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20161230

刑法学研究者たち、吠える

 12月28日に、日本の刑法学者たちによる声明が発表されました。
 自分の場所から出来ることを、ひとつの専門分野から実現することの重要性と同時に、公的に発信された声が、かくも人を触発せずにおかないのだという事実の美しさを、教えてくれています。次はきっと「の釈放を」が「らの釈放を」に、その次は必ずや「全ての抵抗する人々の解放を」に、声は膨れあがっていくことだと信じて、ここに紹介します。

10 日前に海外識者らの「山城博治氏らの釈放を求める声明」が発表され、その後、沖縄県内の二紙が、勾留中の山城氏の「県民団結で苦境打開を」「未来は私たちのもの」とする声を伝えた。日本の刑事法研究者としても、刑事司法の側に不正がある、と直ちに応じておかねばならないと考え、別紙のとおり、「山城博治氏の釈放を求める刑事法研究者の緊急声明」(2016.12.28)を発表する。

山城博治氏の釈放を求める刑法学研究者の緊急声明


プレスリリース「山城博治氏の釈放を求める刑法学研究者の緊急声明」について


未来がその手の中にあるために、わたしたちは

「未来は私たちのもの」 政府批判、結集訴え 新基地抗議で勾留の山城議長
『琉球新報』2016年12月24日 11:59。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-417308.html

「県民を日本国民と見ていない」「闘い抜くと信じている」オスプレイ抗議集会・翁長知事あいさつ
『沖縄タイムス』2016年12月23日 17:29
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/77149

年の瀬には、何か祈りのようなものを口にしたい気持ちになります。
未来が私たちの手のなかにあるために、どのように結集し、どのように闘い抜くか。
大いに語らう年末年始を、それぞれの「現場」で、過ごしましょう。



ジョン・レットマン「米軍が日本に土地を返還、だが沖縄は祝っていない」

 沖縄で起こっていることは、英文でどのように配信されているのか、理解した上で拡散したいし、沖縄からの発信を学ぶ機会にもなると考え、以下にジョン・レットマンさんの記事を翻訳してみました。どうぞご活用下さい。
 翻訳掲載を了承下さったジョン・レットマンさんとTruthout誌、そして写真家の島崎ろでぃーさんにこの場を借りて感謝します。--- 合意してないプロジェクト。

ジョン・レットマン「米軍が日本に土地を返還、だが沖縄は祝っていない」
『トゥルースアウト』2106年12月21日水曜日配信。
日本語訳:合意してないプロジェクト、2016年12月29日。

(出典)Jon Letman, “US Military Returns Land to Japan, but Okinawa Isn't Celebrating,” Truthout, Wednesday, December 21, 2016.
http://www.truth-out.org/news/item/38809-us-military-returns-land-to-japan-but-okinawa-isn-t-celebrating
(写真出典)島崎ろでぃーさんによる高江の記録は、ここから、他にも沢山見ることが出来ます。
(リンク)訳文中のリンクは原文に基づきます。

(写真キャプション)米国は沖縄島の熱帯林の大部分を返還するというが、隣接する森林地帯を代償に新しいヘリパッドが建設されている(撮影:島崎ろでぃー)

 キャロライン・ケネディ米国大使と米軍高官たちが日本の公人とともに、待望の土地返還式典に参加するという12月22日(日本時間)、米国は当代最大の資産返還を記すことになる。沖縄は、かつて琉球王国として独立し、1870年代に日本の一部となり、第二次世界大戦の後に米軍統治が1972年まで続いた末に、日本の施政権下に返還された。だが米国は事実上立ち去ったことは一度もなく、5万人の兵員のほぼ半数と最大規模の基地が、この日本領土の0.6%に集中してきた。
 さて、20年の交渉を経て、米国は沖縄島北部の自然林を大規模に返還するーーー米軍の性暴力、殺人、そして情けない飲酒運転事故などで台無しだったこの1年の末に迎えるちょっといい話として熱も入っている。そのようなお祝い気分で、しかし、抵抗心と悔しさがない交ぜになった気持ちがなだめられるはずもなく、そもそも自分たちのものである土地と引き換えに、さらなる土地と海が軍事化されるのを阻止するべく、沖縄の人々は闘っている。
 沖縄の翁長雄志知事がすでに出席を拒否している式典は、東京とワシントンが、日本の最南端の島々における大規模な米軍基地のプレゼンスの「負担を軽減する」努力を演出する好機とみなしているものだ。
 在日米軍のスポークスマンによれば、米国は9909エーカー(4000ヘクタール以上とちょうど言えるくらい)の起伏に富む二重の林冠に覆われた亜熱帯林を返還する。この部分は沖縄やんばるの森のうち殆ど人が住んでいない北側だ。結果として、米軍が排他的に管理する土地は17%の削減となる。
 1952年日米合意の下、やんばるの森の1万9000エーカー超が米海兵隊ジャングル戦闘訓練センターの使用に供された。
 部分返還の対象となるのは生態系上重要な森林で、何千という希少な固有種の動植物と生命線である水源地を擁する場所である。この返還交渉は、「沖縄に関する特別行動委員会(SACO)」の1996年報告に遡る。1995年に起きた3人の米兵による沖縄の12歳の女児のレイプによって高まった怒りに拍車をかけられたものだ。
 しかし、北部訓練場とも呼ばれる場所の約半分の返還は、米国が山間部の東と高江という村[ママ]近くに建設される6基の新しい代替ヘリパッド/着陸帯とアクセス道路を手に入れるという条件付きだった。
 新しいヘリパッドは、既に存在する22基に追加するかたちで、沖縄の人々が日本と海外の様々な場所からの支援者と共抗議・抵抗を続けているにも拘わらず、拙速に森林を伐採して造られた。地元の人の話によれば、12月の期限に間に合わせて完成させるため、建設は夜半に及ぶメチャクチャなスピードで推し進められた。新ヘリパッド反対を支援する抗議行動は日本各地でも続いている。
 9月に日本政府は、やんばるの1万7000ヘクタールを超える地域を新たに国立公園として指定し、2018年UNESCO世界自然遺産登録を目指している。

