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20171019

11月4日公開フォーラム「なぜ私たちは辺野古ゲート前にコンクリート・ブロックを置いたのか」

 辺野古・高江抗議者に対する国の弾圧裁判、まもなく審理を終えて判決に向かうそうです。

 ブロックを積み上げたのは私たちだ!ブロックは私たちだ!と叫びたくなりましたよ。うぃー・あー・だ・ぶろっかーず。

 そんなブロックぴーぽーな合意してないプロジェクトも絶賛協力!公開研究フォーラムのご案内です。

末尾には、フォーラムをちょっと先取りして、当日の会場で配布予定の資料もあります。参考記事も上げました。ご活用下さい。

  • 参加者への質問(フォーラム当日の会場でも配布・回収します)
  • 資料 山城博治・稲葉博法廷証言記録:ゲート前から築き上げる人権と平和、辺野古から日本・国連へ」(採録・編集 森宣雄)
  • フォーラムの告知用フライヤー
  • 参考記事




沖縄平和運動裁判を考える
~なぜ私たちは辺野古ゲート前に コンクリート・ブロックを置いたのか~
日時 11月4日(土) 午後5時半開場/6時~9時 
場所 琉球大学 法文学部 新棟 215 教室 
資料代 200 円
主催 戦後沖縄刑法史研究会(事務局:琉球大学法文学部 321 室 ☎098-895-8219)
協力 project disagree、沖縄平和運動センター、山城博治さんたちの完全無罪を勝ち取る会、(このほかにも、協力交渉中の団体・組織があります。)


 辺野古新基地建設が強行されています。長年にわたる県民世論の反対、県による工事差し止め訴訟の提起、米軍機の墜落事故などに取り巻かれている中、社会にとって極めて深刻な事態です。
 そんな中、辺野古ゲート前にコンクリート・ブロックを積み上げた行為により昨年末に2名の者が起訴された事件の裁判がまもなく審理を終える見通しとなりました。この裁判では、平和のための表現行為 と新基地建設のどちらに正義があるかが問われます。その判決(来年3月頃予定)は今後の沖縄の平和運動、そして日本国憲法の平和主義にも影響するでしょう。
 そこで、この裁判について理解を深めるため、弁護人提出の意見書「表現行為に対する刑事法の適用とその合憲性」を執筆した高作正博・関西大学教授(憲法学)の報告を中心に、多分野の学問的な観点からのコメントを寄せあいたいと思います。また、ブロック積み上げに関係した市民の体験や考えに学びつつ、ゲート前にコンクリート・ブロックを置いた行為の意味や価値を、法と社会、さまざまな学問の立場から、会場全体で考えたいと思います。
――幅ひろいみなさまのご参集をお待ちしております!

プログラム (仮)
第I部 報告
1 趣旨説明・刑事裁判で何が争われているか
2 平和憲法と表現の自由論(意見書について)
3 山城博治・稲葉博さんの「第 13回公判供述」紹介
 森川恭剛 高作正博 森 宣雄

第II部 コメント
1 多分野の学際的な角度から 阿部小涼 親川裕子 星野英一ほか
2 ブロック積み上げについての体験と思い 会場「質問票」から
3 オブザーバー・ゲストから 三宅俊司 稲葉博 山城博治

総括討論 まとめ
新崎盛暉 高作正博


●ご質問(フォーラム当日の会場でも配布・回収予定です)
▽ 2016年1月22~30日の間に辺野古ゲート前で「平和壁」づくり(コンクリート・ブロックを 送ったり、運んだり、置いたりしたこと)に関わったご経験があれば 、ご自身の体験とそこでの思い・考えを教えてください。

▽ お差し支え ない範囲でご記入ください。
 当時の年齢(○○歳代でも可)・お住まい 市町村

▽ご質問の趣旨・用途: この質問票は、研究フォーラムの会場で、コンクリート・ブロックを置く行為の意味を考えるためのものです。ただし、その他の利用方法や廃棄または保管の方法等について、会場で話し合いたいと考えています。この点についてもお考えがありました らご記入ください。

宛先:研究フォーラム会場でも回収します。
事前にメール送信の場合は以下まで。
okinawakeihousi(あっと)gmail.com
(あっと)を@に書き換えて送信して下さい。


