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20160722

非暴力直接行動のコツ、tweetテクについて

tweetを扇動や増幅の技術にしないために、どんな工夫があるだろう。非暴力直接tweetテクを発明したいと思った。

 大きな声で話し出すと、他のみんなも大きな声を出さないと聞こえなくて、それが周りに拡がって、もうわいわいとコーフン状態になる。こうなると、普段は冷静な人だって巻き込まれてしまう。なんでだろう。
 例えば警察の拡声器は、うるさいから、こちらも言うことを聞かせようとして、対抗して叫ぶ人が増える。これを狙ってコーフンのるつぼ状態を発生させる目的でやっている装置のように見える。
 でも、冷静な怒りを湛えた人が、低く押さえた波長でゆっくり語り出すと、みんな聞こうとする時もあるじゃない。この「言うことを聞かせようとする」の姿勢にヒントがあるのかも。

●ふかーく、深呼吸する。
●画面は小さいからカラダも凝り固まってしまう。画面から目線を外して、やんばるの森を見渡してみる。
●隣の人に声に出して読み上げてもらってから、投稿する。
●一緒に行動している人が冷静沈着である様子を、ひと言付け加える。
●「速報」な雰囲気に飲まれていないか。tweetだって休息が必要。交替しましょう。

さて。現地の人も交替できるよう、どんどん高江に向かいましょう。
落ち着いて。こんなときこそ、安全運転で。