 ギブ・アンド・テイク・・・アンド・テイク

(写真キャプション)米海兵隊の使用に供するヘリパッド建設が、日本で最も生物多様性に富む地域のひとつである沖縄やんばるの森に、深い傷を残している。(撮影:島崎ろでぃー)

 沖縄のジャーナリスト屋良朝博によれば、日米政府は土地の返還を沖縄の人々への「純然たるクリスマスプレゼント」のように演出しようとしているという。だが、そのような描き方は偽善だと彼は言う。土地は、第二次大戦の惨状のなかで、沖縄の先住民族から日米によって盗まれたものである。
 1945年の沖縄戦で、四分の一から三分の一に上る島の人々が命を落とし、生き残った人々には、戦争と軍事主義への強い嫌悪がある。
 米軍が5000人の海兵隊員を沖縄からグアムに移駐しその足跡を減じたとしても、沖縄での新たな軍事施設の計画・建設は続いていると、屋良は指摘する。
 「もしこれが米国だったなら、海兵隊は新ヘリパッドの使用を許可されないでしょう」と屋良は言う。「なぜなら、新ヘリパッドは人間の生活のみならず数百もの絶滅危惧種がひしめく熱帯林のただ中にあるのです」。
 しかし在日米軍広報担当次官ジョン・セヴァーンズ少佐に言わせれば、この土地返還は、[これまで]日本に返還された土地の倍に相当する、日米関係の一里塚と呼ぶべき出来事である。さらに、セヴァーンズは、新着陸帯は「より少ない土地で我々が要求されている訓練をこなすための可能性を与えてくれる」ものだという。彼は、土地返還は、日本防衛の提供能力に影響を及ぼしてはならず」かつ「地域と米国本土の安全保障にいかなる影響を及ぼすべきでもない」と付言した。
 ヘリパッドのほかにも、米国は、沖縄本島近くにある小さな伊江島[誤リンクか?]に新たな軍事施設を建設し、新たな海兵隊航空基地を辺野古崎から大浦湾を埋め立てて建設しようと畳みかけている。日米高官たちは、新しい基地が、人口の集中する地域にある海兵隊普天間飛行場を閉鎖する要望に応える「唯一の解決策」だと言ってきた。
 いっぽう、沖縄の人々の抗議は高まり、「新基地反対」の叫びは徐々に「全基地閉鎖」の声へと変わりつつある。

海岸に墜落
(写真キャプション)米軍はハイブリッド・ティルトローター機MVー22オスプレイの2個大隊を2012年に沖縄に導入、しかしこの航空機は騒音と安全性への懸念から多くの反対に遭う。2016年12月13日、オスプレイ1機が沖縄北部に墜落した。(撮影:ジョン・レットマン)

