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20111201

「これは言説の闘争である」抗議声明by合意してないプロジェクト


これは言説の闘争である。

2011年11月29日『琉球新報』の報道で明らかになった田中聡沖縄防衛局長のレイピスト的発言は、前例のない早さで対応が検討され、その経過もまたこれまでにないほど刻一刻のスペクタクル的報道で伝えられ、その日のうちに、「女性や沖縄を侮辱する不適切な発言」(『沖縄タイムス』Web版11月29日20時43分ほか)のため局長は更迭となった。

単なる不適切発言では済まされない。それ以上に、日本政府の対処は、問題のすり替え、局所化、矮小化に他ならない。局長の更迭を言う藤村修官房長官はその舌の根どころか舌先も乾かぬ口で、環境影響評価書の年内提出、辺野古への基地建設について「進める」と明言した。田中氏の言葉を使うなら「犯(や)る」ということだ。ここにおいて田中氏の発言は個人の見解がリークされた不幸な失言ではなく、日本政府による沖縄への基地負担の強要がまさにレイプそのものであることを、直裁に発言したに過ぎないことが了解できよう。これまで度重なる米兵によるレイプ、轢殺、大学キャンパスへのヘリ墜落と現場の制圧[1]など米軍による抑圧のなかを生き抜いてきたこの沖縄で、今日ついに、沖縄をレイプするものとしての日本が、その輪郭をあからさまにしたのである。

この発言は、八重山地区での強権的な教科書選定という脱法状態、反対する地区に教科書の有償を強迫する憲法の剥奪状態[2]、与那国へ自衛隊配備を強要する「国境の顕現」状態[3]、地位協定の改定を拒む日米政府による沖縄の例外化状態[4]という文脈のなかで、まさに起こったのであり、拡散的で持続的な抗議こそが相応しい。

そして、この問題の本質をもっとも端的に表していたのは、東村高江の状況である。

直前の11月25日、高江のヘリパッドもといオスプレイパッド建設について田中氏は「北部訓練場の過半を返還するためにやっている工事で、反対だということ自体、正直言って私には合点がいかない」と発言したことが報道されている。ここ数週間、防衛局が高江に対して行っているのは、抗議する住民の犯罪者化であり、裁判所の悪用では飽きたらず、警察権力を行使するよう沖縄県警に圧力をかけていることは一目瞭然の事実である。にもかかわらず、レイピスト発言が問題化した今日も、防衛局は臆面もなく高江で工事を強行しようとした[5]。

すなわち、今回の発言のみによって防衛局長の糾弾を終えてはならず、また、防衛局長個人の過失や舌禍としてのみ、この問題を収束させてはならない。抵抗を黙らせ、抵抗を黙殺し、抵抗を否定し、抵抗を力でねじ伏せたうえで、事後的に「合意のうえだった」と言う準備をしている[6]。まさにレイプの構造そのものではないか。だから私たちは繰り返し言い続ける、「合意してない」と。

そもそも防衛局が主催する報道陣との居酒屋懇談会と、そこで交わされるオフレコの談話とは一体どのような空間なのか。「酒席でこそ重要な話を聞ける」とあざとく期待するジャーナリズムと、そういう関係づくりによって「ネタ」のリークをコントロールできる気になっている防衛行政の双方によって共犯的に温存されている空間だからこそ、このミソジニー的発言は露出したのだということを、確認しなければならない[7]。

仲井真沖縄県知事は当初、コメントを拒否する意図を表現するのに「口が汚れる」と語ったと報道された。痛烈な一矢を放ったつもりかもしれないそのナイーヴな言葉の選択こそは、セカンドレイプの言説構造として指弾すべきものである。レイプによって汚されるものはなにか。沖縄の戦後史に折り重ねられてきた、幾多の犯された身体は、「汚れた」ということばによって封印され、沈黙を強要されてきた。いまこそ、この暗い封印は解かれなければならないのであって、豊かに饒舌に抗議と解放の言葉が紡がれなければならない。

また私たちは、この報道が支えている男根主義的な言論に対し遅滞なく強い異議を唱える。曖昧さと表現の揺れを含みながら様々な報道や発言のなかで伝えられた「犯す」「やる」「男女関係」などの語において、犯されるものとして対象化されたのは当然のごとく「女」だった点を見逃すことは出来ない。あらゆる報道と発表は男の側に立ち、「女性をさげすみ」と書くことで自分自身が犯されている恐怖をやり過ごしながら、女に対するレイプの話でこそ「怒りのマグマ」が起ち上がるという男根主義を露呈した。1995年の事件を引き合いに出す、そのディスコースから、私たちは離脱する必要があるだろう。1995年を参照するならば、それは同様の失言が繰り返されてきたとの指摘や、「女性差別」というステレオタイプ化した非難ではもはや充分ではない。1995から私たちが学んだものは、軍隊と性暴力についての根本的な問いかけであり、運動の内部に誕生した新しい運動であり、沖縄の外へと開いて結ばれる運動のつらなりであったはずだ[8]。

だから、こんな時には、具体的な抗議の声はいつも「怒りのマグマ」ではなく時宜を得た女たちの発言であることを、即座に思い起こしておこう。相応しく抗議したとき、それをつぶしにかかる男根主義的言説空間は沖縄の社会のなかにある[9]。「守ってやる」=「いつでも殺/犯/やるぞ」の構造は沖縄における安保体制そのものが植民地主義でありレイプの構造であることを雄弁に物語る。そこに裂け目、亀裂を入れる声を、私たちはいつも、何度でも、思い起こさなければならない。そして「女」ということばが能動的に駆動し意味を持ち始めるのはいつもこのような瞬間なのである。

私たちは言説の闘争のただ中にある。

メア発言があらわにした米国の、そしてこのたびの防衛官僚による日本の植民地主義と同時に、この共犯的な男根主義そのものを覆さなければ、沖縄における反基地運動の意味が深められることはないだろう。

2011年11月29日
合意してないプロジェクト
(以下、賛同人名は随時追記します。)
阿部小涼 新城郁夫 岡本由希子 田崎真奈美 田仲康博 徳田匡 森啓輔 柳田敏孝 坂下史子 大城永子 多田治 渡真利哲 内海恵美子 村上陽子 浦崎成子 戸邉秀明 若林千代 佐藤泉 木村厚子 松田潤 大胡太郎 安部真理子 児島博紀 仲渡尚史 吉田裕 松川莉奈 西脇尚人 平井玄 首藤久美子 秋林こずえ 鳥山淳 小池まり子 黒澤亜里子 須藤義人 西泉 東琢磨 岡本由希子 萩谷海 森美千代 殿平有子 道面雅量 福永貢介 福永恭子 大野光明 堀真悟 我部聖 土井智義 持木良太 當山和美 上原こずえ 横山正見 桑江彩子



<注記>
[1]調査可能な範囲でまとめられた資料として、基地・軍隊を許さない行動する女たちの会編『沖縄・米兵による女性への性犯罪(1945年4月-2001年6月)』第6版がある。沖縄国際大学ヘリ墜落事件については、黒沢亜里子編『沖国大がアメリカに占領された日:8.13米軍ヘリ墜落事件から見えてきた沖縄/日本の縮図』青土社2005年。
[2]八重山教科書問題については(ニュース検索結果を表示)。
[3]与那国への自衛隊配備については(ニュース検索結果を表示)。
「国境の顕現」状態とは、屋嘉比収『沖縄戦・米軍占領史を学びなおす:記憶をいかに継承するか』世織書房2009年の第11章タイトルから着想した。占領米軍政府が、与那国と台湾とのあいだに、そこに暮らす人びとの実感とはかけはなれた国境線を顕現させ、「沖縄の対内的安全保障の確保を説きながら、新たな国境線を再構築した」と分析している。今日の与那国への自衛隊配備の文脈を考えるうえで想起すべき語である。
[4]地位協定改訂に関する2011年の大きな焦点は、交通事故を起こした「公務中」の軍属の起訴に関する見直しだった。2011年1月の與儀功貴さん轢殺事件を受けて日米地位協定の見直しが要請されてきたが、日本政府は「運用見直し」にとどまっている。この間、しかし、裁判権についての米側の規定との解釈差が明らかにされつつある。一例として、「軍属裁判権は接受国優先 米法に明記」『沖縄タイムス』2011年12月1日
[5]東村高江の現状blog http://takae.ti-da.net/
[6]レイプ発言と同月の11月17日、田中防衛局長はキャンプ・シュワブを受け容れざるを得なかった辺野古の過去に言及しながら、「地元中の地元は、自分たちの条件を認めれば容認すると決議している」と発言している。「辺野古区は反対せず 防衛局長、地元理解で強調」『琉球新報』2011年11月17日。大西照雄氏はblogでこの点を今回発言と的確に結びつける指摘を行っている。
[7]最初の新報の報道は発言内容を「これから犯すまえに「犯しますよ」と言う人はいない」としていた。じっさいに起こるレイプは、むしろ「抵抗すると殺すぞ」「周りにバラすぞ」という深刻な脅迫を伴うものではないだろうか。つまり発言そのものが、レイプ神話の上に成り立っていて、それこそがミソジニーの存在を暴露しているのではないか。それをレイプの比喩として「了解」してしまった居酒屋の取材という会話空間の共犯関係への批判も含めて指摘しておきたい。
[8]事件を契機に「基地・軍隊を許さない行動する女たち」が誕生し反軍事主義の国際ネットワークを構築するに至っている。
[9]たとえば次のような発言を想起する必要がある。
私は被害者の1人として訴えます。私は、高校2年生のときに米兵によるレイプを受けました。学校帰りにナイフで脅され、自宅近くの公園に連れ込まれ3人の米兵にレイプされたのです。本当に怖かった。「もう終わりだ、自分は死ぬのだ」と思いました。何度叫ぼうとしても声も出せずにいました。そのとき米兵は「I can kill you」と言いました。「殺すぞ」ではなく、「殺せるぞ」と言ったのです。(稲嶺知事[当時]への公開質問状、『沖縄タイムス』2005年7月9日。)

「事件が起きた時、ある意味死んだようなものだった。外相発言でもう一度つぶされたというか、極端に言えば死ねといわれたような、気持ちになった」。「被害に遭っても黙っておけということだと思った。これがセカンドレイプというものだと思う」。「国のために国民があるのか、国民のために国があるのか。沖縄の歴史の中で、軍隊は一度も住民を守ったことはない。それなのに国民は平和であるというなら、平和でない状況にいる沖縄の人は、国民じゃないということでしょうか」(町村外相[当時]への最後の手紙、『沖縄タイムス』2005年7月15日。)

県議会(仲里利信議長)の2月定例会は26日、一般質問2日目の質疑が行われたが、米兵女子中学生暴行事件をめぐり比嘉京子氏(社大・結連合)が仲井真弘多知事に対し「知事は言葉で少女をセカンドレイプしている」と発言したため、与党と執行部が一斉に「不穏当発言」と反発。午後5時すぎから4時間半、議会が空転する事態となった。空転は2006年6月定例会以来で、仲井真県政では初めて。比嘉氏は「知事の人格と議会の品位を著しく傷つける不適切な発言だった」と謝罪し、発言を撤回して事態は収拾された。
比嘉氏は知事が「アジア太平洋地域の安全と少女の安全を守ることはどちらが大切か、これは選択できるようなものではない」と答弁したことに対し、「県民の人権を預かる最高責任者としての認識が欠落している」と指摘。「セカンドレイプしている」と発言した。(『琉球新報』2008年2月27日。)

20111130

アラハビーチに埋却!?>ジョン・ミッチェル枯葉剤報道第5弾

エージェント・オレンジ、ビーチに埋却か?
人気の民間地域の足下に毒物の恐れ、元米兵の証言
ジョン・ミッチェル
『ジャパン・タイムズ』紙への特別寄稿
2011年11月30日
(原文:JON MITCHELL,"Agent Orange buried at beach strip?
U.S. veteran fears toxin now beneath popular civilian area," The Japan Times, Wednesday, Nov. 30, 2011.)

