバリ筋金入りの高江サポーターです。そして、民主党の瑞慶覧長敏さんも高江に駆けつけてくれる人のひとりです。頼む!内破!

沖縄県議会の議員の皆さんも、高江のこと気にしてくれる人が沢山います。ぜひ、一人一人に訴える協力をお願いします。そうはいっても、どの人に電話をしようかなーと迷う人のために、極私的・極高江的なプロフィールがあったらいいかなと思って以下にまとめてみた(リンクは県議会Webの名簿に張ってあります) 。参考になるかどうかは不明。でも、きっかけにはなるんじゃないか?「合意してない」うえに「極私的」と銘打つと党派にまったく拘らずにすむから便利。なかには遠くから見た勝手な印象に過ぎないものもあるケド。これは選挙のお願いじゃない。「ナントカ派」とかのリストでもない。やんばるの森を守ってくれ、森を守る人たちの側に立って働いてくれという要請だからね。

新垣清涼さん(社大・結)
高江の集会に普天間爆音訴訟団の副団長として挨拶してくれた、宜野湾市選出の人。県議会の一般質問でも高江について切り込んでくれています。軍特委!

新垣安弘さん(民主)
県議会の会派室を訪問すると、いつもこの方に訴えます。とても丁寧に真摯に耳を傾けてくれます。国政との板挟み(>_<)民主党県連の代表。

上里直司さん(民主)
上里さんも時間をつくって高江についての話を聞いてくれた若手の議員さんです。国の論理とは別の沖縄の倫理で、その役割を果たす気概を持って欲しいと思うこれからの人。

大城一馬さん(社大・結)
沖縄の大事なローカルパーティー、社会大衆党の委員長代行。議会では高江に関する質問繰り出してくれています。

嘉陽宗儀さん(共産)
「私が嘉陽宗儀だ」的迫力に満ちた人(←尊敬を込めています)。以前、軍特委だった時に高江の現地を訪問した議員のなかで唯一、長靴履きだった。判ってらっしゃる!

具志孝助さん(自民)
先の県議会軍特委で、高江の問題について県はもう少しきちんとした対応をすべきではないか、と発言したと聞いています。自民党議員では殆ど初めてではないだろうか。沖縄の山も海も大切なのは党派と関係ないからね。

崎山嗣幸さん(社民)
「平和運動センターの議長でもある」といえば、高江にとって重要な人だと判る人は、かなりの高江通です。労組系平和運動の要諦。たのむぞー!

島袋大さん(自民)
県議会の会派室に訴えに行ったときに、たまたま部屋にいた、というだけだったのに、本当に熱心に話を聞いてくれた若手の議員さんです(議員は何歳くらいまでを若手と言うのか判らんけど)。沖縄で米軍基地問題を解決するには、共闘できる保守・革新の関係が欠かせないと思う。勝手に期待しています。

新里米吉さん(社民)
その保革の橋渡しによって辺野古の新基地建設反対やオスプレイ配備反対で県議会の全会一致決議を引き出すのに、大事な役割を果たした人ではないかと思う。高江にもぜひ積極的に関わってほしい人。

高嶺善伸さん(社民)
県議会議長です!現場にも来てくれます!議長室で高江の陳情書を手交したことアリ。

玉城ノブ子さん(共産)
けっこう緊迫する重要な場面で高江の現場に居合わせてしまう人。県議が現場にいることでどんなにか助けられることか。

玉城義和さん(新政クラブ)
軍特委副議長!山内末子さんと会派「新政クラブ」を立ち上げています。

照屋大河さん(社民)
「助けてタイガー!」って声に応えるヒーローみたいに、2011年2月の大混乱の現場に駆けつけた人。軍特委!