 米国のプレゼンスの影響が依然として幅をきかせていることは一目瞭然である。12月13日、東京とワシントンが20年越しで整えてきた土地返還を準備しているというのに、論争の絶えないハイブリッド・ティルトローター機MVー22オスプレイが、沖合での上空給油訓練の最中に、給油管によってプロペラの翼に重大な損傷を受け、このダメージのため、辺野古新基地予定地からほど近い安部の海岸に墜落を余儀なくされた。米国が導入したオスプレイは2012年の配備以来ずっと沖縄の人々の抗議の対象となってきた。
 墜落の同日、着陸装置の故障というMV-22オスプレイに絡む二つ目の事故のニュースで、沖縄におけるオスプレイ訓練増加に対する恐怖は増大した。
 いずれの事故も死者はなかったものの、抗議者たちの懸念がまざまざと明らかになったのであり、米海兵隊は防御姿勢に立たされた。日本の内閣総理大臣安倍晋三は墜落を「遺憾」と言い、日本の防衛相は国内の全航空機の即時飛行停止を要求した。しかし、1週間も経たないうちに、オスプレイは飛行を再開した。
 米軍機の墜落は、沖縄では初めてのことではない。小学校大学その他への墜落を含む数々の航空機事故に苦しめられてきた。この9月には米海兵隊ハリアー戦闘機が沖縄近海に墜落した。直近の墜落事故にも拘わらず、在日米海兵軍司令官ローレンス・ニコルソン中将はオスプレイが「安定していて強力で頑丈な機体」であると言い、「[日米]同盟防衛の価値ある重要な役割」を担うものだと言う。
 報道会見でニコルソンは沖縄の懸念を理解していると言った。「了解している(I get it )」と彼は言う。「我々のオスプレイの安全な飛行、乗員の熟練、着実な成果を保証するため出来ることは全て行う」。
 オスプレイと新しい米軍提供区域の拡大に対して、世論調査は幾度となく大多数の反対を記録してきた。しかし支持層もまた存在しており、特に経済的利益の見地に立つ人々や、「オスプレイ・ファン・クラブ」のような軍隊ファンなどが挙げられる。

何を祝うべきというのか?
 海洋哺乳類保護を主導する「ジュゴン保護キャンペーンセンター」国際事務局長の吉川秀樹は、小さな沖縄島にとって4000ヘクタールの森の返還は積極的な意味のある展開だと言う。しかし、彼はまた、SACO合意が沖縄の人々の意志を棄却し、土地の返還を、生物多様性の豊かな森を破壊して住民に騒音と不安をもたらすヘリパッド建設と絡めたやり方に憤っている。
 日韓現代史を専門とするコネティカット大学歴史学教授のアレクシス・ダデンは、土地返還は、沖縄にとって恩恵とは程遠く、実際には「おとり商法(bait and switch)」と言うべきもので、反米感情を生むだけだと言う。ダデンによれば、沖縄の人々にとって米軍基地は盾ではなく標的なのだ。
 「何を祝うべきだというのでしょうか」と彼女は問う
 米国とその高官たちについて言えば、かれらはオバマ大統領から連邦議員に至るまで、人権侵害環境破壊の問題についてコメントを避けてきた。沖縄の闘いと米軍プレゼンスをめぐる沖縄ー東京間の対立について応答を手控える典型的な態度は、ハワイイ選出連邦議員のトゥルシー・ガバードに見られる(彼女は下院外交委員会、軍事委員会の両方に席を得ている)。彼女は言う。「むろん、米国政府は関与するつもりはありません」。

ジョン・レットマンはカウアイ在住のフリーランス・ジャーナリスト。アジアー太平洋地域の政治や人々、環境について執筆している。Twitterフォローは@jonletmanまで。


20161223

Documentary About Okinawa Featuring VFP Members

I found that Veterans for Peace introduced a TV documentary of Okinawa about former US soldiers rising up against the U.S. base construction at Okinawa on their site.
https://www.veteransforpeace.org/

Most of the interview scenes are spoken in English, so it is worth watching for the audience in the United States. Here is a roughly translated script with time stamps (though it needs a lot of correction ;-(). Hope it helps you until an official English subtitle would be released!


テロリストは僕だった~基地建設反対に立ち上がる... por tvpicup2016

[00:00:20] San Diego, California
Narration: San Diego, U.S. Navy's home town in the west coast.

[00:00:45] Mike Haynes, veteran of the U.S. Marine Corps

[00:01:15]
Narration: Mike got motivated to join the military when he was a high school student in Georgia.

[00:01:49]
Narration: He joined the Marine Corps right after the graduation because of patriotism to serve the nation.

[00:02:17] Camp Schwab in Henoko, Nago City

[00:02:45]
Narration: Why veterans are sitting-in in Okinawa?

[00:03:19] Title: I was terrorizing: Veterans stand against the military base construction in Okinawa

[00:03:25]
Narration: Mike was honored to be a superb sniper in Iraq War. He held a rifle for the first time as a recruit when he was eighteen.

[00:04:37] Eric Zilmer, Drexel University, professor of neuropsychology

[00:05:35] Recruit office at Times Square, New York
Narration: You can have an interview anytime you want. They appeal a bunch of benefits like medical care, housing, education, and so on.

[00:06:29]
Narration: There are the bread lines in the gap-widening society of America.

[00:07:12] 19-year-old woman aspiring to join the Navy

[00:07:39]
Narration: "Join the military and make your dream come true" is a myth.