([右画像]黒く塗られた場所:1969年に何十本ものエージェント・オレンジの埋却を目撃した元米兵が、地図でその場所を指し示している。今日、この一帯は沖縄県北谷町の観光の中心地として賑わうショッピングエリアである。)

現在は多くの人で賑わう沖縄中部の北谷町アラハビーチ近くで、1960年代末に、有害な枯葉剤エージェント・オレンジがドラム缶数十本ぶんも埋却された。そう語る元米兵が、ジャパン・タイムズ社が入手した1970年の地図でその場所を指し示した。

埋却が疑われるのは、この一帯がまだ米軍のハンビー飛行場の一角であった1969年のことで、1981年に民間利用に返還されて以後、観光地として再開発された。今日、付近には人気のアラハビーチと併行して走る道沿いにレストランやホテル、アパートが立ち並んでいる。

最近、在沖米軍駐留中にエージェント・オレンジを埋却したという主張がいくつも出されているが、民間地にその場所が特定されたのは今回が初めてのことで、独自の環境調査の実施に道を拓くことになるだろう。

今年8月、ひとりの元米兵が、1969年に座礁した米輸送船からダイオキシンを含むエージェント・オレンジのドラム缶を何十缶も積み卸す作業をしたと証言した。そのとき、彼は、ハンビー飛行場に掘った45メートル長の溝に枯葉剤を埋めるのを見たと言う。[8月24日付けJapan Times紙記事参照]

彼は、42年前とは景色も変化したため、現在の地図では、埋却したと思われる正しい場所を特定出来なかった。

しかし、有志の沖縄住民から提供された1970年のハンビー飛行場の地図をつかって、元米兵はドラム缶を埋めた場所をピンポイントで特定した。

「その地図にある長い埠頭を見たときすぐに、エージェント・オレンジが埋められた場所は判った。いつもこの埠頭から釣りに出かけていたからね。これを見れば場所を見つけるのは簡単だった。間違いないと思う」。沖縄に駐留した経験のある元米兵はジャパン・タイムズにそう語った。

彼は、1960年代から1970年代、アメリカがヴェトナム戦争へと向かっていく時期の沖縄で、エージェント・オレンジを目撃あるいは散布したことを、最近になって証言し始めた20名以上の元米兵のうちの一人である。

彼らの証言がきっかけとなって、北谷町を含む4つの市町村長は、中央政府に対して調査を要請した。

10月28日、仲井真弘多沖縄県知事は、ジョン・V・ルース駐日大使と会い、この有毒化学物質について住民の不安を解消するよう求めた。[軍転協によるルース大使への要請

ペンタゴンは沖縄におけるエージェント・オレンジの存在を一切、否定している。

元米兵は、ダイオキシンに由来する病に冒されているのは沖縄で枯葉剤に被曝したためだと確信しており、米政府が否定し続けるならば、北谷町の人びとの健康にも被害の危険を及ぼすと語っている。

「エージェント・オレンジのせいで私の体はぼろぼろだから、(埋められた)地域に住む住民が心配だ。転居すべきだ。赤ちゃんも診断してもらったほうがいいと思う。あの薬品が住宅地を汚染しているにちがいないからだ。調査の必要がある」。

匿名を条件に語った北谷町役場の職員は、ダイオキシン調査が必要かどうか判断するにはまだ時期尚早だと言う。しかしそのような調査の責任の所在を明言した。

「もし調査が必要ならば、それは日本政府の責任です。軍関係の汚染のばあい、国が調査し浄化するべきです」と職員は語った。

現在まで、東京は沖縄に貯蔵されたと疑われる枯葉剤について、米軍提供区域でのダイオキシン調査への協力を拒否している。

11月24日、外務省沖縄事務所は、名護市議会議員が要請した米海兵隊施設のキャンプ・シュワブにおける調査を拒否した。[外務省、枯葉剤「調査しない」

ワシントンが、北谷町地域の軍用地で有毒化学品を処分したという疑いに直面したのは、これが初めてではない。2002年に、内容物の特定できない215缶ものドラム缶が埋められていたが、その場所はこの元米兵が示したエージェント・オレンジ埋却が疑われる場所から750メートルほど離れたところである。

NGO組織の沖縄生物多様性ネットワーク事務局の河村雅美氏によると、このときの調査はぞんざいに扱われた。

「沖縄県はドラム缶1本を調査しただけで、その後、500トンもの汚染土壌とともにすべて、産業廃棄物処理施設で焼却処分した。処分前のダイオキシン調査すらしなかったのです」。

このもっとも最近の証言が明るみになったため、河村氏はその215本のドラム缶にも、枯葉剤が含まれていた可能性があるとの不安を抱いている。来月、このNGOは沖縄県議会に対して、独自のダイオキシン調査を求める要請を提出する予定である。

15年以上、ヴェトナムにおけるエージェント・オレンジの影響を調査している専門家のウェイン・ドゥウェニチャックは、社会的不安を解消する唯一確実な方法は環境調査だと語る。

「もし、エージェント・オレンジがドラム缶に入った状態で40年以上前に埋却されたとすれば、100パーセントの確立で、その付近の土壌はダイオキシン汚染されているとの確信がある」とドゥウェニチャックは言う。

ドゥウェニチャックは、埋却された枯葉剤が、現在の住民の健康にもたらす危険性は最小限だと留保しつつも、「一つ注意しておくべきなのは、埋却場所に近接する帯水層から取水した井戸水があるばあい、エージェント・オレンジあるいはダイオキシンが浸透している可能性がある」と補足した。

今日まで、これらの疑惑の中心となった元米兵は、自分の身元を公開することには積極的ではない。

しかし、事態はまもなく変わるだろうと期待している。「私は、自分が目撃したハンビーでの出来事を説明するため、連邦議員と面談することになっている。米政府はあまりに長く嘘をつき続けて来た。そろそろ、元米兵と沖縄の人びとのために、真実を明らかにするときだ」。


※2002年、北谷町で発見されたドラム缶とその処理についての記事はたとえば以下を参照。
-「汚染原因は米軍」/北谷町基地跡油漏れ『琉球新報』2002年2月1日
-北谷町、5日にもドラム缶除去/基地跡油汚染『琉球新報』2002年2月2日
- ドラム缶焼却開始、総費用は4200万円/北谷土壌汚染『琉球新報』2002年6月12日

本日!3時!嘉手納!

お知らせ!今日!

件名: 沖縄防衛局への緊急抗議行動について

皆さんへ
沖縄防衛局への緊急抗議行動について
沖縄平和市民連絡会事務局

 田中沖縄防衛局長の沖縄差別発言に対して、「基地の県内移設に反対する県民会議」として下記のとおり緊急の抗議行動を行うことにしました。緊急ですがお互いに連絡を取り合って最大限に結集してください。
とき:今日(11/30)午後3時
ところ:沖縄防衛局前(嘉手納町在)

20111129

殺すな辺野古


高江の現場に捧ぐ本日の歌。kakumakushaka 「殺すな辺野古」。
殺すな辺野古、殺すな泡瀬、殺すな六カ所、殺すな高江。もう何度わたしたちは殺され/犯されてきたのだろうか。いつまで殺され/犯され続けるのだろうか。Flying Dutchman "Human Error"と思ってたけど、こちらを今日のリクエスト曲に決定。

危機の臨界点において思考する


「また東村の公民館を訪れた時である。そこでは、反基地運動を継続している活動家と民衆が寸劇をやって、長期にわたる運動の歴史を記念していた。麗しく活力に満ちた中年女性の踊り手たちが、爆発的な身体技量で反基地の決意を表現し、観衆に紛れた私をも感動させた。困難の臨界点での運動によって主体的精神が作り出されている---このような感染力のあるエネルギーによって、我々は沖縄の問題が我々の共同の問題であることが分かった、それは福島の危機があたかも家族の問題と同じであるように扱うということだ。鍵となるのは、つまり我々には何が出来るか?ということだ。」陳光興著、丸川哲史訳『脱帝国:方法としてのアジア』以文社2011年。

以下も参照、必読。
池上善彦「第三世界としての日本:我々は脱帝国と脱植民地と脱冷戦を同時に学ばなければどうしようもない」(書評)『図書新聞』2011年11月19日

それでも高江に向かう沖縄防衛局

恥ずかしげもなく高江に沖縄防衛局が向かっている。
現場に行けるなら、現場へ。
抗議をできるひとは抗議を、あらゆる方法で。
この深い怒りを、どうか共有して欲しい。

そして即座に思い起こすべきことばは

具体的な抗議の声は、「怒りのマグマ」ではなく、具体的で時宜を得た女たちの発言であることを、即座に思い起こしておこう。相応しく抗議したとき、それをつぶしにかかる男根主義的言説空間は沖縄の社会のなかにある。「守ってやる」=「いつでも殺せるぞ」の構造は安保体制そのものが植民地主義でありレイプの構造であるということだ。そこに裂け目、亀裂を入れる声を、いつも、何度でも、思い起こさなければならない。「女」ということばが能動的に駆動し意味を持ち始めるのはいつもこのような瞬間だ。

稲嶺知事、あなたは95年10月に行われた県民大会の壇上にいらっしゃいました。あの日の気持ちをどうぞ思い出してください。まだ「たったの10年」しかたっていません。その10年間の間にも、どれだけの女性が犠牲になったかわかりません。それとも、振興策と引き換えなら県民の命や、人間としての尊厳を差し出すことができるのでしょうか?
 私は被害者の1人として訴えます。私は、高校2年生のときに米兵によるレイプを受けました。学校帰りにナイフで脅され、自宅近くの公園に連れ込まれ3人の米兵にレイプされたのです。本当に怖かった。「もう終わりだ、自分は死ぬのだ」と思いました。何度叫ぼうとしても声も出せずにいました。そのとき米兵は「I can kill you」と言いました。「殺すぞ」ではなく、「殺せるぞ」と言ったのです。(稲嶺知事[当時]への公開質問状、『沖縄タイムス』2005年7月9日。)

「事件が起きた時、ある意味死んだようなものだった。外相発言でもう一度つぶされたというか、極端に言えば死ねといわれたような、気持ちになった」。「被害に遭っても黙っておけということだと思った。これがセカンドレイプというものだと思う」。「国のために国民があるのか、国民のために国があるのか。沖縄の歴史の中で、軍隊は一度も住民を守ったことはない。それなのに国民は平和であるというなら、平和でない状況にいる沖縄の人は、国民じゃないということでしょうか」(町村外相[当時]への最後の手紙、『沖縄タイムス』2005年7月15日。)

 県議会(仲里利信議長)の2月定例会は26日、一般質問2日目の質疑が行われたが、米兵女子中学生暴行事件をめぐり比嘉京子氏(社大・結連合)が仲井真弘多知事に対し「知事は言葉で少女をセカンドレイプしている」と発言したため、与党と執行部が一斉に「不穏当発言」と反発。午後5時すぎから4時間半、議会が空転する事態となった。空転は2006年6月定例会以来で、仲井真県政では初めて。比嘉氏は「知事の人格と議会の品位を著しく傷つける不適切な発言だった」と謝罪し、発言を撤回して事態は収拾された。
 比嘉氏は知事が「アジア太平洋地域の安全と少女の安全を守ることはどちらが大切か、これは選択できるようなものではない」と答弁したことに対し、「県民の人権を預かる最高責任者としての認識が欠落している」と指摘。「セカンドレイプしている」と発言した。(『琉球新報』2008年2月27日。)

抗議!抗議!抗議!



