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20120321

明日!3月22日21時よりOAMでがれき緊急学習会の録画放映

絶妙なタイミングで必要な情報発信を画策するOAM(沖縄オルタナティブメディア)
http://okinawa-am.net/ustream/index.html
よりお知らせ頂きました。
ここへ来て突如の「がれき受入れファシズム」の発露、おかしいだろ。いまだに「一億総ナントカ」が好きな国だからなのか。そんなわけぁーない。背後でプレッシャーかけたりお金が絡んだりもつれたり、ブロックバスター的メディア戦略が動いたりしているからでしょ。
草の根から知識を学びましょう。学んだら次の人に伝えましょう。

【録画配信】がれき受け入れ問題 緊急学習会
矢ヶ崎克馬さん「放射性物質の取り扱いは、拡張すべからず・焼却すべ
からず・徹底して計測すべし!」

日時:3月22日(木)午後9時~10時30分
内容:3月17日に南風原町ちむぐくる館で開催された「がれき受け入れ問
題 緊急学習会のを録画配信。以下、その告知内容。
講師:矢ヶ崎克馬さん(琉球大学名誉教授)

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南風原クリーンセンターで、がれきを焼いて大丈夫?
~放射能やアスベスト、PCBなど汚染物質が含まれる危険性~

東日本大震災によって東北にお住まいの方々が甚大な被害を受けました。私たちは助け合って復興を目指さねばなりません。しかしその反面、放射能や化学物 質・アスベスト等の含まれる がれき を、南風原クリーンセンターという一般生活ゴミ焼却用の焼却炉で燃やすことが可能なのか、焼却という方法が最善であるのか、検証しなければなりません。放射能等を含むがれきを焼却する危険性について、放射能が排ガスとして煙突から放出される可能性がないのか、従業員の被爆や近隣住民の被爆の可能性、核物質 が濃縮された灰をどこにどう処分するのか、そうした問題を考える必要があります。

放射性廃棄物を南風原クリーンセンターで焼却したときに、南風原、首里、地元の私達の生活や環境にどのような影響を与えるのか、琉球大学の矢ケ崎克馬先生をお招きして緊急学習会を開催したいと思います

矢ヶ崎 克馬
1943年、東京生まれ、長野県松本育ち。名古屋工業大学計測工学科卒、広島大学大学院理学研究科(博士課程)物性学専攻単位取得満期退学。理学博士(広 島大学)。琉球大学理学部教授、琉球大学極低温センター長、日本学術会議物理学研究連絡委員会委員、琉球大学学生部長、琉球大学理学部長等を歴任。 2009年3月、琉球大学定年退職。2003年より、原爆症認定集団訴訟で、「内部被曝」について証言を行う。現在、琉球大学名誉教授

「がれきに含まれる可能性のある物質一覧」
放射性物質(セシウム、ストロンチウム、ウラン、プルトニウム、トリチウムなどの核物質) アスベスト、 鉛、 PCB, カドミウム、シアン化化合物などの毒物、ヒ素など
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