●資料 山城博治・稲葉博法廷証言記録:ゲート前から築き上げる人権と平和、辺野古から日本・国連へ」(採録・編集 森宣雄)。
フォーラム当日の配布予定資料です。DLしてご活用下さい。


●フォーラム告知用フライヤー
DLしてご活用下さい。



●参考記事
以下の連載記事で、この裁判経過と批判点を押さえることが出来ます。
森川恭剛「高江ヘリパッド刑事裁判」(タイムスxクロスコラム連載)『沖縄タイムス』2017年10月15日。
 (上)「書類取り上げは犯罪か 警察力借りた強行を問う」
 (中)「法を超える権力の暴力 差別被害、受けたのは沖縄」
 (下)「被告席に立つべきは国 差別の道具になった法」

20171012

高江でヘリ爆発炎上、北部訓練場と返還地、訓練の実態、これまでの事件事故

高江で米軍海兵隊のCH53が爆発炎上した。緊急着陸後の炎上のようで、twitterに上がっていた動画では炎上後に爆発していた状況も記録されていた。
琉球新報号外(事件地点の地図あり)

 合意してないプロジェクトは、声を大にして、訴える。
 第一に、事態の詳細が明らかになるまで、普天間飛行場の全ての航空機の飛行を停止せよ。あらゆる議員、政党は、「安全な飛行の要請」などという生ぬるさではなく、即時飛行停止を要求しなければならない。
 第二に、IUCNは、世界遺産候補地の現実を直視せよ。今週、IUCNが世界遺産登録のための現地視察を予定している。この米軍の苛烈な訓練の真横に世界自然遺産の候補地があるという茶番について、高江に気持ちを寄せる皆さんは、twitterのタグや英語による申し入れなど、自分の場所から可能なあらゆる創意工夫で、これをIUCNに伝えて欲しい。沖縄環境正義プロジェクトが素早く英文で今日の事件を知らせている。参考にして欲しい。
 第三に、そして根源的なこととして、北部訓練場は即時閉鎖し、全ての米軍は沖縄から撤退せよ。

 沖縄の皆さん。10月15日日曜日には、東村で、学習会も開催される。参加して現状を知って、つながって欲しい。

 さて、報道によれば場所は東村高江の車(くるま)集落にある牧草地という。これから詳細が明らかになると思う。明日からの会見や報道や議会答弁などを、見抜くための知識として、ここでは急いで、以下のことを確認しておきたい。

(1)北部訓練場における海兵隊航空機訓練の飛び方
(2)北部訓練場の返還部分のうち、南側の東村の返還地
(3)昨年12月に名護市安部に墜落したオスプレイの検証報告で出て来たルート
(4)北部訓練場に関連するこれまでの事件事故


(1)北部訓練場における海兵隊航空機訓練の飛び方

オスプレイの沖縄配備を前提に米軍が実施した環境影響評価が、2012年に公表された(現在でも沖縄防衛局Webサイト内にある。リンクは貼らないから検索して下さい)。いわゆる「環境レビュー」との名称で多く報道されたものだ。この報告書に添付されたAppendix C、騒音に関する調査報告書のなかに、北部訓練場における標準的な飛行域と経路の図が示されていた (p.50 Figure 5-2 Modeled Routes and Flight Areas for the NTA)。 
 上の画像はその東村部分を拡大したものだ。LZ17は、N4と呼ばれ高江集落に最も近接した新設のオスプレイパッドと同じ位置。2012-13年に大騒乱のうちに大米建設(下地幹郎氏の家族の会社)によって強硬工事され(例えば2013年2月の高江の現状blogを参照)、2015年2月に安倍内閣が、交換条件である訓練場の返還も何もしないうちから米軍への先行提供を閣議決定で行った、あのN4だ。地図の右上部にあるオレンジの線で囲まれた丸い部分は閉鎖された海水揚水発電所の八角形の貯水池だから、現場を知っている人なら、おおよその位置関係が判ると思う。
 地図中のオレンジの線は返還前の訓練場の境界線、ブルーの線はTERF(地形飛行)訓練のルート、グリーンの線で囲まれた部分が「主要移動飛行域」(Primary Transit Flight Area)だと、判例に示されている。
 そう。あたかも当然のごとくに高江の集落上が「主要飛行域」として書き込まれていることが判る。さらに、今日、CH53が墜落した現場も、このような訓練域からはみ出して飛行するのが常態化していた場所であることが判るだろう。