まず防衛省、沖縄防衛局、そしてこのような人物を沖縄に派遣する日本政府に強く抗議を!
*沖縄防衛局 098-921-8131
*防衛省03-5366-3111
*内閣官房 03-5253-2111

辺野古発言だけではない。このような人物が高江のヘリパッド工事に反対する人びとに「合点がいかぬ」などと言って工事を強行しようとしているのである。高江に集まって抗議して下さい。

抵抗を黙らせ、抵抗を黙殺し、抵抗を否定し、抵抗を力でねじ伏せたうえで、「合意のうえだった」と言う準備すら、している。まさにレイプの構造そのものではないか。

そして、「女性をさげすみ」と書き込んでしまう新報の無自覚なマスキュリニティにも強い異論を唱えておく。後回しになどせず即座に。取材した記者が男の側に立っているとして、このように書くことで自分が犯されるかもしれない恐怖を感じずに済ませ、女に対するレイプの話でこそ「怒りのマグマ」スイッチが入るという男根主義を露呈している。

そもそも防衛局が主催する居酒屋での報道陣との懇談会とは一体どのような空間なのか。「飲みの席でこそ重要な話を聞ける」というマスメディア、ジャーナリズムと、そういう関係づくりによって「ネタ」のリークをコントロールできる気になっている防衛行政の双方によって共犯的に温存されている場だからこそ、出てきた発言なのだ。

ナイトメア発言の植民地主義と同時に、この共犯的な男根主義そのものを覆さなければ、反基地運動の意味は深まらないと思う。

20111125

Shipbuilding


高江の現場に捧ぐ本日の歌。オキボも作業のおっとーたちにも聞いて欲しいと思う。
コステロの「シップビルディング」はマルビナス戦争のとき作られた。不況にあえぐ街で造船所が再開されるというが、徴兵される子供たちはその船に乗って戦争で殺される。それを言祝ぐことができるのか、大切な命は、もっと美しいもの大切なものに賭けることも出来るだろう、と問うている。

Shipbuilding
Elvis Costello

A new winter coat and shoes for the wife
And a bicycle on the boy's birthday.

It's just a rumour that was spread around town
By the women and children, soon we'll be shipbuilding

Well I ask you
The boy said 'Dad, they're going to take me to task
But I'll be home by Christmas.

It's just a rumour that was spread around town
Somebody said that someone got filled in
For saying that people get killed in
The results of their shipbuilding.

With all the will in the world
Diving for dear life
When we could be diving for pearls.

It's just a rumour that was spread around town
A telegram for a picture postcard
Within weeks they'll be reopening the shipyard
And notifying the next of kin
Once again.

It's all we're skilled in
We will be shipbuilding.

With all the will in the world
Diving for dear life
When we could be diving for pearls.

妻には新しい冬のコートと靴
息子の誕生日には自転車を

町中が噂でもちきり
女たちも子供達も
造船がまた始まるって

でも、僕は聞きたい。
息子は言う「父さん、おれは兵隊に取られるよ」
「クリスマスまでには戻れると思う」

町中が噂でもちきり
あの船にだれかが詰め込まれる
殺されるために乗せられるんだよ
自分たちが船を造ったせいで

一生懸命に頑張ったからって
大切な命を賭けるというのか
美しいもののために賭けることもできるというのに

町中が噂でもちきり
絵はがきの返信は電報になって戻ってくる
造船所がふたたび再開されればじきに
親しい人の知らせがふたたび

僕たちは技術に長けているからといって
船を造るというのか

一生懸命に頑張ったからって
大切な命を賭けるというのか
美しいもののために賭けることもできるというのに

20111124

迷い道くねくね


現場のオキボに献げるブルーズだ!
米国に媚びを売る日本政府のために、ゲート開けて待ってるオキボも迷走中。
2010年1月末の住民起訴の段階で、曲がり角を間違えたということでしょう。
現在、過去、未来
あの人に会ったなら
私はいつまでも待ってると誰か伝えて
まるで喜劇じゃないの
ひとりでいい気になって
冷めかけたあの人を
いつも待ってたなんで
ひとつ曲がり角
ひとつ間違えて
迷い道くねくね

捨ててしまったわ
昔のプライドなんて
もしも許されるものなら
きっと生まれ変わる
まるで喜劇じゃないの
ひとりでいい気になって
扉を開けているの
今もあなたの為に
ひとつ曲がり角
ひとつ間違えて
迷い道くねくね
渡辺真知子「迷い道」より

高江の声を届ける担当になって下さい

今日も、防衛局、作業員が高江の現場に来ました。
現場へ向かえる人は応援を!

また、電話&FAXなど可能な支援をお願いします。
政策に待ったをかけるべき人に直接の声を届けることは、絶大な効果が、ホントにある。
多くの人たちがそうやって世界を変えてきた。高江の声を届ける担当を引き受けて下さい。

国会議員編
http://www.projectdisagree.org/2011/11/blog-post_3986.html

県議編
http://www.projectdisagree.org/2011/11/blog-post_8237.html

抗議など
http://www.projectdisagree.org/2011/11/blog-post_15.html

20111118

被ばく労働自己防衛マニュアル

「被ばく労働自己防衛マニュアル」をご存知だろうか。

原発を沖縄で考えるとき、「基地と核」という継続する米軍占領の現代史として、また国策の地方への押しつけという同じ痛みとして、などいろんな側面から論じられている。

でも、もう一つ、大事な論点を忘れてはならない。原発労働の現場には、沖縄からもたくさん出稼ぎに行っている。寄せ場からもうちなーんちゅがリクルートされて行っている。そして、たとえ今日、すべての原発が廃炉になるとしても、まだ長期にわたって、不況のなかでギリギリの選択肢として、季節労働の行き先として、被ばく労働の現場がある。

沖縄で、このマニュアルを置いて下さる場所、もっとも必要としている人の手に渡る機会を作ることができる人を求めています。


参考動画ふたつ。
QABの特集


報道特集

無残な皆伐がすすむやんばるの森/「命の森・やんばる」訴訟原告団から

やんばるの森を破壊する、皆伐と造林事業が進行しています。

先日11月6日、私も原告になっている「命の森・やんばる」訴訟の原告&弁護団&支援者で、視察に行きました。佐手川上流で始まったばかりの皆伐、尾西岳の皆伐など、現在4カ所で、やんばるの森の禿げ山化がすすんでいます。禿げ山にした上で、次年度以降に植林し、イタジイを主とする天然林を、別の種の人工林に変えていくのです。

●「やんばるの自然を歩む会」の玉城長正さんの案内で、皆伐地、造林地を見て廻りました。その際に撮影した動画を、YOU TUBEにアップしました。

前編(佐手川上流の伐採地) 10分弱
http://www.youtube.com/watch?v=f199Kfon-84

後編(吉波山の伐採地、尾西岳の伐採、辺戸の大規模皆伐地、玉城さんのメッセージ) 8分強
http://www.youtube.com/watch?v=LuTzKLQfazc

後編の、辺戸の皆伐地は、それはそれは広大なものでした。その様子は、google earthでも解ります。ノグチゲラの営巣木が喪われ、沢筋は涸れ、赤土は流出していきます。造林という名で下草を刈ると、小さなランなど貴重な植物も姿を消してしまいます。天然林の人工林化で、やんばるの森の特異な生態系が破壊されます。樹種転換された人工林は、玉城さんの言うところの「命のかがやきを喪った森」なのです。このままでは、沖縄中が、浜辺は人工ビーチ、山は人工林、になってしまいます。

●「命の森・やんばる」訴訟の弁護団弁護士による写真
謝敷-佐手の伐採地
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.216015951805105.55788.100001901060381&type=1&l=a97340dfba

辺戸の伐採地
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.216048988468468.55796.100001901060381&type=1&l=001b5bc315

●視察についての報道
琉球新報20111107 ヤンバル破壊 警鐘 林道訴訟団、現場を視察
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-183773-storytopic-1.html

沖縄タイムス20111107 国頭の森林伐採現場視察 林道訴訟原告ら
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-11-07_25701/

●訴訟団は、昨日(15日)記者会見を行い、この皆伐に抗議声明を発表しました。

沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-11-17_26140/

琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-184159-storytopic-1.html

OTV(動画)11月16日夕方のニュース「命の森ヤンバル訴訟原告団 天然林伐採の中止を求める」
http://www.otv.jp/newstxt/news.cgi?mode=detail&code=20111116190463

YOU TUBE動画、後編の最後、玉城長正さんのメッセージに言うように、一人でも多く、この現場を見て、考え、議論して欲しいと願ってやみません。動画、よろしかったら拡散くださいませ。

20111117

超極私的、この議員に働いてもらおう!編

高江の長い長い1日が今日も暮れました。ゆっくり美味しい晩ご飯を食べている頃だろうか。この人たちを支えるために、全国からの全方位の電話も有効だと思う。直接の抗議と同時に、選挙で選んだ代表に政治を実践してもらう電話も。

国会議員では、山内徳信さん、照屋寛徳さん、糸数慶子さん、赤嶺政賢さん、みなさんバリバリ筋金入りの高江サポーターです。そして、民主党の瑞慶覧長敏さんも高江に駆けつけてくれる人のひとりです。頼む!内破!

沖縄県議会の議員の皆さんも、高江のこと気にしてくれる人が沢山います。ぜひ、一人一人に訴える協力をお願いします。そうはいっても、どの人に電話をしようかなーと迷う人のために、極私的・極高江的なプロフィールがあったらいいかなと思って以下にまとめてみた(リンクは県議会Webの名簿に張ってあります) 。参考になるかどうかは不明。でも、きっかけにはなるんじゃないか?「合意してない」うえに「極私的」と銘打つと党派にまったく拘らずにすむから便利。なかには遠くから見た勝手な印象に過ぎないものもあるケド。これは選挙のお願いじゃない。「ナントカ派」とかのリストでもない。やんばるの森を守ってくれ、森を守る人たちの側に立って働いてくれという要請だからね。

新垣清涼さん(社大・結)
高江の集会に普天間爆音訴訟団の副団長として挨拶してくれた、宜野湾市選出の人。県議会の一般質問でも高江について切り込んでくれています。軍特委!