[00:07:55] Wendy McClinton, Black Veterans for Social Justice

[00:08:22]
Narration: People come to the support office for help. It is difficult to return to a normal life once you become a soldier.

[00:09:04]
Narration: In fact, many are caught in homelessness after retired.

[00:09:12] an Army veteran, 34 years old

[00:09:31] an Army veteran, 40 years old

[00:10:07]
Narration: Never the less, military services are admired.

[00:10:16] A high school student

[00:10:40]
Narration: Soldiers are praised as heroes of their hometown. What kind of reason guides younger generations to go to the military?

[00:10:54] A Navy soldier, born in New York, 23-year-old.

[00:11:21] A Navy soldier, born in New York, 22 year old.

[00:12:06] Berkeley, California

[00:12:16] General meeting of the Veterans for Peace, August 2016.

[00:12:28] Barry Ladendorf, Board President of VFP

[00:12:51]
Narration: About 4500 members of Veterans from more than 120 chapters in the world are discussing for a peaceful society without arms.

[00:13:09]
Narration: A photo exhibition was set up for Henoko to explain about the construction of a new base.

[00:13:17]
Narration: Mike has once been stationed in Okinawa as a marine.

[00:13:56] New York, September 11, 2001

[00:14:33] Iraq War broke out, March 2003

[00:14:47] Prime Minister of Japan, Koizumi
Narration: Japan promptly sent Self Defense Forces to show their support of the U.S.

[00:15:04]
Narration: When Mike went to Iraq, though....
Mike: "We were essentially terrorizing people, even though we were supposed to fighting terrorism."

[00:16:30] Henoko, Nago City, December 2015
Narration: Mike was in the circle of sit-inners resisting the construction of a new military base.

[00:16:53]
Narration: Mike was not alone who wants to stop construction of military bases in Okinawa.

[00:17:15.106] A Vietnam veteran

[00:17:31] A Vietnam veteran

[00:18:04]
Many scholars in America also question about the new base construction plan in Henoko.

[00:18:14] John Feffer, expert of the foreign policy for Asia

[00:18:55] General meeting of VFP
Narration: Special Resolution opposing base construction at Henoko and Takae in Okinawa was submitted and accepted as an issue to work through.

[00:19:31]
Narration: There was a woman who hold a special sentiment to Okinawa.

[00:19:39] Monique Salhab, Board member of VFP, Army veteran

[00:20:21] Crime scene of the rape and murder case, Onna Village, Okinawa
Narration: In April 2016, 20-year-old woman was raped and murdered by the suspect of an ex-Marine male in Okinawa. It reminded her of her experience.

[00:21:26] Don Christensen, President of Protect the Civil Rights of Our Defenders

[00:23:38]
Narration: Enough is enough for mlitary as well as war. With a simple hope in his mind, Mike sits in with the people in Okinawa.

(end)

OKINAWA UPDATE/ Dec 22, 2016


OKINAWA UPDATE/ Dec. 22, 2016
What's going on in Okinawa...
#TAKAE: US-JP mil-con manipulate the "cerebration" of half-returning of the NTA. Check carefully the following news sources in details.
#HENOKO: Okinawa prefecture lost the court case.
#FreeProtesters: unusual long period incarceration of more than 65 days.
#OspreysOUT: one crashed down in Henoko, the other belly-landing in Futenma, and another class-A aircraft accident followed in Kadena.

Here are the English news sources to be read for the updating, and please scroll down to see the last section  [What you can do? ].


[From Ryukyu Shimpo]
 One of the local newspapers, which hold the abridged English translation version on the website. It catches up with some time gap from the original news in Japanese.
* This "Special Feature" released at the moment of the rape and murder case in May 2016 is still a good introduction on Okinawa for the english readers.
http://english.ryukyushimpo.jp/special-feature-okinawa-holds-mass-protest-rally-against-us-base/

Takae residents request removal of Osprey to ODB in light of recent crash accident
December 20, 2016 Ryukyu Shimpo online edition
http://english.ryukyushimpo.jp/2016/12/22/26176/

Electronic extra edition: MV-22 Ospreys belonging to Futenma base resume full flight despite objections from Okinawa
December 19, 2016 Ryukyu Shimpo
http://english.ryukyushimpo.jp/2016/12/22/26170/

Onaga calls for removal of “defective” Osprey; government refuses to cancel land return ceremony
December 16, 2016 Ryukyu Shimpo
http://english.ryukyushimpo.jp/2016/12/21/26163/

Nago Mayor demands withdrawal of US Marine MV-22 Osprey from Okinawa
December 16, 2016 Ryukyu Shimpo
http://english.ryukyushimpo.jp/2016/12/22/26173/

US military sets up restricted area on beach to keep people away from Osprey wreckage
December 16, 2016 Ryukyu Shimpo
http://english.ryukyushimpo.jp/2016/12/21/26166/