GoogleMapから該当する部分を切り抜いたのが上の画像だ。これを重ねるように見てみる。高江の共同店を南下した県道70号線沿いに拡がるのは高江の畑や牧場、つまり重要な生活圏だ。「集落の上は飛ばないでくれ」という切実な要望を黙殺し放擲してきた日本政府と防衛省は、今日、このような人々の生存の根拠地が、爆発炎上の現場となったことを、どのように弁明することが出来るというのか。厳しく検証されなければならない。

(2)北部訓練場の返還部分のうち、南側の東村の返還地
 左図は、沖縄環境正義プロジェクトが作成した、北部訓練場の返還と世界遺産、国立公園などの関連を示したマップだ。上の図を手がかりにしながら、2016年12月に返還された南側部分に注目してみる。グレー地に斜め線の入った箇所が返還地域、このうち南側の東海岸よりにあるのが、今回のヘリ爆発炎上地に極めて近いことに気付く。県道70号線沿いの西側が返還された訓練場跡地、東海岸側はもともと民間地で畑作地が拡がるが、上の図と重ね合わせて見れば、訓練の標準的な飛行域だと米軍が勝手に見なしていた場所とも重なることが判る。
 また、合意してないプロジェクトでも、重大な問題だとして繰り返し発信してきたTERF(地形飛行)訓練ルートの南側部分に極めて近接した場所でもある。
 北部訓練場返還に絡む環境調査の詳細が全く明らかにされないために、このTERFルートは、返還後どのように修正されたのかも知らされておらず、極めて問題があると考えてきた。そんななかで起こったのが今日の事件だった。

 北部訓練場の返還に関する詳細を、防衛局は公開していない。非常に粗雑な地図が「北部訓練場の過半の返還の概要」というタイトルのスライドでWebサイトに上がっているだけだ(気になる人は検索してみて下さい)。その地図の該当部分を拡大したのが左の図。粗々だが、ここからも今回の事件現場がどの辺りか、返還地との関係を推測することは可能だ。
 車と聞いて即座に思い浮かべたのは、このTERFルート、そして返還地との関係だった。すなわち、明日から追求すべき問題として、(A)TERF訓練に絡む事故だったのか、(B)土地の返還が無意味だったのではないか、という2点が浮上するだろう。「集落の上は飛ばないで下さい」という要請の繰り返しで済ませてはならない責任追及の、突破口のひとつになるだろうと思う。

(3)昨年12月に名護市安部に墜落したオスプレイの検証報告で出て来たルート
 併せて、昨年12月、北部東海岸の名護市安部に墜落したオスプレイの調査報告に関する報道で明らかになった訓練ルートのことも想起しておきたい。
 このルートを見たとき、沖縄島北部東海岸ならば、あのときオスプレイはどこにでも墜落した可能性があったと思った。また、最近、この北部東海岸では、殆ど海岸線上と言ってよい空域でヘリやオスプレイの低空飛行が頻繁に目撃されている。手つかずの自然が残るビーチが多いので、この夏に付近一帯の海で過ごした人の多くが、目撃しただろう。
 つい昨日のことだが、「高江の現状」blogが、国頭村安田の海岸で10月5日に目撃した体験を報告していたことも併せて想起しておきたい。

 今日の事故は、どのような訓練ルートで、どのような訓練内容のなかで起こったことなのか、有権者の付託を受けた議員は、このような予備知識をもとにして、詳細を明らかにさせなければならない。そして、「安全に飛行するよう要請」ではなく、明らかになるまでは普天間飛行場の全ての機種について一切の飛行を停止させなければならない。

(4)北部訓練場に関連するこれまでの事件事故
最後に、少なくとも、資料から明らかになっている北部訓練場をめぐる事件事故についてまとめたのが以下のPDFファイル。ぜひとも多くの皆さんに参照・活用して欲しい。今日の事故をこの表に追加更新しなければならないのかと思うと胸が苦しく怒りでどうにかなりそうだ。