新垣安弘さん(民主)
県議会の会派室を訪問すると、いつもこの方に訴えます。とても丁寧に真摯に耳を傾けてくれます。国政との板挟み(>_<)民主党県連の代表。

上里直司さん(民主)
上里さんも時間をつくって高江についての話を聞いてくれた若手の議員さんです。国の論理とは別の沖縄の倫理で、その役割を果たす気概を持って欲しいと思うこれからの人。

大城一馬さん(社大・結)
沖縄の大事なローカルパーティー、社会大衆党の委員長代行。議会では高江に関する質問繰り出してくれています。

嘉陽宗儀さん(共産)
「私が嘉陽宗儀だ」的迫力に満ちた人(←尊敬を込めています)。以前、軍特委だった時に高江の現地を訪問した議員のなかで唯一、長靴履きだった。判ってらっしゃる!

具志孝助さん(自民)
先の県議会軍特委で、高江の問題について県はもう少しきちんとした対応をすべきではないか、と発言したと聞いています。自民党議員では殆ど初めてではないだろうか。沖縄の山も海も大切なのは党派と関係ないからね。

崎山嗣幸さん(社民)
「平和運動センターの議長でもある」といえば、高江にとって重要な人だと判る人は、かなりの高江通です。労組系平和運動の要諦。たのむぞー!

島袋大さん(自民)
県議会の会派室に訴えに行ったときに、たまたま部屋にいた、というだけだったのに、本当に熱心に話を聞いてくれた若手の議員さんです(議員は何歳くらいまでを若手と言うのか判らんけど)。沖縄で米軍基地問題を解決するには、共闘できる保守・革新の関係が欠かせないと思う。勝手に期待しています。

新里米吉さん(社民)
その保革の橋渡しによって辺野古の新基地建設反対やオスプレイ配備反対で県議会の全会一致決議を引き出すのに、大事な役割を果たした人ではないかと思う。高江にもぜひ積極的に関わってほしい人。

高嶺善伸さん(社民)
県議会議長です!現場にも来てくれます!議長室で高江の陳情書を手交したことアリ。

玉城ノブ子さん(共産)
けっこう緊迫する重要な場面で高江の現場に居合わせてしまう人。県議が現場にいることでどんなにか助けられることか。

玉城義和さん(新政クラブ)
軍特委副議長!山内末子さんと会派「新政クラブ」を立ち上げています。

照屋大河さん(社民)
「助けてタイガー!」って声に応えるヒーローみたいに、2011年2月の大混乱の現場に駆けつけた人。軍特委!

渡嘉敷喜代子さん(社民)
軍特委議長!9月には県への要請に一緒に行ってくれました。宜野湾の人間だもの、基地の重圧・反対を根気よく訴える痛みをよく理解していると思う。

中川京貴さん(自民)
以前は軍特委だったのですが、委員会の席で高江の発言を熱心に聞いていた人という印象。高江のことにまだまだ関心もってくださっているハズ。

仲村未央さん(社民)
この前の県議会でピシっとした質疑を繰り出していたぞ。高江の集会に駆けつけてくれています。

比嘉京子さん(社大)
先日、後援会の皆さんを連れてテントを来訪してくれました。ものごし柔らかなんだけれど、言うべきことを時宜を逃さず発言する非常にクレバーな人物。

前田政明さん(共産)
ご存知ストロング前田!(←心から尊敬しています)議会でのストロングスタイルの質問で知られています、岩石のように揺るぎない人。軍特委!

山内末子さん(新政クラブ)
煮え切らない民主党を出て、沖縄の県議としての道理を通した、筋の通った人物。軍特委で高江の問題を訴えた直後に、ひとりで車を運転して高江の現場を見に来てたのでビックリした。目下、交通事故遺族の皆さんと一緒に地位協定改訂に駆け回っています。

吉田勝廣さん(無所属)
元金武町町長だったから、SACO合意が地域を分断に追い詰めたり、いったん作られてしまえば大変なことになることを充分に知っている人、のハズ。と、勝手な期待を込めてみる。軍特委!

今日の日はさようなら/また明日!?(汗)


オキボみなさん、お帰りの模様です。もう来ないでほしいけど。
国の暴力や強迫を待ち受けるためではなくて、
それを耐えて踏みとどまっている、すごい人たちに出会うために。
また明日、高江で会いましょう!

大山鳴動して、フェンス草刈り


もうすぐ夕暮れ時。ユンボ君はそろそろお帰りの時間。
「おいらだって迷惑なんだよね。重機はみんなのシアワセのために使ってよ」


でもまだ中に作業員がいる。
みんなハラハラ、緊張が解けない。


と、思ったらなんとフェンスの草刈りしてた!
ツールドおきなわ終わったし、ここはコースじゃないよ−。
まさか、こんなことでヘリパッド予算消化!?

ということで、今日の一日で、人びとの強迫と不要な草刈りに、税金が投入されました。

「私たちの思いを伝えて下さい」


オキボと警察とマスコミと座り込み参加者が相互監視。うつむく警備員。
このような状況に長時間にわたって曝されて、座り込みのひとりひとりも、雇われた警備員も、そして、沖縄防衛局の職員のひとりひとりも、どんなに深く傷ついているか、予算の執行のことしか考えない東京の人間には判らないだろう。税金を使って、人の心が殺されている。
午前からずっと重機を前に、整然と座り込みが続いています。私たちの思いを伝えて下さい。やんばるの森にヘリパッドはいりません。」(高江blogより)

高江の声を届けてほしい。宛先は以下。
沖縄選出の国会議員
沖縄県議、県内政党
そして抗議の宛先はこちらまで。

オキボに「待った」と言えそうなのは?>国会議員編

沖縄県選出の国会議員の皆さんにも、ぜひ積極的に仕事をしてもらおう!
(大慌てでサイトからコピペできるものとかを集めたから、網羅的でなくてごめんなさいよー)
辺野古浜通信経由、国会議員ポータル(村野瀬玲奈の秘書課広報室さま)から補足してみた)

赤嶺政賢
http://jcp-akamine.web.infoseek.co.jp/
沖縄県委員会〒900-0012那覇市泊2-4-7
(電話)098-862-6232
(FAX)098-862-6487
http://ojcp.jp/
jcp@akamine-seiken.naha.okinawa.jp
国会事務所〒100-8981東京都千代田区永田町2-2-1衆議院第1議員会館626号室
TEL: 03-3508-7196
FAX: 03-3508-3626
沖縄事務所〒900-0016沖縄県那覇市前島3-1-17赤嶺政賢事務所
TEL: 098-862-7521
FAX: 098-862-7735

糸数慶子
 http://www.itokazukeiko.com/
沖縄事務所〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎2-1-5 セントロンビル202
TEL:(098)835-4670
FAX:(098)835-4672
E-mail: itokazu@i-keiko2007.sakura.ne.jp
東京事務所〒100-8962 東京都千代田区永田町2−1−1参議院議員会館712号
TEL:(03)6550-0712
FAX:(03)6551-0712

照屋寛徳
http://terukan.blog44.fc2.com/
→リンクは公式ブログ、一昨日の工事強行が採り上げられてた!
国会事務所〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第二議員会館319号室,
TEL: 03-3508-7069
FAX: 03-3508-3849
沖縄事務所〒901-2212 沖縄県宜野湾市長田4-16-11 1F 照屋寛徳後援会事務所
TEL: 098-896-1810
FAX: 098-896-1819

山内徳信
http://yamauchitokushin.com/
国会事務所〒100-8962東京都千代田区永田町2-1-1参議院議員会館514号室
TEL 03-6550-0514
FAX 03-6551-0514
メール : tokushin_yamauchi@sangiin.go.jp
沖縄事務所〒904-0324沖縄県中頭郡読谷村字長浜1818-4
電話(FAX兼用) : 098-958-6081

瑞慶覧長敏
http://chobin.ecolove.jp/
国会事務所〒100-8982 東京都千代田区永田町 2丁目1-2
衆議院第二議員会館 1013号室
電話: 03-3508-7245
FAX: 03-3508-3515
チョービン後援会事務所〒901-1111沖縄県島尻郡南風原町字兼城715番地103
TEL 098-888-6041
FAX 098-888-6046


玉城デニー
http://d21tamaki.com/
国会事務所〒100-8981 東京都千代田区永田町 2丁目2-1
衆議院第一議員会館1217号室
電話: 03-3508-7284
FAX: 03-3508-3734
玉城デニー事務所904-2155沖縄県沖縄市美原4-22-12ピュアパルクB-203 
Tel:098-929-2416
Fax:098-929-2005

下地幹郎

島尻安伊子
http://shimajiriaiko.ti-da.net/
国会事務所〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1参議院会館405号室
TEL:(03)6550-0405
FAX:(03)6551-0405
沖縄事務所〒901-2125 沖縄県浦添市仲西1-1-1JSLビル 1階
TEL:(098)875-1458
FAX:(098)877-0783

無茶な工事に「待った」をかけるのはだれ?>県内議員・政党編

現場は非暴力直接行動で頑張っている。
でも、工事は止まらない。

上からの命令で動く自動人形公務員に「ちょっと待った」と言うのは政治家・政党の仕事じゃないか?

ということで、県内の議員・政党に向けたアクションをぜひ!
「いま、すぐ、やめさせてください」
「あなたが政治家・政党として主体的に働きかけてください」


沖縄県議会の議員名簿
http://www2.pref.okinawa.jp/oki/meibo.nsf/Web_Name?OpenView&count=999
県議会に議席を持つすべての議員は高江の問題に関わるべきでしょ。
沢山の議員さんに申し入れよう。

民主党 沖縄県総支部連合会
http://www.dpjokinawa.jp/
TEL 098-854-5307
FAX 098-854-5308
E-mail:dpjokinawa@ybb.ne.jp
沖縄県那覇市泉崎2-4-10具志堅ビル1F

社民党 沖縄県連合
http://www.sdp.or.jp/pref/okinawa/
TEL 098-963-8330
沖縄県那覇市泉崎2-105-18官公労共済会館4F

共産党 沖縄県委員会
http://ojcp.jp/
TEL 098-862-6232
FAX 098-862-6487
沖縄県那覇市泊2-4-7

社大党
http://www.okinawashadai.com/
TEL 098-861-9413
FAX 098-861-9419
沖縄県那覇市泉崎1-17-19クリーン泉崎ビル3階

自民党沖縄支部連合会
http://www.okinawajimin.com/
TEL 098-868-0040
FAX 098-860-2310
沖縄県那覇市久茂地3-11-13自由民主会館内

●公明党沖縄県本部
TEL 098-862-0211
FAX 098-864-1718
那覇市泊1-4-13福琉産業ビル2F

高江が大変!高江に行こう!


今日も緊張のつづく高江の現場に、沢山の人が必要だ。
ここは非暴力の直接行動の実験場!
エジプトやギリシャやウォールストリートを理解しよう
と思うなら、いまここの自分の現場を創ってみることだ。

座り込みに参加を!