Editorial: Osprey crash – US Marine Corps has no choice but to leave and land return ceremony should be canceled
December 15, 2016 Ryukyu Shimpo
http://english.ryukyushimpo.jp/2016/12/18/26159/

US Marine MV-22 Osprey crashes off east coast of Nago, 2 of 5 crewmembers hurt
December 14, 2016 Ryukyu Shimpo
http://english.ryukyushimpo.jp/2016/12/18/26153/


[Other Sources]
US Military Returns Land to Japan, but Okinawa Isn't Celebrating
Wednesday, December 21, 2016
By Jon Letman, Truthout | Report
http://www.truth-out.org/news/item/38809-us-military-returns-land-to-japan-but-okinawa-isn-t-celebrating

U.S. Returns Some Okinawa Land to Japan, but Unease Endures
New York Times
By MOTOKO RICHDEC. 22, 2016
http://www.nytimes.com/2016/12/22/world/asia/us-japan-okinawa.html

Can Indigenous Okinawans Protect Their Land and Water From the US Military?
As construction finishes on six new helipads, demonstrations to remove the military are reaching a fever pitch.
By Lisa Torio
Nation, DECEMBER 20, 2016
https://www.thenation.com/article/can-indigenous-okinawans-protect-their-land-and-water-from-the-us-military/

U.S. return of Okinawa training area faces harsh criticism from local residents
BY AYAKO MIE
Japan Times
http://www.japantimes.co.jp/news/2016/12/21/national/u-s-return-okinawa-training-area-faces-harsh-criticism-local-residents/#.WFvy8rbhCRs

[What you can do? Follow these examples of solidarity!]
Swift and important messages are released by the global supporters in English and Japanese, see Peace Philosophy Center web site.

Nothing to Celebrate: December 22 Partial Return of US Marine Corps Northern Training Area in Okinawa  (a statement by 22 international supporters of Okinawa's struggles against U.S. and Japanese militarism)

Again, There is Nothing to Celebrate on December 22  

Nago, Okinawa - We demand release of Yamashiro Hiroji and others from police detention!




OKINAWA UPDATE/ Dec. 13, 2016

Dear friends,

We need much more global attention for the urgent situation developing in both Takae and Henoko, Okinawa. For more details, see the last section of #What you can do?.

This OKINAWA UPDATE/ Dec. 13, 2016 contains...
# TAKAE: Court rejects injunction request by the residents
# HENOKO: Supreme Court will decide on Dec. 20
# Activists in custody
# US-JP military complex abusing Okinawan land
# What you can do? Follow these examples of solidarity!


### OKINAWA UPDATE ### Dec. 13, 2016

# TAKAE: Court rejects injunction request by residents
Naha District Court rejected the request by the residents of Takae for an injunction against the construction of U.S. Military Landing Zones.

Just imagine how we felt when we got this court decision on the next day the world witnessed beautiful fireworks lighting the sky over the land of Oseti Sakowin Camp for the people of Standing Rock Sioux.

Ryukyu Shinpo, one of the Okinawan newspapers covered this great #NODAPL news on the front page with critical tension as it showed another of the double standards of the U.S. Government.
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-406737.html  (in Japanese)
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-410201.html  (in Japanese)

"Temporary injunction from Naha District Court expected before
completion of helipad construction in Takae,” Ryukyu Shimpo, November 10, 2016.
http://english.ryukyushimpo.jp/2016/11/15/26016/

"Court Rejects Petition to Halt Okinawa Helipad Construction,” Jiji Press, December 6, 2016.
http://jen.jiji.com/jc/eng?g=eco&k=2016120600795

“Motion for temporary injunction to suspend helipad construction rejected by Naha District Court,” Ryukyu Shimpo, December 7, 2016.
http://english.ryukyushimpo.jp/2016/12/13/26138/


# HENOKO: Supreme Court will decide on Dec. 20th
Concerning the landfill case in Henoko for the new base for the US Marine Corps, Okinawa prefecture appealed to the Supreme Court abut the right to cancel the ex-governor’s permit in September. The Supreme Court has set the date of the decision on December 20th without holding any court hearings for the appeal. Local Okinawa media predicts Okinawa prefecture will lose the case.

Editorial: Expected loss of Henoko lawsuit indicates denial of local autonomy and democracy, Ryukyu Shimpo, December 13, 2016.
http://english.ryukyushimpo.jp/2016/12/15/26149/

# Activists in custody
Several protesters have been held in custody, including one of the leading organizers, for more than 50 days - with unusual maneuver by the authorities. And the extension of the detention period is decided by the court, leading to public concerns that the courts are biased and side with the JP government. Hundreds rallied in Naha city to protest this unjust oppression on Dec. 8th.