20170923

10月1日沖縄平和学会@琉大あります

沖縄平和学会、今年の研究集会が以下の通り開催されます。会員の方は終了後に総会もあります。お誘い合わせてどうぞ。

日 時:2017年10月1日 (日)午後1時-5時
場 所:琉球大学千原キャンパス 文系総合研究棟3階 302-304教室
住 所:〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町千原1番地
研究集会プログラム
第一部 「沖縄の平和教育 沖縄戦後史を学ぶ」
報告1:「沖縄戦後史教材の意味」(島袋純)
討論

第二部 仮題「米軍施政権下の生統治と社会=運動」
コーディネーター 阿部小涼
報告1 「B52撤去運動から島ぐるみ運動を再考する」(秋山道宏)
報告2 「『非琉球人』管理制度と強制送還」(土井智義)
報告3 「北部訓練場の成立と森林管理政策の分析」(森啓輔)
討論

9月30日10時AOCHR定例会>抗議の権利は世界標準で!という話

沖縄国際人権法研究会から9月の定例会のお知らせが届いた。
私たちの抗議する権利について世界標準を学ぼうというウッテツケの機会だと思う。
手っ取り早く予習・復習の入口としては『琉球新報』2017年6月22日社説を読んでみるもよし。外で語られている標準を知れば、沖縄の私たちのなかにすでに胞胚されている直接行動のガイドラインが、きっとコトバとカタチを得るのではないかしら。


20170829

お盆、そして9月の辺野古・高江カー情報

旧盆期間は前後の一日を併せ、作業は休み。よってゲート前行動も休みとの連絡が辺野古から届きました。

那覇発辺野古行きバスも以下はお盆休みです。
9/2(土)、9/4(月)、9/5(火)、9/6(水)

夏の夜空にグレイトフルデッド雲。なんだか嬉しくなってしばらく眺めていたので、写真を撮ったときには、もう、少し違うかたちになっていました。「踊ってるんじゃないよ、前に進んでいるんだよ」ということなのでしょう。

さて。お待たせしました。平和な市民のカー情報です。
【9月の辺野古・高江カー情報】

沖縄平和市民連絡会は、高江・辺野古への支援行動を行うために「那覇島ぐるみ会議」や「オール沖縄那覇の会」と協力して「月曜日から土曜日」まで大型・中型の貸切バスを出すことになりました。乗用車による送迎はありません。また旧盆中9/2~9/6は運行しません。

【高江】毎週木曜日のみ県庁前7時発があります。
希望者は、運転手と乗り場と時間を具体的に決めてます。
城間(080-1782-6598)、長嶺(090-2712-6486)まで電話ください。

【辺野古】(行きたい曜日を確認して下さい)
■ 月曜日:平和市民連絡会の中型バス
行:県民広場 8時半受付⇒9時発~高速経由辺野古座り込み現場へ。
帰:第2辺野古バス停16時発~高速経由県民広場17時半到着予定。
申し込み順に乗車します。那覇インターでの乗車可能。

■ 火曜日:オール沖縄那覇の会の大型バス。
行:県民広場 8時半受付⇒9時発~高速経由辺野古座り込み現場へ。
帰:第2辺野古バス停15時半発~高速経由県民広場17時到着予定。
申し込み順に乗車します。

■ 水曜日:6時発 平和市民連絡会の大型バス。
行:県民広場 6時発~高速経由辺野古座り込み現場へ。
帰:第2辺野古バス停16時発~高速経由県民広場17時半到着予定。
**事前予約が必要です。
乗希望者は、城間(080-1782-6598)、長嶺(090-2712-6486)まで電話ください。(水曜日は、6時発と9時発の2台あります。)

■ 水曜日:9時発 島ぐるみ会議の大型バス。
行:県民広場 8時半受付⇒9時発~高速経由辺野古座り込み現場へ。
帰:第2辺野古バス停16時発~高速経由県民広場17時半到着予定。
申し込み順に乗車します。

■ 木曜日:平和市民連絡会の中型バス。
行:県民広場 8時半受付⇒9時発~高速経由辺野古座り込み現場へ。
帰:第2辺野古バス停16時発~高速経由県民広場17時半到着予定。
申し込み順に乗車します。那覇インターでの乗車可能。

■ 金曜日:平和市民連絡会の中型バス。
行:県民広場 8時半受付⇒9時発~高速経由辺野古座り込み現場へ。
帰:第2辺野古バス停16時発~高速経由県民広場17時半到着予定。
申し込み順に乗車します。那覇インターでの乗車可能。