20111116

11月17日アメ帝都の呼びかけ




みんなで非暴力直接行動!
ウォール街を封鎖せよ 
地下鉄占拠だ 
公園をいただこう 
財政緊縮策に抵抗せよ 
経済を取り戻せ 
われわれの民主主義を作り直すぞ 
11月17日木曜日は世界中でアクションの日。

高江、今日のまとめ、とNYOWSにこじつけてみる

度し難いのは、またしても、拙速に木を切ることから着手しようとするオキボの浅はかさ(後で計画中止しても、反省しても、切った木を元に戻すことはできんよ。だれが責任取れるの)。一万歩譲っても譲れないけれども予算供与と引き換えに受け入れざるを得ないと言う人たちでさえ止めてくれといっているN4から工事に着手するオキボの傲岸さ。そして、素晴らしかった友部さんのライブと満月祭りについての感想をまとめる暇もなくこんなことしでかすオキボの場違い空気読めない残念な性質。
こんな骨汁とか食べて活動の原資を得ている気骨備わった人びとがよ、そう簡単に折れたりすると思うか。

さて。長い一日だった今日のまとめ。

高江ヘリパッド建設工事再開も膠着防衛局と住民にらみ合い『琉球新報』2011年11月15日。
防衛局は15日、現場への重機搬入や測量を予定。
→ほう?測量の予定がある、とな?

高江ヘリパッド工事再開『沖縄タイムス』2011年11月15日15時34分。
高江ヘリパッド建設 市民団体 重機搬入で座り込みOTVニュース11/11/15 (火) 19:02。
高江ヘリパッド建設作業再開NHK沖縄ニュース11月15日18時07分。
現場では移設に反対する周辺住民らが抗議活動を続けてきたほか、3月から6月にかけては森に生息する国の天然記念物「ノグチゲラ」が巣作りを行うなどしたため、作業はことし2月以降、中断していました。
→さすがだNHK。住民の抗議はさておき、ノグチゲラが巣作り「した」から工事中断と解説。いいんだよ、自由だよ。のびのび報道してくれ。

それにしても、県内2紙の、翌日の朝刊をまたないWebへの記事アップといい、いつも丁寧な報道を心懸けてくれているQAB以外のテレビ局の報道といい、すごーくヘンなカンジがするよ。うむ。

そのころニューヨークでは、ウォールストリート占拠ピープルがまさかの突如の強制排除。
続々続報があるので本家(とかあるのかわからんけど)Webをチェック
OccupyWallStreet.org
http://globalrevolution.tv/

しかし州最高裁から排除の一時禁止命令をゲット。
ニューヨーク州最高裁の介入
(今日のNYPDの強制排除に対する一時禁止命令 )
司法界の動きを理解するための、少し前のニュース。
全米弁護士会・ニューヨーク支部の関与
(差し押さえした発動機を返すよう求める声明文)

そして11月17日への呼びかけとの絡みをイルコモが解説
今回ブルームバーグがしかけた突然の強制排除は、17日に予定されていた、このアクションの出鼻をくじこうとしたものだったようだが、結果として、火に油を注ぐ結果になったようだ。もともとは占拠2ヶ月を祝うためのものだったが、今回のことでこのアクションは、あたらしい占拠のはじまりを祝うものになりそうだ。

ニューヨークも、高江も、公権力と見えても、御用メディアと見えても、いろんなレベルで踏ん張っている人たちがいるからね。
ニューヨークも、高江も、出鼻を挫こうとしても、火に油を注ぐんだからね。
You can't evict an idea whose time has come.
時宜を得た思想を排除することはできない(時は今!な想像力はだれにも止められない)。
うむ。良い言葉だ。

20111115

明日、プチ帝都の米軍出先機関前で盛り上がるよー!

沖縄を踏みにじるな緊急アクションであす18じより、
辺野古実が18じ半より
防衛庁(市ヶ谷駅)前集合で
高江ヘリパッド工事即時中止申し入れをします。
東京近辺のかた、ぜひ!!

オキボってば、ったく

夕方になってようやく撤退したようです。
「約8ヶ月ぶりの工事でした。重機は入れず引きあげました。基地内で作業していた作業員8名(3台のチェーンソーを持っていた)、防衛局員、他も17時頃、やっと帰ってくれました。
突然の呼びかけにも関わらず、40人以上の人が駆けつけてくれました。ありがとうございました。」高江ブログより。

高江緊急!ヘルプお願いします!


重機をむりくりにゲートに入れようとしています。チェーンソーの作業員もいる。
たいへんだー。高江を助けて下さい。

いま、自分のいるところを「現場」にすることができるぞ!

1)内閣、防衛省、防衛局に抗議をお願いします。
 *沖縄防衛局 098-921-8131  *防衛省03-5366-3111  *内閣官房 03-5253-2111
2)県知事、東村村長に工事即時中止・建設反対表明を要請して下さい。
 *沖縄県知事公室 TEL:098-866-2460 FAX:098-869-8979
 *東村役場 TEL:0980-43-2201 FAX:0980-43-2457
3)あなたの応援している、沖縄県議会と市町村の議員・政党に工事即時中止・建設反対決議を採択するよう申し入れてください。
4)全国のあなたの市町村で、反対決議を採択するよう働きかけて下さい。

20111110

辺野古アセス許さない!院内集会11月17日、お知らせと共同声明

辺野古アセス評価書提出でさまざまな動きがあり。目が回りそうだ。
意思表示の機会を準備し着実に展開する皆さんにリスペクト
---
違法な辺野古アセス評価書の提出を許さない!
緊急院内集会・記者会見のご案内

政府・防衛省は、アメリカ政府の意向に従い、年内に辺野古アセス(普天間飛行場代替施設建設に係わる環境影響評価)の評価書を沖縄県知事に送付し、アセス手続き終了後、直ちに公有水面埋立手続きに着手すると伝えられています。
しかし、沖縄では、県知事、県議会、名護市長、市議会をはじめとして、県民全体が辺野古への移設(新基地の建設)に強く反対し、連日、抗議行動が続けられています。一方、アメリカ合衆国上院では、辺野古移設は非現実的という主張があり、海兵隊のグアム移転予算は否決されています。
辺野古アセスは、方法書の公開前に自衛艦を派遣して事前調査を強行し、自然環境と野生生物に悪影響を及ぼしてから現地調査を行うなど、アセスの手続きと内容の科学性には大きな問題があり、アセス法に違法する疑いの強いものです。
私たちは、環境、人権、平和を守る視点から、政府に、違法な辺野古アセスの評価書の撤回を求めるための緊急集会、記者会見を開催します。
ぜひ、皆さまのご参加、ご取材をお願いいたします。

日 時:11月17日(木)12時~13時
会 場:衆議院第2議員会館 第7会議室
(11時50分までに、議員会館入り口で入館証をお受け取りください)
共 催
JUCON (沖縄のための日米市民ネットワーク)、ジュゴン弁護団、
沖縄・生物多様性市民ネットワーク、日本環境法律家連盟(JELF)、
辺野古への基地建設を許さない実行委員会、許すな!憲法改悪・市民連絡会、
憲法を生かす会、沖縄意見広告運動、グリーンピース・ジャパン、
WWFジャパン、日本自然保護協会
内 容
・辺野古アセスの問題点について
・各団体からの発言
・国会議員の発言
・共同声明の発表
・質疑応答
■お問合せ:花輪伸一(JUCON/沖縄・生物多様性市民ネットワーク) 090-2452-8555
野平晋作(JUCON/ピースボート) 090-6015-6820

共 同 声 明
違法な辺野古アセス評価書、公有水面埋立免許申請の提出に強く反対する

政府・防衛省は、辺野古アセス(普天間飛行場代替施設建設に係わる環境影響評価)の評価書を、年内に沖縄県知事に送付し、アセス手続き終了後、直ちに公有水面埋立手続きに着手するとしている。
しかし、辺野古アセスは、以下の点で、環境アセスメントに値しない違法なものである
1.    方法書を公開する前に、自衛艦を導入して事前調査(環境現況調査)を強行したことは、環境アセスの手続きを定めた環境影響評価法および沖縄県環境影響評価条例に違反している。
2.    事前調査で、水中ビデオカメラ、パッシブ・ソナー(音響探知機)、サンゴ幼生着床板などを112カ所に設置し運用したことにより、自然環境と野生生物に悪影響を与えてから環境アセスの現地調査を行ったため、環境アセス自体が非科学的なものになっている。
3.    方法書における事業内容の記述が不十分なだけでなく、その後で、弾薬装弾場、洗機場、ヘリパッドなど環境影響が大きいと考えられる新たな事業内容を後出し追加しており、法に従って方法書段階に戻るべきである。また、これらの追加に関しては、住民意見を述べる機会が奪われている。
4.    準備書の結論は「事業実施区域周辺におよぼす影響は総じて少ない」となっているが、これは先に結論があり、それに向けて調査結果を羅列し、影響は少ないと強引にこじつけただけで、まったく非科学的で正当性のないものである。
5.    辺野古アセスでは、環境影響の大きい垂直離着陸機MV22オスプレイの配備を隠蔽してきた。米国では、オスプレイ配備については、それだけで環境アセスが義務づけられている。たびたび墜落事故を起こしているこの機種の配備が、環境アセスに含められていないのは問題であり、環境アセスとしては大きな欠陥である。

以上のことから、私たちは、政府・防衛省が、辺野古アセス評価書の提出を取りやめ、公有水面埋立免許申請も行わないことを、強く要請する。

2011年11月17日
JUCON (沖縄のための日米市民ネットワーク)
沖縄・生物多様性市民ネットワーク
日本環境法律家連盟(JELF)
ジュゴン弁護団
辺野古への基地建設を許さない実行委員会
沖縄意見広告運動
許すな!憲法改悪・市民連絡会、
憲法を生かす会
WWFジャパン
グリーンピース・ジャパン
日本自然保護協会

座り込みは世界の共通語だ!経済産業省前のテント姉妹たちに参加を

「再稼働反対アクション月間@経産省前テント」
★2011年11月11日(金)~12月11日(日)
★場所:「経産省前テントひろば」 http://tentohiroba.tumblr.com/
★現在の決定アクション
11月11日:18時~、たそがれの経産省キャンドル包囲「人間の鎖」アクション http://nonukes.jp/
12月11日:午後、銀座→東電前→経産省本館へのデモ!(予定)
★この1ヶ月の間に、みなさんのアクション企画を募集します。
今までのアクション例:座り込み、抗議アピール、デモ、ライブ、上映会、学習会、展示会、カフェ、経産省への大声大会など。
決まったアクションは、「テントひろば」「人間の鎖アクション」のHPで随時公開していきます。
★呼びかけ:「11・11-12・11再稼働反対!全国アクション実行委員会」、「経産省前テントひろば」
★連絡先:070-6473-1947 tentohiroba@gmail.com 
以上、みなさまのご参加、ご協力をお願いします。
2011年11月9日 経産省前テントひろば運営委員会
連絡先:070-6473-1947 tentohiroba@gmail.com  
HP:http://tentohiroba.tumblr.com/
twitter:@tentohiroba

20111109

A Call Against Arms/ アルジャジーラ制作の済州反基地運動のドキュメンタリ


Activate - A Call Against Arms
Report of Al Jazeera on Jeju Island Protest Movement

여기에도, 우리들과 같은 모습, 같은 풍경이 보인다.
언제나, 여러분과 함께 있습니다
함께 열심히 하자
ここにも、私たちと同じ姿、同じ風景が見える。
いつも、皆さんと共にあります。
一緒に頑張ろうね。
(Web自動翻訳してみたけど、どうかな。)

米軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける11.15集会

米軍基地に苦しむ沖縄の声を直接米側へ届ける11.15 集会のお知らせ来ました。

とき:11月15日(火)午後6時30分~
ところ:教育福祉会館4階大ホール
講演:「財政危機と米国政治の現状」
講師:佐藤 学 氏(沖縄国際大学教授)
報告:今回の訪米日程と米国での活動(予定)
提起者:伊波 洋一 氏(前宜野湾市長)


