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20160831

Facts about TAKAE> Public Resolutions and related actions

2016-08-31

This is a reference for English readers. Please consult the original Japanese post. Date Public Resolutions and related actions against Helipads in TAKAE 1997 Jan. 25 Resolution of general meeting of Takae District against “the invitation of a heliport into Higashi Village.” (*1) 1998 Dec. 25 Takae District protests against the Higashi Village mayer’s decision to approve the helipad construction without the consent of residents. 1999 Oct. 26 Resolution of the extraordinary ...

20160830

9月の辺野古・高江カー情報

2016-08-30

平和市民による2016年9月の辺野古・高江カー情報です。必ず末尾の注意書きを読んで、活用して下さい。 ・9月1日(木)、4名、 ・9月2日(金)、3名、 ・9月3日(土)、3名、 ・9月5日(月)、3名、 ・9月6日(火)、3名、辺野古限定、 ・9月7日(水)、3名、 ・9月8日(木)、3名、 ・9月9日(金)、3名、辺野古経由高江、7時発 ・9月10日(土)、3名 ・9月12日(月)、3名、 ・9月13日(火)、3名、辺野古限定、 ・9月14日(水)、3名、 ・9月15日(木)、3名、 ・9月16日(金)、4名、 ・9月17日(土)、3名、 ・9月19日(月)、辺野古限定 ・9月20日(火)、3名、辺野古限定 ・9月21日(水)、3名、 ・9月22日(木)、3名、 ・9月24日(土)、3名、辺野古限定 ・9月26日(月)、3名、 ・9月27日(火)、3名、辺野 ...

ジョン・ミッチェル高江報道「道路封鎖、記者への妨害、沖縄の着陸帯をめぐる怒りの炎」

2016-08-30

ジョン・ミッチェルさんの高江取材記事が出ていましたので、翻訳してみました。末尾にメモも書いてみます。 ジョン・ミッチェル「道路封鎖、記者への妨害、沖縄の着陸帯をめぐる怒りの炎」『ジャパンタイムズ』、2016年8月24日。 [原文]Jon Mitchell, "Roads blocked, press barred as tempers flare over landing pads in Okinawa," The Japan Times, August 24, 2016. http://www.japantimes.co.jp/news/2016/08/24/national/roads-blocked-press-barred-tempers-flare-landing-pads-okinawa/ <写真2点のキャプション> 「沖縄県東村高江で、道路をブロックする抗議者たち。掲げている日本語の標示には「やんばるまもれ」と書いてある。」撮影:ジョン・ミッチェル 「警察が何カ所かで強行している道路封鎖のひとつ、沖縄県東村高江。抗議者を遠ざける目的。」撮影:ジョン・ミッチェル 【沖縄県東村】新たな米軍の着陸帯予定地で沖縄で人びとの怒りが高まっている。住民や記者らが語るのは、計画を推し進める日本政府当局の強圧的な手段に対する批判だ。  先月、米軍は沖縄にある北部訓練場のジャングル約4000ヘクタールを日本の管理下に返還する準備をしていると発表した。発表のタイミングは、当地において引き続くアメリカ人の犯罪の後、地元の怒りを鎮めようという意図があるとの見方が拡がった。この犯罪のなかには、元海兵隊員を被疑者とする4月の女性殺人事件も含まれる。  この発表からひと月が経過して、しかし、沖縄の怒りはかつて無いほど燃え上がっている。  予定される土地の返還に東京とワシントン[日米両政府]が付け足した条件のほうに、住民は怒っているのだ。高江という、東村内にある人口約150名の居住区に新しく6基のヘリパッドを建設するというのがその条件である。直径75メートルになるヘリパッドのうち、2基はすでに完成した。しかし、村民は残るヘリパッドの建設を阻止すると決意しており、オスプレイを含む航空機の低空飛行と環境破壊の危険性がその理由として挙げられている。この一帯は、170種以上と言われる絶滅危惧種の棲息地でもある。  7月に政府が建設作業を再開してからというもの、抗議者らは高江の道路に集まり、機動隊警察と激しく衝突している。警察による道路封鎖で、怒りの声を上げる抗議者、農家、観光客らの数キロに及ぶ交通渋滞が何時間も続いた。今週明けには、記者らが警察によって包囲拘束され、抗議行動の現場を直に報道させなかったことで、弁護士やマスコミ労組から報道の自由の侵害だと厳しく批判された。  「ここはまるで戒厳令下のようです」、沖縄の抗議者の一人、宜野座映子は言う。「警察の数がとても多く、彼等が頻繁に暴力を振るっています」。  抗議者たちは道に座り込み、入口ゲート前に車を駐車して、ヘリパッド工事現場に資材を運び込むトラックを阻止しようとする。警察がこれを排除する際に、抗議者たちには負傷者も出ている。  月曜日には、衝突の後、2名の抗議者が病院で手当を受けた。救急車で現場から運び出された一人は、87歳になる平和活動家にして、第二次大戦の生存者でもある島袋文子だ。彼女は手を数針縫わなければならなかった。翌日には高江の抗議に戻るのを、誰も止めることは出来なかった。  先月の発表時に米軍は、北部訓練場は「オスプレイやその他の航空関連機器 ...