■ 土曜日:6時発 平和市民連絡会の中型バス。
行:県民広場 6時発~高速経由辺野古座り込み現場へ。
帰:第2辺野古バス停16時発~高速経由県民広場17時半到着予定。
**事前予約が必要です。
同乗希望者は、城間(080-1782-6598)、長嶺(090-2712-6486)まで電話ください。(6時発と9時発の2台あります。)

■ 土曜日:9時発 島ぐるみ会議の大型バス。
行:県民広場 8時半受付⇒9時発~高速経由辺野古座り込み現場へ。
帰:第2辺野古バス停16時発~高速経由県民広場17時半到着予定。
申し込み順に乗車します。


【カンパを募っています】平和市民連絡会では、この行動の定期化のため、カンパを募っています。
ゆうちょ銀行
口座番号 01710-5-88511
加入者名 平和市民連絡会
通信欄に「辺野古・高江行きカンパ」と記入してください。

Web振り込み利用のばあいは
ゆうちょ銀行
店名 一七九店 (イチナナキュウ店)
口座番号 0088511

Okinawa EJP海を渡る、の巻

ヤンバルクイナ氏が食い入るように見つめているのは『琉球新報』2017年8月24日第2面。高江で製作した横断幕が、太平洋を越えて米国の生物多様性センターに届いたというニュースだ。「ノグチさんにもお知らせしなくては。みんな忘れていないし、つながっている。ジュゴン氏の裁判も再び息を吹き返した」とクイナ氏は語る。
 クイナ氏がノグチゲラ氏の名前を挙げながら指摘したのは、遡ること14年以上前のひとつの声明文のことである。米国の自然保護活動の拠点であるこの生物多様性センターは、すでに2003年には「ノグチゲラを保護せよ」との声明を発した組織だ。

「希少なオキナワ・ウッドペッカーが唯一の住処とするのは、沖縄島の北部ジャングル、日本におけるエコロジーや文化を象徴する場所のひとつだ。ウッドペッカーはつがい数が少なく絶滅の瀬戸際にあるが、これは森の住処の破壊が続いていることが主たる原因なのだ。本種を危機に晒している火急の脅威のひとつは、日米合同の軍事訓練基地のためにウッドペッカーの暮らす最良の森を伐採するという計画だ
 当センターは、絶滅危惧種法による保護の拡大を通じて、絶滅の危機にあるこの鳥のために闘っている。本種は、四半世紀以上にわたり、米国魚類・野生生物局が定める候補リストに留まったままだ。当センターは、この鳥のため実際の行動を起こすよう局に求める2件の訴訟を行っている。また、新たなヘリコプター着陸帯と道路を敷設するため森の伐採を要求する米軍の提案は、オキナワ・ウッドペッカーの主要な棲息域を脅かすものであり、我々は地球上で唯一無二の、生態系的に重要なやんばるの森を守ろうと行動している。」http://www.biologicaldiversity.org/species/birds/Okinawa_woodpecker/(生物多様性センターWebより。翻訳と強調はGPによる)

 「オキナワ・ウッドペッカー」とは、ノグチゲラのこと。米国の絶滅危惧種法(Endangered Species Act)で指定される種に加えるべく検討が続いている「待機リスト」20種のなかのひとつが、このノグチゲラなのだ。
 生物多様性センターだけではない。世界遺産の認定審査に関与する国際自然保護連合(IUCN)は、2000年以来、繰り返しジュゴン、ノグチゲラ、ヤンバルクイナの保護を日米に勧告してきた。IUCNのレッドデータで、ノグチゲラは「深刻な絶滅危惧にある」という分類だ。その脅威の原因として、米海兵隊の新たな着陸帯建設が指摘されている。