日米どころか世界中が激動のなか、沖縄の米軍基地だけのうのうと居座らせるものか!
1996年以来の「辺野古新基地建設計画」を断念させる、ここが正念場!
辺野古アセスの最終段階・評価書を年内に出す、という日本政府。
ところがどっこい、アセス評価書が出れば、サンフランシスコ地裁のジュゴン訴訟も動きだします。
一方、米議会では軍事費削減の大合唱。
アメリカ政府と議会の動きはどうなっているのか。
どこに、誰に、沖縄から、どのような声をとどけるのか。
市民による訪米行動が提起されています。
世話団体は下記のとおりですが、ひろく市民・団体に、訪米行動への参加を呼びかけています。
さまざまなルートでの訴えが相乗効果をもたらすように、まずは11・15集会へ、それぞれの思いと、知恵と、ちからを寄せましょう。

アメリカへ米軍基地に苦しむ沖縄の声を届けよう!
ー 11.15(火)集会に参加しましょうー

 野田民主党政権は「辺野古新基地建設ノー」の沖縄の総意を無視して、また、自らの政権公約もかなぐり捨てて、破綻した「辺野古移設」を進めてきています。これは民主主義を否定する暴挙です。
 沖縄の将来を決定づける「辺野古新基地建設」を沖縄の総意を無視して推進することを許してはなりません。
 このような中で、沖縄自らアメリカと交渉することが求められています。沖縄の声を米連邦議会・米国民へ直接届けましょう。

11.15 集会
趣旨:米軍基地に苦しむ沖縄の声を直接米側へ届けること。
とき:11月15日(火)午後6時30分~
ところ:教育福祉会館4階大ホール
講演:「財政危機と米国政治の現状」
講師:佐藤 学 氏(沖縄国際大学教授)
報告:今回の訪米日程と米国での活動(予定)
提起者:伊波 洋一 氏(前宜野湾市長)

主催:アメリカへ米軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける会
那覇市久茂地3-29-41-402「すぺーす・結」気付
カンパ振込の郵便振替
口座番号:01790-1-141587
加入者名:アメリカへ沖繩の声を届ける会

世話団体:沖縄平和市民連絡会、沖縄・生物多様性市民ネットワーク、基地・軍隊を許さない行動する女たちの会、第3次嘉手納基地爆音差し止め訴訟原告団、普天間米軍基地から爆音をなくす訴訟団、ヘリ基地反対協議会、ヘリパッドいらない住民の会

八重山教科書でオンライン署名始まってます

八重山地区のPTA有志の発案で緊急署名活動始まっています。
署名趣旨:私たちは、八重山地区中学校教科書の採択に関わって、9月8日の全員協議で決定した、子どもたちの教科書としてふさわしく、教職員も高く評価する「東京書籍版」教科書を「地区内の同一の教科書」として確認していただくよう要望するものです。

署名プロジェクト名:
八重山地区中学校社会科公民教科書の採択について(要請)
署名プロジェクトURL:
http://www.shomei.tv/project-1871.html

済州といつもともにあるために

済州島で今日、4名が逮捕されました。3人は、国連-韓国軍縮会議における平和的な抗議行動の最中に、1人は海軍基地ゲートで逮捕されたようです。もちろん違法逮捕で完全なねらいうちであることは間違いありません。満月祭りへの心のこもったメッセージが届いた矢先のこと。
今、何ができるか。
とりあえずシェアします。

沖縄のみなさん

わたしたちは、11月12、13日に満月祭りがあることを聞きました。この満月祭りが、みなさんの長期間に渡る大変な闘いのためのものであることを知り、この素晴らしいお祭りに連帯しつつ、心からのお祝いを皆さんに送ります。

このお祭りは(米軍)再編成のための軍事基地建設予定地、名護の大浦湾で行われると聞いています。もし軍事基地建設が強行されたなら、多くの人々の強い反対にも関わらず、大浦湾が埋立てられてしまうとも聞いています。そうなったら、大切なジュゴンは、声なきサンゴ、魚たちや貝、海亀などとともに、大きな被害を受けることになるでしょう。

日米両政府がこのような重要なことを無視することには強い怒りと、嘆きを感じます。最近、日本を訪れたロバート・パネッタ米国国防長官は、日本政府がこのような美しい湾と海に米軍基地建設を推進させるように圧力をかけ、日本政府はそれに同意しました。パネッタ長官の訪問は沖縄に限られたものではありませんでした。彼は東南アジア諸国や韓国も訪問しています。政府に支えられている米国の軍事企業は、アジア太平洋における米国の軍事プレゼンスを上げようとしているのです。

済州島の江汀(カンジョン)村の私たちは2007年からこの村で済州島海軍基地建設に反対してきました。多くの人々は、この基地は米国のミサイル防衛システムの一部として使用されるといっています。それは、軍備拡大競争を引き起こし、対中戦争の可能性を増させ、2005年に「平和の島」とされた済州島の人々の平和を犠牲にしてのものなのです。

激しい反対にも関わらず、海軍とサムスンとデリムのような建設会社はクロムビ海岸といわれる一枚岩の海岸線を破壊しようとしています。海岸が、先祖から受け継がれた祈りのための聖なる祭壇であり、赤足カニのような多くの絶滅危惧種の生息地でもあるにも関わらず、海軍は11月18日にクロムビを爆破するようです。この岸が面している海は、UNESCOが保護する、ソフトコーラルの生息地でもあるのです。

この平和の島を守り、声なき生きものに代わって声をあげるため、約11人の人が投獄されました。今でも3人が投獄されており、カン・ドンギュン村長はそのうちの1人です。

米軍基地の建設は、このような大切な生きものと、アジア太平洋の平和とともに生きる私たちの権利を脅かすだけでなく、言葉を含む、私たちの固有の文化を破壊することにもなるのです。

米軍基地建設を阻止するために、私たちが強い連帯を築くことによって、私たちは、アジア太平洋の平和にともに寄与することができるのです。私たちの闘いは困難なものかもしれません。でも、私たちの美しい文化と海を、アジア太平洋全体の平和への脅威から守るために闘いつづけましょう。

みなさんとの連帯を示しつつ

済州島、江汀村

拘留中の村長カン・ドンギュンに代わって

Dear people in Okinawa,


We heard that you would have the Mangetsu Matsuri (Full Moon Festival) on Nov. 12 to 13. Knowing that it would serve to your hard fought long time struggle, as a catalyzer, we send our wholehearted celebration to all of you in that wonderful festival in solidarity.

The festival is told to be held in Oura bay in Nago, the construction area for a realigned military base. It is told if the base is enforced of construction, the bay would be landfilled despite the strong opposition by majority of you. The precious dugons will be greatly harmed along with voiceless corals, fishes, sea shells, turtles etc.

It is infuriating and lamenting that the authorities of the Japan and United States ignore such important matters. It is told that Robert Panetta, Secretary of Defense, United States recently visiting Japan pressured the Japanese government to push for the construction in such beautiful bay and sea and the Japanese government agreed with it. Panetta’s visit was not limited in Okinawa. His visit places included Southeast Asian countries and South Korea, too. The United States arms corporations backed authorities are determined to increase the military presence of the United States throughout the Asia Pacific.

We, the Gangjeong villagers in the Jeju Island have been opposing the construction of the Jeju naval base in our village since 2007. Many people say the base would be used as part of the U.S. missile defense system, triggering arms race and intensifying the possibility of war against China, at the sacrifice of the peace of the people in the Jeju Island that has been designated as the Peace Island in 2005.

Despite fierce opposition, the navy and construction companies such as Samsung and Daerim are demolishing the Gureombee, the coast of a rock formation into one body. The navy is told to plan to blast the Gureombee on Nov. 18, despite the facts that the coast has been an sacred altar for prayer from the generation of our ancestors and it is a habitat of many endangered species such as red feet crab. The sea in front of coast is also the UNESCO protected soft coral habitats.
To save the Pace Island and to speak for those voiceless creatures, about 11 people have been imprisoned including the three currently in jail. Our mayor Kang Dong-Kyun is one of them.

The military base build up is not only threatening our rights to live along with those precious creatures and peace in the Asia Pacific, but also destroying our own unique cultures including language.

By building our strong solidarity to stop military base construction, we can together contribute to peace in the Asia Pacific. Even though our struggle is hard, let’s keep struggle to save our beautiful culture and sea from the threat of peace in the whole Asia Pacific.

In solidarity
Gangjeong village, Jeju Island
(On behalf of Mayor Kang Dong-Kyun, in jail)

20111108

11月22日、東北育ちの元少年たちが地下大学で

都市フリーター層とともに被曝労働者問題群に肉薄する地下大学の催し。参加と注目を!

■東京を放射能のガレキの山に? それでも逃げたい!? 
それじゃ喰えない! じゃあ、どうする?
────東北育ちの元少年たちが「放射能と労働の地理」を語り合う。

入江公康(サンジカリスト労働運動史)
小倉利丸(経済学)
・11月22日(火)19時から
・素人の乱12号店
・資料代500円(+よければ投げ銭)
http://www.chikadaigaku.net/

原発震災は何ひとつ終わっていない。
海に流れ、魚が食い、花粉に飛び、ガレキの山になる放射能がやってくる。
だらだらと核分裂し続ける崩壊した原子炉建屋の中で働くたくさんの人々。
次の地震はいつなのか?
傲慢な大電力消費地・東京に放射性廃棄物を持っていけ!
──というフクシマの声が聞こえる。
少年時代に仙台や郡山を駆け回った二人の労働経済の思考者たちと、
東京フリーターたちが語り合う。

11月19日ティーチイン@早稲田大

■連続ティーチイン沖縄<3.11震災後の東アジアと沖縄>
■ゲストスピーカー:新崎盛暉さん(沖縄大学名誉教授)
■日時: 2011年11月19日(土) 14:00~17:30 開場13:30
第一部 14:00~ 新崎盛暉さんのお話+質疑
第二部 16:00頃~ 討論/ティーチイン
■参加費 500円(資料代)
■場所: 早稲田大学早稲田キャンパス 16号館 4階 405教室
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html (早稲田キャンパス案内図)
■会場への行き方:
高田馬場駅からは,「早大正門」行きのバスで2つ目の「西早稲田」停留所が最寄です.
上記キャンパス案内図で,「至高田馬場」と書かれているところが,西早稲田交差点です.
そのあたりに,「早稲田大学西門入口→」の看板が出ています.
16号館は,第二西門を入ってすぐ左手の建物です.