20160810

Facts about TAKAE > 80% of Takae residents disapprove helipad construction

2016-08-10

"On helipads, 80% “disapprove” in Takae, zero answer for “approve”: Ryukyu Shimpo's survey" Ryukyu Shimpo, August 3, 2016. http://ryukyushimpo.jp/news/entry-328340.html (an abridged translation by Project Disagree) [Report by Team Helipad] Ryukyu Shimpo conveyed a door-to-door survey in the residential districts of Takae, Higashi Village and Aha, Kunigami Village, both are the locations ...

20160809

Facts about TAKAE > Noise and Low Frequency Noise by Ospreys

2016-08-09

Noise and low frequency waves generated by MV22 Osprey severely harms the residents in Takae (this post is a partial translation of 高江ヘリパッド>騒音、低周波のこと). In No Helipad Residents Society Blog, “How MV22 Ospreys fly in Takae,” http://takae.ti-da.net/e8836074.html , a resident wrote (translated and quoted by Project Disagree) “In Takae, two or three Ospreys fly in formation, through ...

20160808

高江ヘリパッド>エセアセスの招いた結果、無断伐採60本でお咎めナシ

2016-08-08

タイトルを書きながら、木を切って正直にそう言ったら誉められたという、どこかの国の大統領の幼年時代の逸話を思い出した。こちらは、本当にあった怖い話であるのみならず、さらに悪質。「ダメだよ」と言われたものを切って、正直にそう言ったら、「もっと切ってもいいよ」(*)ってなった。ぐわー。これでは監督官庁の役割を果たしたことにならない。みんなで止めましょう。 (*)タイムスの報道には、「清水署長は手続き上の事前協議が成立したため、確認した範囲を防衛局はいつでも伐採できると説明しつつも、「新たな伐採は中止してほしい」と要請していると話した」となっているので、「もっと切ってもいい」はさすがに誇張と怒られるかもね。 ■あーあ、切っちゃった。元に戻せない。誰が責任取るの? N4の工事で次々と木が伐採された後、とうとうN1まで。しかもN1作業道で起こっていることはもっと酷い。ダンプの前に立ちはだかる人のほうに正義がある。これ以上ダメだ、との意を強く持つためにも、酷いということをしっかり確認したい。前にまとめた、エセアセスが引き起こした結果として、さらに北部訓練場の強化案の問題として考えてみるために、三つの地図を並べてみる。 ...

20160807

エセアセスで評価された保全措置の不履行

2016-08-07

「各施工区域の出入口にはダンプ洗車設備を設置して、運搬車輌に付着した土砂が一般道路に流出しないように、粉じん等の発生源対策を行います」。(第9章総合評価9ー2頁) →していません。 →エセアセスに書いた約束の不履行は、さあ、だれがどう責任 ...

20160806

高江ヘリパッド>深呼吸のとき、情報の整理

2016-08-06

さあ。ふかーく深呼吸をして、これからの日々に備えましょう。辺野古浜通信「拡散【8月7日18時:高江N1裏ゲート再集結] 」の呼びかけを読みながら、アイディアを整理する時間を過ごしてみましょうか。  大袈裟に見えても、カラダを伸ばしてゆっくりと動かして、隅々まで呼吸を行き渡らせる、そのイメージが、かちかちになったアタマのほうも、きっと和らげる。 座り込みは沖縄が経験したこれまでの非暴力直接行動の、沢山の知恵に支えられて来た。「一人びとりが代表」という金武湾闘争の知恵もそのひとつ。代表者を立ててその指導に依存せずとも、ばらばらな個人が集まって連携することが充分に可能だと、示してくれた協働の知恵だった(辺野古総合大学でも、この金武湾闘争の回があったんじゃなかったかい?大学で勉強したことを、実地で役立てましょうねー。) これまでも、これからも、現場は拡散していきます。N1、N1ウラ、GH入口、N4でオスプレイ監視、辺野古、嘉手納ゲート、京都経ヶ岬・・・。でも、みんなが代表者であれば、現場が拡散しても、チカラが雲散霧消しない。あの満天の星と唄の夜に、根のチカラを、きっとみんな蓄えた。次は自分の居場所を「現場」に。 これまでの合意してない情報整理を兼ねて、現状を見ながら補足もしてみた。 ■初めての人向け座り込みガイド(持ち物とか。初めてじゃなくても、読み物として) ■アクセス高江(行き方や給油所情報とか。) (緊急の8月初旬は「新川(あらかわ)ダム」を目指そう)  ➡夏休みをどこで過ごすか(緊急的8月初旬のアクセス情報ほか)  ➡ゆんたく高江「高江の行き方」  ➡辺野古浜通信「N1裏ゲートと新川ダム駐車場」  ➡平和市民の辺野古・高江カー情報2016年8月 ■今いる場所から出来ること(現地でなくても「現場」を創る)  ➡高江の声になって下さい(要請先のいろいろ ...