 2016年、依然としてノグチゲラは候補リストに上がったまま、というのが米連邦議会の報告(官報)に出ていた。日本政府は、無計画な森の破壊のために数十億という税金を注ぎ込むいっぽうで、「世界遺産」の名に恥じぬよう、米国の種の保存法にもノグチゲラが登録されるための取り組み、調査と啓発と保護のための効果的な予算を投じることはなかった。
 そのような日本政府に、大切な森の保護を委ねることなどできない。「米軍は世界遺産登録の邪魔をするな!」の横断幕は米国に渡って、米国市民から直接、米軍と米国議会に訴えるよう、呼びかける役割の一端を担った。
 生物多様性センター声明の言う四半世紀とは、米国魚類・野生生物局が絶滅危惧種法への追加指定を検討せよとの意見書を受けた1980年からの年月を指していた。それからさらに14年。米軍のために森が切り裂かれ、オスプレイの配備で脅威は現実となった。ニンゲンの家族には転居を余儀なくされるものも出て来た。ノグチゲラ氏、ヤンバルクイナ氏の声はついに届けられるか。「正念場はこれからも続く。だが希望も続いている」。クイナ氏はそうtweetした。





20170812

合意してない沖縄環境正義プロジェクト@高江やりました

8月6日、高江のN1ゲートで「合意してない×沖縄環境正義プロジェクト」やりました。

北部訓練場の全面返還を求めず中途半端に残し、その残った森を積極的に日本政府が破壊し、世界中で人々の暮らしを破壊する米軍が訓練をしている。それを見ないふりしてフタをして切り刻んだ森の「世界遺産」目指せだなんて、ヘンだ。「知ってることが誰にも言えないことばかりじゃ、空がまた暗くなる」とキヨシも言ってた。「オトナだろ、勇気を出せよ」。

ということで、自然保護を審査するIUCNに知らせるためには、英語の横断幕でアピールだろ、という企画。

まずベースになる文字を書いた布を予め準備。アパートの部屋で横断幕製作すると、干すところがないので、カーテン代わりに。

U.S. Military must not jeopardize YANBARU forest's bid for World Heritage status!
(米軍のせいでやんばるの森の世界遺産登録が台無しになるの許さーんっ!)

赤地に黄色文字は米軍ヘリパッド看板の定番。このほか森の緑のペイント、ブラシ、使い古しの段ボール箱、ハサミなどを用意。

訪れたやんばるの森は、夏休みだし、工作するのにうってつけの日曜日。
テントには、最強な顔ぶれ。

さっそく段ボールをハサミで切り抜いてブロッコリーの森の版をつくる。もじゃもじゃ部分は、ハサミ、カッター、ペン先などで模様を付けてみた。
裏側にはガムテープで簡単な取っ手を付けて。版画やステンシルよりもさらに簡単で楽しい、段ボールスタンプの出来上がり。
台風のけーし風のなか、森の声を聞きながら、ぺたり、ぺたり。
テントに集まったおんなたちは、いずれもタンクトップ姿であり、暗黙のうちに現場で意思を通じ合い横断幕制作を遂げたことは明らかなのであります。


20170702

7月、辺野古へ、高江へ、安全運転で!

「今がその時だ」

「今がその時だと思わせる」

「今がその時だともう気付いていたんだ」

ちょっと迷っているなら、”バード”からフォークからイマドキのポップスまで、「今だよ」と背中を押してくれる自分ならではの音楽を携えて、辺野古へ。高江へ。
おいでよ。

見慣れた時計と佐久間さんとアイヌ版「命どぅ宝」。三つはなぜか今日の高江のテントでイイ感じに並んでいた。根拠はないけど、説明できない何かに引き寄せられて、みんなここに来てしまうのだと思う。そんな話をした。

今が
その時
辺野古へ
高江へ

20170701

Transportation info for Sit-inners from Naha to Henoko and Takae

Bus transportation from Naha to HENOKO
Mon. to Sat. /on a first-come first-served basis
Co-sponsored by Heiwa Shimin Renraku Kai (Okinawa Peace Citizen's Network), All Okinawa Kaigi (All Okinawa Council), and Shimagurumi Kaigi Naha (Island Inclusive Action Council in Naha city area).

>Dept. at Naha, Prefectural People's Square (Kenmin Hiroba)
Registration at 8:30am/ Depart at 9 am
Please confirm your return ride when you register and ride at Naha.