渡嘉敷喜代子さん(社民)
軍特委議長!9月には県への要請に一緒に行ってくれました。宜野湾の人間だもの、基地の重圧・反対を根気よく訴える痛みをよく理解していると思う。

中川京貴さん(自民)
以前は軍特委だったのですが、委員会の席で高江の発言を熱心に聞いていた人という印象。高江のことにまだまだ関心もってくださっているハズ。

仲村未央さん(社民)
この前の県議会でピシっとした質疑を繰り出していたぞ。高江の集会に駆けつけてくれています。

比嘉京子さん(社大)
先日、後援会の皆さんを連れてテントを来訪してくれました。ものごし柔らかなんだけれど、言うべきことを時宜を逃さず発言する非常にクレバーな人物。

前田政明さん(共産)
ご存知ストロング前田!(←心から尊敬しています)議会でのストロングスタイルの質問で知られています、岩石のように揺るぎない人。軍特委!

山内末子さん(新政クラブ)
煮え切らない民主党を出て、沖縄の県議としての道理を通した、筋の通った人物。軍特委で高江の問題を訴えた直後に、ひとりで車を運転して高江の現場を見に来てたのでビックリした。目下、交通事故遺族の皆さんと一緒に地位協定改訂に駆け回っています。

吉田勝廣さん(無所属)
元金武町町長だったから、SACO合意が地域を分断に追い詰めたり、いったん作られてしまえば大変なことになることを充分に知っている人、のハズ。と、勝手な期待を込めてみる。軍特委!

今日の日はさようなら/また明日!?(汗)


オキボみなさん、お帰りの模様です。もう来ないでほしいけど。
国の暴力や強迫を待ち受けるためではなくて、
それを耐えて踏みとどまっている、すごい人たちに出会うために。
また明日、高江で会いましょう!

大山鳴動して、フェンス草刈り


もうすぐ夕暮れ時。ユンボ君はそろそろお帰りの時間。
「おいらだって迷惑なんだよね。重機はみんなのシアワセのために使ってよ」


でもまだ中に作業員がいる。
みんなハラハラ、緊張が解けない。


と、思ったらなんとフェンスの草刈りしてた!
ツールドおきなわ終わったし、ここはコースじゃないよ−。
まさか、こんなことでヘリパッド予算消化!?

ということで、今日の一日で、人びとの強迫と不要な草刈りに、税金が投入されました。

「私たちの思いを伝えて下さい」


オキボと警察とマスコミと座り込み参加者が相互監視。うつむく警備員。
このような状況に長時間にわたって曝されて、座り込みのひとりひとりも、雇われた警備員も、そして、沖縄防衛局の職員のひとりひとりも、どんなに深く傷ついているか、予算の執行のことしか考えない東京の人間には判らないだろう。税金を使って、人の心が殺されている。
午前からずっと重機を前に、整然と座り込みが続いています。私たちの思いを伝えて下さい。やんばるの森にヘリパッドはいりません。」(高江blogより)

高江の声を届けてほしい。宛先は以下。
沖縄選出の国会議員
沖縄県議、県内政党
そして抗議の宛先はこちらまで。

オキボに「待った」と言えそうなのは?>国会議員編

沖縄県選出の国会議員の皆さんにも、ぜひ積極的に仕事をしてもらおう!
(大慌てでサイトからコピペできるものとかを集めたから、網羅的でなくてごめんなさいよー)
辺野古浜通信経由、国会議員ポータル(村野瀬玲奈の秘書課広報室さま)から補足してみた)

赤嶺政賢
http://jcp-akamine.web.infoseek.co.jp/
沖縄県委員会〒900-0012那覇市泊2-4-7
(電話)098-862-6232
(FAX)098-862-6487
http://ojcp.jp/
jcp@akamine-seiken.naha.okinawa.jp
国会事務所〒100-8981東京都千代田区永田町2-2-1衆議院第1議員会館626号室
TEL: 03-3508-7196
FAX: 03-3508-3626
沖縄事務所〒900-0016沖縄県那覇市前島3-1-17赤嶺政賢事務所
TEL: 098-862-7521
FAX: 098-862-7735

糸数慶子
 http://www.itokazukeiko.com/
沖縄事務所〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎2-1-5 セントロンビル202
TEL:(098)835-4670
FAX:(098)835-4672
E-mail: itokazu@i-keiko2007.sakura.ne.jp
東京事務所〒100-8962 東京都千代田区永田町2−1−1参議院議員会館712号
TEL:(03)6550-0712
FAX:(03)6551-0712