20160805

「高江のブヨに効いた」体験談

2016-08-05

脱ステロイド、脱ディートを目指す人に献げる!「高江のブヨに効いた」体験談をシェア (他人の話やネットの情報を鵜呑みにせず、自分で確かめてから利用しましょうね) ●蜜蝋クリーム  蜜蝋・ホホバ油・エセンシャルオイル、この三種を温めて溶かしてつくる蜜蝋クリーム。エセンシャルオイルの種類で、いろいろできるし、蜜蝋とホホバ油の配分で固めor柔らかめの仕上がりを調節。ミントキャンディとかの缶ケースに2つ3つできるぐらいの仕上がり分量で、エセンシャルオイルは各1滴から2滴。小さく作っておけば、どこにでも携帯できて、夏中に使い切ることが出来る。  高江のブヨに刺された鳥好きの男に効いたエセンシャルオイルは以下の三種の配合でした。大いに個人差があります。必ず確かめて。ひどいときは無理せず我慢せずお医者にかかりませう。  +スパイク・ラベンダー  +ジャーマン・カモミール  +ペパーミント ●虫除けスプレー  蒸留水、長持ちさせたいときはホホバ油などにエセンシャルオイルを垂らしてシェイク&スプレイ!1リットルに1滴ずつとか、ごく少量から試してみる。  +シトロネラ  +ローズマリー  +ニーム   ...

20160804

8月5日島ぐるみバス>県庁前14時30分発高江行き

2016-08-04

まちかんてぃーしてました、島ぐるみ会議からのオフィシャル告知。 【8月5日 辺野古バス運休のお知らせと高江行きバスの臨時運行について】 県庁前10時発の辺野古バスは運休 県庁前14時30分発 高江行きバス臨時運行  → 19時30分頃 現地出発(那覇向け帰り時間ということね) 先着順/1500円(通常料金+500円) ※告知はないけれど、現地に泊まる予定の人は必ず乗車時にその旨伝えましょう!! ★その他の8月5日関連のまとめは前の投稿「夏休み、どこで過ごすか」でチェック ★持ち物の詳しい考え方、ちょっとぴりぴりっと緊張する人は「初めてガイド2016」 ★行き方の詳細は、「アクセス高江」 ...

「盗まれた星たちを取り返しに行く」

2016-08-04

緊急賛同募集! 生物多様性の宝庫、やんばるの森と住民の生活を守るために行動を!  高江ヘリパッド建設中止を!ヘリパッド建設中止 署名の第二次締切は8月22日朝9時と更新情報が出ていました。 高江のことをどうしようもなく思い出す歌があります。 チャボやRCのことが好きなあの人この人の顔も浮かぶ。 皆さんも好きな歌を持って、座り込みにお出かけ下さい。 ガルシアの風 詞・曲 仲井戸麗市 ガルシアの風に吹かれて ぼくらは丘を渡ってく 陽だまりの里にたどり着いたら なだらかな坂道 川へと降りてく 君は自由の服に着替えて 冷たい川の水に足をひたす 幸運なお日様が顔をのぞかせ ぼくらを祝福する ああ どうにもならぬ事など 何もなかったのです ああ どうしようもない事など 何ひとつなかったのです 草木を植え 花を育て 水を汲む 風をつかみ 夜空を仰ぎ 月に祈る 祭りの夜に 火を焚き 唄を詠み 収穫の雨を乞う さあ 明日の子供たちよ 海へ森へ走れ 世界中のささやかな夕食のテーブルから おいしいごちそうが消えてしまう その前に ああ どうにもならぬ事など 何もなかったのです ああ どうしようもない事など 何ひとつなかったのです ガルシアの風に吹かれて ぼくらは遥かな丘を渡ってく 陽だまりの里にたどり着いたら なだらかな坂道 川へと降りてく ぼくらはみんな自由の服に着替えて 冷たい川の水に足を投げ出す やがて漆黒の夜が訪れたら 僕らは 盗まれた星達を取り返しに行く ああ どうにもならぬ事など 何もなかったのです ああ どうしょうもない事など 何ひとつなかったのです ああ どうにもならぬ事など 何もないのさ ああ どうしようもない事など ...