"Prefectural Police arrest January protest suspects, search protest-related locations,” Ryukyu Shimpo, November 30, 2016.
http://english.ryukyushimpo.jp/2016/12/06/26113/

"Editorial: Police investigating the Peace Center and supporting the base construction — unjust oppressions are unacceptable,” Ryukyu Shimpo, December 1, 2016.
http://english.ryukyushimpo.jp/2016/12/08/26124/


# US-JP military complex abusing the Okinawan land
The U.S. government and the military are returning to Okinawa half of the U.S. military's Northern Training Area (NTA) in the Yanbaru forest in northern Okinawa Island following 60 years of exclusive U.S. military usage. The return of the land is now being heralded to local people as an accomplishment by the U.S. and the Japanese governments. This development is receiving a great deal of media coverage.

However, the Okinawa prefectural government, and environmental groups are extremely troubled by the fact that six new landing zones are being constructed for the U.S. military's aircraft training in the remaining part of the NTA - despite strong opposition as a condition for the return of land.
http://edition.cnn.com/2016/12/06/politics/us-japan-okinawa-land-return/

Behind the propaganda ceremony of the return of some of the NTA, in the vicinity of the Central Training Area (CTA) in Ginoza Village, MV-22 Osprey executed External Cargo Suspension Training ignoring requests to halt it by the Okinawa Defense Bureau and protests by the village mayor.

It is another example of uncontrollable US military practice happening in Okinawa.
In NTA, not only this External Cargo Suspension Training, but also Rope Suspension Training (“fast-rope” training), Terrain Flight Training (TERF) by Ospreys have already been witnessed. On top of that, there has been a news release that US Marine Corps executed their drug war training in the NTA.

Under these circumstances, the Abe administration has consecutively decided the approbation of the third party (foreign military other than the US) training in the areas provided for the US-JP Security Treaty, and its hands-off stance for Osprey training, in the series of cabinet approvals. At the same time, USFJ has launched the publicity campaign about the NTA on their website which promotes its joint training with JSDF.


# What you can do? Follow these examples of solidarity!
## Global supports has been voiced by...
*Peace and Justice Commission of the City of Berkeley in California decides "Resolution opposing the Resumption of Helipad Construction at Takae, Okinawa."
http://www.ci.berkeley.ca.us/uploadedFiles/Health_Human_Services/Commissions/Commission_for_Peace_and_Justice/12-05-16-Agenda.pdf

*Veterans for Peace decides to stand with the protesters of Okinawa!
https://www.veteransforpeace.org/
(not yet updated in their website)

## Advocators getting together to send petitions to the US government...
*A voluntary group together with the supporters including the members of the Diet, held a press conference on 7 December 2016 to make public an open letter to the President Obama.
https://openlettertakaeblog.wordpress.com/

*Okinawa Environmental Justice Project, launched in November 2016, along with 38 other Okinawan and Japanese organizations, is sending a letter of concern and request to the U.S. government and the U.S. military regarding the future of the Yanbaru forest in the north of Okinawa Island.
http://okinawaejp.blogspot.jp/

*Joint statement by FoE Japan
http://www.foejapan.org/en/aid/160730.html

*Voices from Eden Project by Green Peace (Japanese only but the graphics explain a lot!)
http://act-greenpeace.jp/ocean/eden/


20161209

北部訓練場に焦点化して沖縄県議会へ陳情、辺野古もね。

【さらに追記:高江から石原さん、安次嶺さん、中村さん、西郡さんから提出された「高江区住民の生活権侵害の現状を把握しオスプレイ飛行禁止を求める」陳情書を紹介しました。末尾までスクロールしてご覧下さい。既に限度を超えている被害にも拘わらず、データがないため感情論で片付けられている現状を直視し、県と県議会が主体的に関わるべき具体的な事項を求めています。】

【追記:ピースメーカーさん陳情書の紹介を追加しました。日本政府との協議を県民に公表せよ、水源を定期検査せよ等の重要な指摘が含まれています。】

米国カリフォルニア州バークレー市市議会で、高江の抗議が取り上げられるそうです。同市平和と正義委員会が「高江ヘリパッド建設再開反対決議」を委員会採択し、本会議に提出されることになったという報道です。
「<米軍ヘリパッド>米バークレー市議会、建設反対決議へ」『沖縄タイムス』2016年12月7日 08:02。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/74601
「同決議案は、バークレー市在住の池原えりこさん(沖縄市出身)の提案で、同委員会のダイアナ・ボーン委員がまとめた。池原さんは定例会議で委員らに対し、「高江の闘いは米国では目に見えないかもしれないが、市民らの抗議は今も続いている。米軍基地を使用するのは米軍であり、当事者は米国だ。われわれ米市民には責任がある」と述べ、同決議の重要性を訴えた。」