<問合先>連続ティーチイン実行委員会:Teachin-Okinawa-News@yahoogroups.jp
■当日連絡先: 090-5344-0795 (浜)

20111107

「国策に従え、金を受け取れ」2006年も同じテーブルを囲んで同じ会話が交わされていたハズ

●「超党派で実現を」 辺野古移設で中谷氏、容認派と面談『琉球新報』2011年11月6日。
【東】中谷元自民党政調会長代理(元防衛相)が5日来県し、東村で島袋吉和前名護市長ら普天間飛行場の辺野古移設を容認する地元関係者と面談した。中谷氏は辺野古移設に関し「国際的な約束として超党派で実現しなければならない」とし、「反対する沖縄選出国会議員や県連を政府方針に従わせられずに県民の理解は得られない」と民主党の対応を促した。同席した田中聡沖縄防衛局長も「現行案での早期決着を目指したい」と地元の協力を求めた。
中谷氏は超党派の議員連盟「新世紀の安全保障体制を確立する議員の会」の一員の立場で来県。代表幹事で会合に参加予定だった民主党の前原誠司政調会長は、4日夜の仲井真弘多知事との会談後、5日午前、帰京した。
会合には中谷、島袋両氏のほか、伊集盛久東村長、宮城茂前東村長、経済関係者でつくる「和の会」会員、沖縄防衛局職員ら約40人が参加。会合で中谷氏は、10月に名護市で開かれた北部振興推進・名護大会で島袋氏らが基地と振興策のリンク論を主張したことに「地元に何かしらの恩返しは必要と思う」と理解を示した。
中谷氏は6日まで滞在し、野党系名護市議や久辺3区区長らと面談する。

「国策に従え」という恫喝は、いつも「振興策」というムチ(アメではないことはもうみんな知っている)でやってくる。危うく見落とすところだった記事のこと。
●国頭など3町村 防衛交付金対象『沖縄タイムス』2011年10月21日。
【東京】防衛省は20日までに、関連法に基づく特定防衛施設に米軍北部訓練場(国頭村、東村)と鳥島射爆撃場(久米島町)の2カ所を追加指定する方針を決めた。21日に官報で告示する。追加指定に伴い、両施設が所在する3町村が特定防衛施設周辺整備調整交付金(9条交付金)の支給対象となる。
「防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律」は、米軍基地や自衛隊施設が周辺地域に与える影響を考慮し、要件に該当する基地を「特定防衛施設」に指定し、所在市町村に9条交付金を支給している。
同省は、同法施行令を改正し、要件対象を拡大。施設所在地でこれまでの「市街地または市街化しつつある所」との限定枠を撤廃したほか、回転翼が離着陸する飛行場などを加えた
2009年の行政刷新会議の事業仕分けで、地元の要望が反映される新たな制度設計が求められたことを受け、財務省と協議してきた。
今回の改正によって、県外では13施設・15市町村を追加指定。交付金対象は全国で73施設・120市町村となる。

さらっと書かれているけれども、以下のようなニュースと併せて読まなければならない。
●ヘリ着陸帯移動要求 高江区方針 「迷惑補償」も『沖縄タイムス』2010年5月14日。
●高江区長、補償案提示 ヘリパッド/公民館建設など 勉強会で防衛局に『沖縄タイムス』2010年6月29日。
●高江区、村に補償案提出 ヘリパッド移設/農業整備など要請『沖縄タイムス』2010年7月21日。

北部訓練場は、これまで「要件に該当」していなかったということ。しかし今後は、「生活環境の整備」と称して「迷惑補償」を行うための予算の根拠が整ったということだ。元東村長の宮城茂氏の応接間で交わされた会話も透けて見えるというもの。まるで「地元」が見返り欲しさに要求しているような形を整えるのが、防衛官僚の十八番の得意技だから。
そういうわけで、次のような記事も忘れないように、いつも心にとめておかなければならない。
●[高江ヘリパッド]県民同士が闘う不条理『沖縄タイムス』2011年2月25日。
「国民同士が戦争をしているのではと思った」。昨年暮れ、東村高江のヘリコプター着陸帯移設をめぐる訴訟の口頭弁論で、酒井良介裁判長が漏らしたコメントだ。
2度反対決議をした高江区は政府に歯向かえないとあきらめ、条件闘争に入った。
見返りは、パイン畑を野生のイノシシの食害から守る猪垣を求めた。ほかは公民館改築、墓地・公園整備、防音装置など。
被害防止策は住宅や学校上空を飛ばない、夜間の飛行禁止、騒音測定の実施と対策、区・村・防衛局の通報・連絡ルートを確立するなどだ。
日本は米軍の運用に口出ししない。そう知りつつ区は苦渋の選択に追い込まれる。
浦さき永仁区長は「(ヘリパッドは)いまも嫌だ。負担軽減のしわ寄せはごめんだが、果てしない闘いはできない」と苦悶(くもん)する。

自治体が当たり前に整備すべきものが、どうして「見返り」や防衛予算による「補償」なのか。村や村議会や県や県議会や民主党県連が、無策のまま放置するならば、それはすでに、このテーブルを囲んだ人たちと共犯関係にあるということではないか。
[11月8日追記:記事には、高江区が条件闘争に入ったと書かれているが、これは区民総会の決定ではない。自治体の細部は、透徹した民主主義の制度的枠組みよりもローカルなコンセンサスを重視するものである、すなわち、条件提示はヘリパッド受入の決定ではないし、高江区の2度の反対決議を覆す決定ではないということだ。代議員の多数決見切り発車など曖昧さを残しつつ政治情勢や発言権のある個人の行動に影響されて揺れるのが区民の動向というもの、これは当然のことだ。だが、防衛局はこうしたグレーゾーンを利用して地域を分断することを戦略的に利用している。それを知りつつ、当局発表に依存して中途半端な情報を提供するマスメディアの「共犯」も問われなければならない。]
[11月10日追記:上記のような背景について丁寧な報道が試みられたひとつの例として、『琉球新報』の以下の記事を記録に残しておきたい。]
●高江ヘリパッド、区が負担減策交渉へ/実現なら建設容認/反対派は拒否姿勢『琉球新報』2010年5月13日。


●「国強行」不安が背景/ヘリパッド建設交渉、区民意志へ配慮必要」『琉球新報』2010年5月13日。


「回転翼が離着陸する飛行場」という追加項目も見逃せない。新聞報道の表現の根拠となった情報源を正確に確かめることができないけれど、MV-22オスプレイを含めることを当然想定していると読める。と、同時に、一時的には「ヘリコプターなどのことです」と責任回避も可能だからだ。なにしろ解釈次第の歪曲はすべて官僚がやってくれる。
「飛行場」という言葉は、今回の追加のうち、北部訓練場と射爆場に関連しているのかどうかも気になる。高江のヘリパッドは、飛行場などの航空施設ではないからという理由で、県のアセス条例から除外されたからだ。

ところで、冒頭の記事に添えられた写真を見て、「あー、またか」と思った人、多いはず。記事の下weblio検査の「関連すると思われる記事」リストに上らないのが残念なカンジなので、以下に転載。

県、月内発足賛同へ 普天間協議機関『琉球新報』2006年8月20日。
【東】来県中の額賀福志郎防衛庁長官は19日、東村宮城の宮城茂村長宅で同村長ら北部10市町村の首長と会談し、米軍普天間飛行場代替施設に関する協議機関の8月中の発足を目指し、政府と北部市町村で県に働き掛けることで合意した。2007年度予算の概算要求が今月末に迫る中、振興策の保証を求める北部自治体と、移設協議を進めたい防衛庁の思惑が一致した。一方の県も「参加に向けた環境は整いつつある」(幹部)と8月中の参加に賛同する構え。発足に向け事態は前進した形だが、代替施設建設をめぐる実質的な論議の行方は不透明だ。
北部振興策をめぐる7月末の政府との調整で2006―07年度にまたがる継続事業が保留となり、地元が危機感を募らせていたことが立ち上げを急ぐ背景にある。県は協議機関参加に向けて、内閣府などとの調整を残すだけだとしている。
この日の東村での会談は、額賀長官と北部市町村長との懇談会という名目で行われた。
会談後、額賀氏は「できるだけ早く協議機関ができるように話し合おうということで意見の一致を見た」と市町村との連携をアピール。「県に対し今日の話の内容を報告したい」と語った。
北部市町村会会長の宮城村長は概算要求の期限が今月末に迫っていることについて「07年度の振興事業を早めに担保したいという要望が(首長から)あった」と強調。「今月いっぱいに立ち上げられるよう県にお願いすることで合意した」と話し、県に働き掛けていく考えを示した。

2007年の枯葉剤報道

真喜志親方から資料提供ありました。枯葉剤について2007年に雑誌に掲載された記事。
「沖縄を覆う枯葉剤の暗雲」『ニューズウィーク日本版』2007年10月3日号。




2007年7月といえば、高江のヘリパッドいらない座り込みが始まったときだ。7月の初めに始まったばかりの座り込みのテントでも、大いに話題にしたのでよく覚えている。探してみたら、あった、あった。高江のblogで、記事が書かれていた。
●「北部訓練場で枯葉剤使用!」やんばる東村高江の現状2007年7月9日。
過去記事のデータが移動したのかリンク切れしているので、あらためて当時の記事を以下に列挙してみる(タイムスは検索にかからず、新報も最初の一面トップ記事はネットで公開された過去記事データには見当たらず。画像は高江blogから拝借しました)。

●米軍枯れ葉剤散布 政府、究明に及び腰『琉球新報』2007年7月10日。
●北部の希少生物に奇形/訓練場隣接地『琉球新報』2007年7月12日。
●枯れ葉剤使用 米「裏付け資料なし」『琉球新報』2007年7月14日。
●枯れ葉剤使用 地位協定の改正しかない『琉球新報』2007年7月15日。
●「金口木舌」『琉球新報』2007年7月17日。

「資料がない」と認めない米軍、それ以上どうすることも出来ない日本政府という構図は、4年経った今も何も変わっていないということを改めて再確認しておきたい。変えていく、という意志が、必要だから。

また、冒頭のニューズウィーク日本版の記事、当時は読み流してしまったが、今読めば、
「ベトナム風のかやぶき屋根の家を何個も作って、ベトナム戦に向けて訓練していたのを見たことがある」
という営林署元職員の話は、知念忠二『大河の流れと共に』あけぼの出版2008年(当時、人民党機関紙の記者だった知念さんの回想録)にあったあの話だ、と具体的に受け止めることができる。
●「検証動かぬ基地vol.98高江にあった「ベトナム村」とは」2011年7月12日。QABが知念さんの本を元に制作した検証番組。

(そして、NW日本版記事にミスプリント1カ所発見した(^-^))

11月12日、山瓶で友部正人!