Share-Ride Car from Naha to TAKAE
On Thu./ Reservation required
"Akiyama Go" by Okinawa Peace Citizen's Network
>Dept. at Naha IC bus stop at 8 am
Please make a reservation in advance (Japanese), Shiroma 080-1782-6598  or Nagamine 090-2712-6486

20170630

7月の辺野古・高江カー情報

韓国ではピープルズ・パワーが丁寧に振り返られ、展望されています。
パク・レグン(4・16連帯共同代表/人権財団サラム所長)「キャンドルデモ以後の韓国社会の展望と社会運動」2017年4月20日。翻訳はMAT Naha+Tokyoさん

そしてTHAAD配備反対も頑張っています。
ジョン・レットマンさんの英文記事をご紹介します。
Jon Letman, "Postcard From Seongju’s Anti-THAAD Protest: A year after being chosen to host THAAD, protests in Seongju show little sign of ending," The Diplomat, June 29, 2017.

沖縄では辺野古、高江とともに、普天間でも嘉手納でもアクション拡がっています。
この先の予定、例えば・・・
●辺野古座り込み行動3年集会 by県民会議、7月6日(木)11時@辺野古ゲート前
●嘉手納第1ゲート前行動、今月は7月14日(金)18時(定例は毎月第3金曜日)[←追記しました]
●辺野古キャンプ・シュワーブ包囲行動by県民会議 7月22日(土)14時@辺野古集落から第3ゲート
辺野古、海上座り込みbyヘリ基地反対協、7月25日(火)(詳細情報は辺野古ぶるーで
●県民大会byオール沖縄会議 8月12日(土)14時@奥武山公園競技場

さあ、7月。世界とつながりながら、自分の足下から。
平和市民連絡会、オール沖縄、那覇島ぐるみのカー情報を頂きました。
以下に曜日ごとにまとめます。

月曜日
平和市民連絡会バス
県庁前バス停で8時半受付開始・9時出発。先着順。
那覇高速出入り口の那覇インター前バス停、高速内のバス停での乗車は、事前に城間・080-1780-6598、長嶺・090-2712-6486まで。
帰路は、辺野古ゲート前16時発、県庁前17時半帰着予定。

火曜日
オール沖縄バス
県庁前バス停で8時半受付開始・9時出発。先着順。
県庁前帰着は17時~17時半予定。

水曜日
那覇島ぐるみバス
県庁前バス停で8時半受付開始・9時出発。先着順。
県庁前帰着は17時半予定。

平和市民連絡会バス
県庁前バス停で5時半受付開始・6時出発要事前予約。
城間・080-1782-6598、長嶺・090-2712-6486。
県庁前⇒赤十字病院前⇒上間入口⇒那覇インター前⇒高速内の各バス停で乗車可。
帰路は、辺野古ゲート前16時発、県庁前17時半帰着予定。

木曜日
平和市民連絡会の高江専用車・秋山号(7人乗り)
城間・080-1782-6598、長嶺・090-2712-6486。
原則として8時インター前バス停出発。那覇帰着は18時予定。要事前予約。

平和市民連絡会バス
県庁前バス停で8時半受付開始・9時出発。先着順。
那覇高速出入り口の那覇インター前バス停、高速内のバス停での乗車は、事前に城間・080-1782-6598、長嶺・090-2712-6486まで。
帰路は、辺野古ゲート前16時発、県庁前17時半帰着予定。

金曜日
平和市民連絡会バス
県庁前バス停で8時半受付開始・9時出発。先着順。
那覇高速出入り口の那覇インター前バス停、高速内のバス停での乗車は、事前に城間・080-1782-6598、長嶺・090-2712-6486まで。
帰路は、辺野古ゲート前16時発、県庁前17時半帰着予定。

土曜日
平和市民連絡会バス
県庁前バス停で5時半受付開始・6時出発要事前予約。
城間・080-1782-6598、長嶺・090-2712-6486。
県庁前⇒赤十字病院前⇒上間入口⇒那覇インター前⇒高速内の各バス停で乗車可。
**7月22日の土曜日のみは8時県庁前出発です。
帰路は、辺野古ゲート前16時発、県庁前17時半帰着予定。



20170601

6月の辺野古・高江カー情報/ Henoko Sit-inners' Bus Transportation

沖縄平和市民連絡会、那覇島ぐるみ会議、オール沖縄那覇の会の連携で、月〜土曜日のバス送迎が始まっています!
まとめると以下のとおり。
「早めの集合をお願いします」とのこと。

Bus transportation for Sit-inners, 
from Naha to Henoko
Mon. to Sat. /on a first-come first-served basis
>From Naha, Prefectural People's Square (Kenmin Hiroba)
Registration at 8:30am/ Depart at 9 am
>From Daini Henoko bus stop
Depart at 3:30 or 4pm
(It would be better to confirm your return ride when you register at Naha.)