さて、夏休みをどこで過ごすか!

2016-08-04

美しい高江の夜空が、掲げられている。住民の会のblogに。そして『琉球新報』に。夏休みの楽しいキャンプの誘いでもなく、観光キャンペーンでもなく、天の川の夜空が新聞一面に掲げられたのは、これまでなかったかなとしみじみしました。でも、正義への呼びかけにこれほど相応しいビジュアルはない。歓びに満たされるために空を見上げる権利を、米軍訓練場から、日本政府から、取り戻しましょう。 (1)食糧持参・持ち帰り! (2)キャンプの準備(休むための工夫、簡易携帯トイレの工夫、懐中電灯ホントに必要) (3)マイカーでない人は、住民の会からの送迎情報をチェック  ▶名護バスターミナル→高江送迎車   5日・6日・8日・9日(7日はナシ)の9時・11時・13時・15時  ▶高江共同店(名護発-高江行きバスの終点)→高江送迎車   1日3便のバス到着後   いずれもテント当番に要連絡  ...

20160802

高江ヘリパッド>国によるネグレクトという暴力

2016-08-02

 ネグレクトとは、暴力の一形式である。  高江ヘリパッド問題に関して、長年にわたって抗議の表明が多方面から上がってきたことは「反対決議の年表」「専門家・NGO・国際的な反対の年表」でまとめた。先日、沖縄県選出の国会議員全員が抗議行動に参加したという事実は、当然、国に対する「地元の反対」の声とすべきであるし、辺野古に決議を焦点化してきた人びとはもちろん高江の抗議をカタチにしつつある。ちゅら海人の会のニュースを年表にも追加しなければ。北谷町議会が、そしてVeterans For Peace 米国の退役軍人による平和団体もこのリストに続くかもしれないとの報道もある。 ▶米で沖縄のヘリパッド反対決議へ 退役軍人の会、8月に総会 辺野古新基地撤回も『琉球新報』2016年7月26日 05:01 http://ryukyushimpo.jp/news/entry-323361.html ▶米軍ヘリパッド建設抗議 高江に150人結集 県選挙区選出の衆参議員そろう『琉球新報』2016年7月27日 16:08 http://ryukyushimpo.jp/news/entry-324356.html ▶「高江中止求め意見書/県内初/北谷町議会可決へ」『沖縄タイムス』2016年7月28日 ...

時間外とか、アイドリングストップの教育・指導とか。

2016-08-02

「早朝や夜間、日曜日及び祝日の工事は原則として実施しません。」 「大気汚染物質の排出量を抑えるため、アイドリングストップや建設機械に過剰な負荷をかけないようにし、丁寧に運転するなど、工事関係者に対して必要な教育・指導を行います」 (沖縄防衛局「北部訓練場ヘリコプター着陸帯移設事業(仮称)環境影響評価図書」2007年2月、第7章より)。 高江の工事はいつも深夜・早朝からいきなり襲撃されてきた。高江に「原則」はない、毎日が例外状態。何でも「原則は」と入れておく。これが公務員の用語法。 そして機動隊は「工事関係者」の対象外かな?米軍はヘリやオスプレイのアイドリングストップなぞもちろんしません。鎮圧・制圧のためなら地域の破壊など関係ない、これが軍隊の作法。 →エセアセスを許した結果、こうなる。 →でも、せめてアイドリングストップ ...

20160801

高江ヘリパッド>専門家・NGO・国際的な反対の年表(1999-)

2016-08-01

 諸議会の決議は、地元住民の声を集約して表明する代表政治の機会ですが、これを支え正当性を価値付ける数多くの声明、決議、抗議があがってきました。高江のことについて「殆ど報道されていない」「知らなかった」という反応をよく目にするのですが、知らなかったからといって、声が上がっていなかったわけではないのです。  計画の持ち上がった当初から、環境保護の専門家たちが、グローバルな拡がりのなかで高江を支えてきたことは、環境と軍事基地という21世紀的な関心の最前線に、高江の問題があることを示しています。それは、沖縄においては、環境保護の取り組みを基地問題への取り組みと切り分けることが出来ない切実さであると同時に、息長く関わり続ける人びとの存在によって実現可能な運動ということでもある。  もっとも新しいものは、現在進行形。辺野古・高江を守ろう!NGOネットワークが緊急声明「生物多様性の宝庫、やんばるの森と住民の生活を守るために行動を!高江ヘリパッド建設中止を!」を発表し、署名を呼びかけています。ぜひ連なって下さい! http://www.foejapan.org/aid/takae/160730.h ...