照屋寛徳
http://terukan.blog44.fc2.com/
→リンクは公式ブログ、一昨日の工事強行が採り上げられてた!
国会事務所〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第二議員会館319号室,
TEL: 03-3508-7069
FAX: 03-3508-3849
沖縄事務所〒901-2212 沖縄県宜野湾市長田4-16-11 1F 照屋寛徳後援会事務所
TEL: 098-896-1810
FAX: 098-896-1819

山内徳信
http://yamauchitokushin.com/
国会事務所〒100-8962東京都千代田区永田町2-1-1参議院議員会館514号室
TEL 03-6550-0514
FAX 03-6551-0514
メール : tokushin_yamauchi@sangiin.go.jp
沖縄事務所〒904-0324沖縄県中頭郡読谷村字長浜1818-4
電話(FAX兼用) : 098-958-6081

瑞慶覧長敏
http://chobin.ecolove.jp/
国会事務所〒100-8982 東京都千代田区永田町 2丁目1-2
衆議院第二議員会館 1013号室
電話: 03-3508-7245
FAX: 03-3508-3515
チョービン後援会事務所〒901-1111沖縄県島尻郡南風原町字兼城715番地103
TEL 098-888-6041
FAX 098-888-6046


玉城デニー
http://d21tamaki.com/
国会事務所〒100-8981 東京都千代田区永田町 2丁目2-1
衆議院第一議員会館1217号室
電話: 03-3508-7284
FAX: 03-3508-3734
玉城デニー事務所904-2155沖縄県沖縄市美原4-22-12ピュアパルクB-203 
Tel:098-929-2416
Fax:098-929-2005

下地幹郎

島尻安伊子
http://shimajiriaiko.ti-da.net/
国会事務所〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1参議院会館405号室
TEL:(03)6550-0405
FAX:(03)6551-0405
沖縄事務所〒901-2125 沖縄県浦添市仲西1-1-1JSLビル 1階
TEL:(098)875-1458
FAX:(098)877-0783

無茶な工事に「待った」をかけるのはだれ?>県内議員・政党編

現場は非暴力直接行動で頑張っている。
でも、工事は止まらない。

上からの命令で動く自動人形公務員に「ちょっと待った」と言うのは政治家・政党の仕事じゃないか?

ということで、県内の議員・政党に向けたアクションをぜひ!
「いま、すぐ、やめさせてください」
「あなたが政治家・政党として主体的に働きかけてください」


沖縄県議会の議員名簿
http://www2.pref.okinawa.jp/oki/meibo.nsf/Web_Name?OpenView&count=999
県議会に議席を持つすべての議員は高江の問題に関わるべきでしょ。
沢山の議員さんに申し入れよう。

民主党 沖縄県総支部連合会
http://www.dpjokinawa.jp/
TEL 098-854-5307
FAX 098-854-5308
E-mail:dpjokinawa@ybb.ne.jp
沖縄県那覇市泉崎2-4-10具志堅ビル1F

社民党 沖縄県連合
http://www.sdp.or.jp/pref/okinawa/
TEL 098-963-8330
沖縄県那覇市泉崎2-105-18官公労共済会館4F

共産党 沖縄県委員会
http://ojcp.jp/
TEL 098-862-6232
FAX 098-862-6487
沖縄県那覇市泊2-4-7

社大党
http://www.okinawashadai.com/
TEL 098-861-9413
FAX 098-861-9419
沖縄県那覇市泉崎1-17-19クリーン泉崎ビル3階

自民党沖縄支部連合会
http://www.okinawajimin.com/
TEL 098-868-0040
FAX 098-860-2310
沖縄県那覇市久茂地3-11-13自由民主会館内

●公明党沖縄県本部
TEL 098-862-0211
FAX 098-864-1718
那覇市泊1-4-13福琉産業ビル2F