【月曜日】平和市民連絡会>先着順
往き:8時半に受付、9時に県民広場発、那覇インターでの乗車可能。
復り:16時、第2辺野古バス停発

【火曜日】オール沖縄那覇>先着順
往き:8時半に受付、9時に県民広場発
復り:15時半、第2辺野古バス停発
 
【水曜日】平和市民連絡会>事前予約が必要
往き:6時に県民広場発
復り:16時に辺野古発
城間(080-1782-6598)、長嶺(090-2712-6486)まで
 
【水曜日】島ぐるみ会議>先着順
往き:8時半に受付、9時に県民広場発
復り:16時、第2辺野古バス停発

【木曜日】平和市民連絡会>先着順
往き:8時半に受付、9時に県民広場発、那覇インターでの乗車可能。
復り:16時発 第2辺野古バス停

【金曜日】平和市民連絡会>先着順
往き:8時半に受付、9時に県民広場発、那覇インターでの乗車可能。
復り:16時、第2辺野古バス停発

【土曜日】平和市民連絡会>事前予約が必要
往き:6時に県民広場発
復り:16時に辺野古発
城間(080-1782-6598)、長嶺(090-2712-6486)まで

【土曜日】島ぐるみ会議>先着順
往き:8時半に受付、9時に県民広場発
復り:16時に第2辺野古バス停発
 
▶高江への希望者は、7日前までに、上記、城間か長嶺まで連絡ください。
▶沖縄平和市民連絡会は、那覇と現場をつなぐ定期便のため、カンパを募っています。
(口座番号)01710-5-88511
(加入者名)は平和市民連絡会
通信欄に「辺野古・高江行きカンパ」と記入してください。


※12年でがちゃがちゃ集まったステッカーたち。辺野古・高江アクティヴィストの車はきっとみんなこんな感じ。大切につながってきた人や、宮古・伊良部、オーストラリア、プエルトリコ、ハワイイ・・・つながってきた場所がこんな風に記念されている。一番初期の「NO BASE LOVE HENOKO」と、一番気に入っている「VIVA島ぐるみ闘争」ていうのが、殆ど剥がれてしまって残念。これ貼ったころは「オール沖縄」なんて予想もしてなかったもんね。

20170529

6/22-26、国際女性ネットワーク会議@沖縄

「軍事主義に抗し、持続可能な未来」
軍事主義を許さない国際女性ネットワーク会議in Okinawa 2017

2017年6月22日-26日

沖縄における米軍の実態を当事国であるアメリカ市民に訴えた1996年のピースキャラバンを機に、アメリカをはじめ米軍駐留地域の女性たちが連帯して「軍事主義を許さない国際女性ネットワーク会議」が結成されました。そのなかで安全保障の脱軍事化・脱植民地化をジェンダーの視点から検証し、各国(地域)の現状報告をもとに、基地・軍隊がもたらす暴力、環境破壊、差別、植民地支配などを共通課題に取り組んできました。

 最初の会議から今年はちょうど20 年、新しい基地を造らせないと、非暴力の抵抗を続けている沖縄に、韓国、フィリピン、プエルトリコ、グアム、ハワイ、アメリカから33名の女性たちを迎えて国際女性ネットワーク会議を開催します。それぞれの課題に立ち向かってきた行動から学びあい、さらに軍事主義に抗して、武力によらない平和と正義、持続可能な未来にむけ、グローバルな行動を展開したいと思います。


ということで、今年は沖縄で会議が開催されます。6月25日(日)公開シンポジウムの参加申込み書はここから入手できます。沖縄のこの20年のアクティヴィズムの画期となったと言える女性会議に、大いに参加してこれまでの活動を確認し、大いにこれからを構想しましょう。

 ハワイイから参加するWomen's Voices Women Speak (WVWS) の皆さんのファンドレイジングサイトを紹介。すごく素敵な動画が製作されている。これを見るだけでもテンションが上がる。出会えばその先が拓かれるような期待が、いっぱい詰まってる。
https://www.gofundme.com/stand-with-us-for-peace