ということで、海の向こうでも陳情アクションがあったんだー!と大いに勇気づけられたGPたち、12月8日、沖縄県議会に対して陳情書を提出しました。同行した皆さんの陳情も併せてご紹介します。

さて。前回提出された陳状などをがつっと参考にさせていただきながら、今回、ピースメーカー×GPコラボ陳情は北部訓練場の「訓練場」という性格に拘って、県が実情をどのように把握した上で今後を展望しているのか、この点について県民に対する説明責任を果たすように求める内容としてみました。
 21世紀なのに、SACOから20も経ったのに、未だに訓練場を閉鎖せず半分だけしか返さないとごねる米軍と、これに便乗結託した日本政府の法外な新施設工事によって、森林破壊を許してしまった。これは県がどのように判断した結果招いた事態なのか。これから先のことをどう展望しているのか。現に被害を受けており、さらに深刻化すると考える県民住民として「知る権利」があります。翁長知事の言う「収斂する」では、説明責任を果たしたことにならないのです。「苦渋の選択」「沖縄の負担軽減」に継いで「収斂する」がマジック・ワードになっては困ります。だから個別具体的な事実をもって説明していただくため、項目を立てました。各項目は、このところの地元紙の報道に接していれば、つぎつぎと思い当たるところがあるだろうと思います。

1.米軍以外の州軍、自衛隊、外国軍、その他どのような組織の訓練・演習・研修に供されるのか把握できているのか。

2.実弾演習の禁止は明文化されているのか。実弾以外でも、人道上あるいは環境保護の観点から問題あるハイテク兵器についてはどうか。

3.上陸訓練は、国立公園、世界遺産候補地として非常識、禁止すべきだろう。

4.飛行経路をどう把握し規制することが出来るのか。すでに2012年米軍環境レビューで、地形飛行のルートも判明し、「モデルとなる飛行エリア」は、高江集落上空にはみだしている(画像は環境レビュー該当箇所の高江周辺部分です)。「高江集落の上を飛ばない」ことなんて、事実上可能なのか。不可能なのに住民に要請だけさせて責任放棄していないか。

5.オスプレイ単体としてだけではなく、訓練形態による危険性は把握しているか。地形飛行の他にも、複数機、攻撃型ヘリとの複合フォーメーション、空中給油訓練など、把握しているのか。

6.諸事例の比較分析を行うべき。訓練場の返還後も環境汚染で苦しむ諸外国の事例から、沖縄の50年100年先を見通す方針を立てるべき。

7.そのカネは被害に見合うのか?日本政府の提示する金額で自然と生活の破壊は賠償(回復・修復)できるものなのか。その評価がなければ、住民に犠牲を強いているだけ。

8.自然・生活を破壊し暴力と無法の下で強制的に建設された施設を、米軍が活用することは、米国納税者としての法・倫理遵守に適うのか、米国議会に直接問い質すべき。

■合意してないプロジェクト、ピースメーカーとコラボ陳情


GPと同行してくれた皆さんの陳情書も、見どころ満載でした。
以下に紹介しますので、ぜひご参考下さい。

■真喜志好一さん陳情(高江ヘリパッドについて)
・知事は「オスプレイパッド建設反対・使用禁止」宣言を!
 ∵6箇所の着陸帯場所の選定は「米軍の運用上の理由」であった。
 ∵「運用上の理由」とはオスプレイの訓練使用を意味するものであったと判明した
 ∵知事はオスプレイ配備反対を公約している。


■米国ジュゴン訴訟原告、真喜志好一さん陳情(辺野古陸上工事について)
・シュワブ陸上工事容認の根拠を明らかにし、今後の方針を表明せよ!
 ー沖縄県は陸上部工事は新基地建設と関係ないので受け入れたと報道された。
 ーしかし米国側資料によれば、陸上工事は代替施設建設事業の一環と扱われている。
 ∴県議会は、受入根拠を明らかにし、今後の方針を表明すべき。
(添付資料)ジュゴン訴訟で米国側が2007年に明らかにした辺野古の工事の工程表。陸上部や辺野古ダム周辺の兵舎等の建設が、埋立工事の工程と一体となって計画されていることが判る。



■シンクタンク・ピースメーカーさん陳情(翁長知事と「オール沖縄」への緊急要請)
・辺野古埋立は裁判を待たず即時撤回表明を
・高江オスプレイパッドに反対し、返還式典欠席を
日本政府との協議記録の県民への公開を
・「オール沖縄」は建白書をないがしろにしてはならない
ヤンバル水源の安全について定期調査を国に求め、県も独自調査と県民への公開を



■高江区民の石原さん、安次嶺さん、中村さん、西郡さんの陳情
・高江区住民の生活権侵害の現状を把握しオスプレイ飛行禁止を求める。
既に限度を超えている被害にも拘わらずデータがないため感情論で片付けられている現状がある。
・現状の把握のために必要なのは・・・
 ー知事と県議会による現地視察
 ー県独自の騒音測定調査(防衛局データは住民の必要に応えておらず第三者性も欠いている)
 ー米軍フライト記録の公開を要求
 ー軍特以外にも文教厚生委員会が子育て家族への聞き取りを


20161208

Okinawa Environmental Justice Project/ 沖縄環境正義計画

オキナワEJP(沖縄環境正義計画、漢字にすると堅い!)として「懸念と要請の手紙:やんばるの森の世界遺産登録に向けて」と題した要請文を作成し、米国大使キャロライン・ケネディ氏と在日米軍関係機関に発出しました。この文書に、合意してないプロジェクトも連なりました!
「やんばるの森はこのままで世界遺産になれるのか?」
「米軍の北部訓練場がいつまでも居座り、超低空飛行訓練や新しいヘリパッド建設が強行されているのに?」
「米国政府と米軍は、そこんとこどう考えてるの?」
こんな疑問を投げかけています。

オキナワEJPのブログには、現在、英語の文書がアップされています。米国の人々と英語で伝わる友人たちへ呼びかけるのを手伝って下さい。
希望を拡散! 頼む!
Okinawa Environmental Justice Project
http://okinawaejp.blogspot.jp/


Okinawa Environmental Justice Project (Okinawa EJP), along with 38 other Okinawan and Japanese organizations including Project Disagree, are sending a letter of concern and request to the U.S. government and the U.S. military regarding the future of the Yanbaru forest in northern Okinawa Island.

Can the Yanbaru forest become a World Natural Heritage site? Or would the presence of the U.S. military's Northern Training Area in the Yanbaru forest, low altitude flight training, and the construction of new landing zones hinder the forest's chance of becoming a World Heritage Site? Would the U.S. military and the U.S. government make sure that the Yanbaru forest become a World Heritage site? These are some of the concerns and requests expressed in the letter.

Please read our letter and help spread the word and hope to the world!
Okinawa Environmental Justice Project
http://okinawaejp.blogspot.jp/


Original English ver.




日本語訳版(マップは英語のみ)Japanese Translation ver.


20161204

高江のためにできること>12月県議会への陳情

前回、ニューヨークの東村から高江を叫んでしまったことに多少無理があったかなー、なんて反省気分だったのですが。
 見つけてしまいましたよ。ジョゼ・ボヴェさん。
 2003年、メキシコのカンクンで開催されたWTO(世界貿易機関)閣僚会議への抗議に、現地に駆け付けることができなかったボヴェさん。「カンクンに行けないならカンコンだ!」とフランスのカンコンというところで集会を呼びかけていたのでした。ル・モンドの過去記事にバッチリな写真が挙がっていました。語呂合わせというか駄洒落というか。いいじゃないですか。この感じ。

 ということで、反省は不要と判りました。

 いろんなところから出来る高江のための支援。再び。
 沖縄県議会への陳情の締切が廻ってまいりました。沖縄県議会の「議会情報」のなかにアップされた「平成28年第6回定例議会の日程」を見ると、軍特委への請願・陳情締切は、12月8日(木)となっています。うりひゃ。もうすぐじゃないか。
 現場、申し入れ、抗議、送迎車、情報公開請求、裁判、上映会や情報交換、みんないろいろ頑張っている。陳情もまた、政治に窓を開けるひとつの方法です。現地に足を運ぶのが難しくても、これなら参加できるという方。ぜひいかがでしょうか。
 地道でコツコツした方法です。ズバッとしたりガツンときたりウォーてなったりしません。でも、この積み上げが必ず活きてくる。これまでもそうだったし、これからもそうです。

 陳情書作成のノウハウは、前回の投稿もご参考下さい。
 そして、ここでは前回会期に高江のために出された陳情書を、参考として紹介させて頂きます。提供して下さった皆さん、ご協力感謝!(ブログにPDFを貼り付けるのが、意外にやっかいで、時間がかかってしまいました。。。)
 陳情にガチッとした決まりはないのですが、そうはいってもお手本があると心強いでしょ。また、陳情書を複数並べてみると、県議会に精査・審議してほしい論点を一本化せず、それぞれが自分の得意分野から挙げることの意義が、伝わるんじゃないかな。
 陳情は、県議会・県政を批判糾弾する(だけの)機会ではない。むしろ、「さーて。県議会を通じて県にどんな道具で国と闘ってもらおうか」という意図を伝えるために公的に開かれた絶好の機会じゃないかと思う。税金の有効活用であるだけでなく、審議を通して、沖縄の自己決定権の実践というものを共同経験することじゃないだろうか。なんてね。


NACSーJ(日本自然保護協会)さん。


宮城康博さん。


IPP(インフォームド・パブリック・プロジェクト)さん。


石原理絵さん。