山と海と、ともべまさと。
友部正人コンサートinやんばる

11月12日(土)東村高江、カフェ山瓶にて
18時オープン、19時スタート
前売り2500円/ 当日3000円
チケット問い合わせ:080-6494-5152
butukarebamagaru@yahoo.co.jp




20111105

6歳のお誕生日会

おはよーごじゃいます。みんな今朝の琉神マブヤー見た?6歳になったGPです。「6歳といえば洗脳もとい義務教育が始まる年齢、ワンパクでもよい、たくましく育ってほしい」とのご祝辞を頂いております。6周年にして初の祝辞、有り難うございます。

昨夜はいろんな方面から沢山の人が集まり大変楽しい合意してない6歳のお誕生日でした。 会場をご提供下さったG-shelterさん、いつも有り難うございます。

さて、今年はオキュパイの世界的趨勢に敬意を表すべく、メインディッシュにOccu-pieならぬ、アジア粉モノ文化圏の共通分母、おきゅのみ焼き。 他シマ、つかヒロシマより「フーマンチュー・ヒロシマンチュー」を名乗る謎の(そうでもない)料理人ゲストが登場(ゲストなのにずっと手料理をふるまってしまうという悪玉レスラーのように素晴らしい人です)。

ヒロシマのソウルフードはお好み焼きだということで(あれ、この前はイカ天って言ってた気がするケド)、しかし、ここは沖縄。広島風には欠かせないそばも、沖縄そばで。しかも宜野湾文化圏ですから一歩も引かないガマクの座った波打つ普天間製麺のものを調達。そしてオタフクごめんよ、今夜はA1ソースで。ところがこれが大正解でした。デーツの味がお好み焼きには合うのね、とフーマンチュー氏も納得。めでたく、おきゅなわすば〜入りおきゅのみ焼き完成。

99%に絡めるのを忘れてたけど。たぶんキャベツ分量が75パーセントだった、とか、後付け的に言っとく。あるいは、沖縄そばは、3層構造の最下層に位置づけられており、これは日米の階層的支配の重圧に呻吟する沖縄の植民地的現状への批判が云々、とか、言っとく。「#OWS的なことが沖縄でも起こらないか」とのご質問には、「いやいや、あれたちが、こっちを真似したんだはずよー」と言っとく。

来場者には、一連の枯葉剤報道でビーッグウェーイヴを巻き起こしつつあるジョン・ミッチェル氏、もうすぐ新譜リリース間近のカクマクシャカ氏、国際シンポ「占領下の対話」DUO Vのオーガナイザー皆さん、ヒロシマ、ヤマガタ両地の映画際関係者、Okinawa Outreach仕掛け人皆さん、沖縄BDメンバーなどなどが合意せず接近遭遇しました。「えーもー、6年もこんなことやってんだよー」とか、そんな、決してぼやいたりしておりません。次は噴霧デモか、など、話題は乱れ飛び、ここからまた、新しくいろんなアクションが生まれてくることになる、そのような予感に充ち満ちておりました。

20111104

66年の米軍文書に「新しい除草剤」の記載発見、とタイムス報道


同文書を入手した英フリージャーナリストのジョン・ミッチェル氏は、「沖縄の人たちには本当のことを知る権利がある」と訴えている。
[追記]新聞で採り上げられている文書のコピーはジョン・ミッチェルさんがScribdを利用して公開しています。
そして今日、13時より辺野古交流プラザにて、Meet Jon Mitchell!

20111101

11月4日枯葉剤報道ジョン・ミッチェルさんと出会おう!/ Meet Jon Mitchell @Henoko!

 沖縄での枯れ葉剤エージェント・オレンジ貯蔵と使用、そして処分・廃棄の状況について、県軍用地転用促進・基地問題協議会、県議会、自治体、市民団体が、日米政府に真相解明を求めているが、いまだに誠実な応答はない(右画像は名護市議会の決議)。
 長年、沖縄のなかで知られつつタブーともなってきたこの話題を、もう一度きちんと明らかにせよと訴える原動力となったのは、被害の訴えを米国防省に認めさせ救済につなげたいと証言を行った元米兵と、それを受けとめて記事にし、沖縄につなげたジャーナリストのジョン・ミッチェル氏だ。そのジョンさんが来沖し、報告・交流会、記者会見を行うという。最新の取材状況に傾聴するのみならず、彼への沖縄側からの情報提供の機会になればと願う。散布の体験や記憶、写真など、お持ちの皆さんにお願いしたい。証拠の数が多ければまだこれから助かる命がある。

□日時:11月4日(金)13:00-14:40
□場所:辺野古交流プラザ(辺野古公民館1F学習室)
    沖縄県名護市字辺野古913-10 0980-55-2121
    国道329号線(旧道)辺野古給油所向かい
□スケジュール(予定)
ジョン・ミッチェルさんの報告・交流会
1)ジョン・ミッチェルさんの報告(キャンプ・シュワブで枯れ葉剤の使用、貯蔵があったと証言している退役兵スコット・パートンさんについて等)
2)キャンプ・シュワブでの枯葉剤使用の件で住民との情報交換、交流(その後、ジョン・ミッチェルさん記者会見予定)
主催: 新基地建設問題を考える辺野古有志の会
協力: Okinawa Outreach
問い合わせ先: 名護市議 大城敬人 090-9595-1353
        河村雅美(Okinawa Outreach)070-5482-0084

11月辺野古・高江カー情報

2011年11月分辺野古・高江送迎車のお知らせ、平和市民連絡会から届きました。

・11月5日(土)、5名、・11月8日(火)、3名、
・11月9日(水)、3名、・11月10日(木)、5名
・11月11日(金)、3名、・11月12日(土)、5名
・11月18日(金)、5名、・11月21日(月)、3名
・11月23日(水)、5名、・11月24日(木)、5名、
・11月29日(火)、3名、
・11月30日(水)、(辺野古限定)3名

1.送迎車は、「那覇インター前バス停」で待機しています。同バス停を9時に出発して、同乗者の希望により高江・辺野古まで行きます。高速内のバス停での途中乗降車も可能です。
2.同乗希望者は、必ず長嶺(090-2712-6486)または城間(080-1782-6598)へ事前に連絡して下さい。
3.沖縄平和市民連絡会では、この行動の定期化のため、カンパを募っています。カンパの宛先は、『(口座番号)は01710-5-88511』『(加入者名)は平和市民連絡会』『通信欄に辺野古・高江行きカンパ』と記入ください。

※画像は・・・、判る人には判る季節の風景。座り込みテントではいろんなことが出来ます。

20111028

11月4日合意してない6周年パーリー


もうすぐ10月末日、合意してないプロジェクトは、6歳のお誕生日を迎えます。
マクパペットはなんだかすごい進化しています。でも沖縄の状況は何も変わりがないのか、悪化のスパイラルダウンなのか。
そんなこんな、ゆんたくする場が必要ではないですか、ってことで、今年は奇跡のように事前に誕生日を覚えていたため、計画できました。

いぇーい★パーリーしましょう。

とき:11月4日(金)ヨル19:00ごろから
ところ:G-shelter (宜野湾市我如古、R330中部商業高校向かいバイク屋地下)
おだい:500円+ドリンク注文ポルファボル。フード持ち寄り大歓迎。

世界各地でオキュパイが盛り上がっているようですので、われわれもウォールストリートに敬意を、ビバ占拠ということで、じゃ、オキュナワすば~入りおキュのみ焼き、ね。ご用意します。
そしておきゅのみ焼きがソウルフードであるところのあのシマ、ヒロシマから、フードジョッキーのメインテーマ(何だっけ?)を背負って、あの男がやって来る!ひひ。

基地と核とオキュパイをテーマに、まったく言祝ぐことのできない6周年を集い、次のプランを提案したり、一緒に騒ぐ仲間を見つけたり、しましょう。泡瀬も辺野古も高江も教科書も、ますます「合意してない」が必要だからね。

20111025

立ち上がり、そして座り込む!呼びかけ



福島の女たちの呼びかけ。
全国の女たち。
ニューヨークの女たち。
ヒロシマとか、おとんとかおかん、などなど拡大中。。。
もちろん、だれだって参加してよい。しかし、「おんな」の呼びかけであることは、重要だ。
実践非暴力直接行動シリーズ3女と反原発

30日阿波根さん上映会@今帰仁、11月6日まんまる市@名護、11月12・13満月まつり@大浦湾

▼「教えられなかった戦争・沖縄編/阿波根昌鴻・伊江島のたたかい」上映会
10月30日(日)13:00より、今帰仁村運天・なごみの宿「美らたま」にて。
500円(手作り天然酵母パンと飲み物付き)

▼名護まんまる市開催
11月6日(日)10:00より、21世紀の森野外ステージにて。

第13回満月まつり
11月12.13日わんさか大浦パークにて。

沖縄BDの枯葉剤プロジェクト


沖縄BDから、「ブログで枯れ葉剤の記事を3つ作りました」とお知らせあり。
-枯れ葉剤問題で外務省沖縄事務所へ要請
http://okinawabd.ti-da.net/e3630416.html
沖縄BDによる要請文、資料、要請の様子、ジョン・ミッチェルの記事と翻訳リンク

-枯葉剤:外務省への要請文の説明
http://okinawabd.ti-da.net/e3631927.html
沖縄における枯葉剤問題の解説。これがすごい!必見!
 
-枯れ葉剤問題に関 する県内の動き(県、自治体、市民団体)
 http://okinawabd.ti-da.net/e3634306.html
 これもすごい。これまでの県内の動き(質問、決議、意見書など)を確認できる。

理詰めで詰め将棋の沖縄BD、次の展開は
○県との交渉
日時:10月27日(木) 午前10時~20分
場所:県庁6階、基地対策室会議室 にて、基地防災、環境、福祉、跡地利用関係を担当管轄課も出席

「さ来週にもう一個展開を考えています」との予告もあったよー。こわいよー。(←いい意味で)
画像は、亀そば。高菜ご飯とそばトッピングのきくらげの組合せで、博多ラーメンごころをくすぐります。

11月5日、デモ規制・不当逮捕ゆるさない集会@プチ帝都

【みんなでやり返そう!9.23弾圧と相次ぐデモ規制・不当逮捕を許さない集会】
・11月5日(土)17時30分開場 17時45分開始 21時終了予定(その後は交流会です)
・会場:「スペースたんぽぽ」(JR水道橋駅西口から徒歩5分。東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F)
地図:http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336
・主催:「差別・排外主義にNO! 9・23行動」救援会
http://923solidarity.tumblr.com/ 923solidarity@gmail.com

9月23日に新宿で行われた「差別・排外主義にNO! 9・23行動」のデモで警察が起こした
不当逮捕は、当該の頑張りと救援活動の結果10月4日に釈放を勝ち取りました。
しかし問題は終わっていません。デモや街頭アクションが続く限り、デモ規制と
不当逮捕をあらゆる方向からはね返していく必要があります。そこで報告トーク&
みんなで討論の場を開催します!

ミスター・タカミザワ、出廷を求められる


先週金曜日にひらかれた辺野古違法アセス訴訟、公判後の弁護士、原告団の談話、動画がYOUTUBEにアップされています。
この日は、原告が求めている、高見沢元防衛政策局長(現在、防衛研究所所長)の証人申請に、被告・国が反対する意見書を出したので、原告が国の意見書を論破し、高見沢氏が法廷に立つよう鋭く迫りました。裁判官は、高見沢氏の出廷を求めるのに前向きなようです。
8分弱の映像です。どうぞご覧下さいませ。
新報、タイムスでの報道は以下です。

20111020

ジョン・ミッチェル枯葉剤報道第4弾


ジョン・ミッチェル「エージェント・オレンジ暴露が懸案の普天間問題に影響か:有害な除草剤、沖縄で論争を呼んでいる飛行場移設予定地の基地内に貯蔵され、埋却の可能性もあると、病に苦しむ元米兵が主張」『ジャパン・タイムス』2011年10月18日。
(原文)Jon Mitchell, "Agent Orange Revelations Raise Futenma Stakes: Toxic Defoliant Stored, Possibly Buried in Camp Slated as Relocation Site for Contentious Air Base in Okinawa, Ailing U.S. Veteran Claims," Japan Times, Oct. 18, 2011 [http://www.japantimes.co.jp/text/fl20111018zg.html].


 9月26日、名護市議会は、日本政府と米国に対してエージェント・オレンジの使用と保管(spraying and storage: 散布と貯蔵)についての調査を実施するよう要請する決議を採択した沖縄初の市町村となった。

 全会一致の決議を皮切りに、その後3ヶ月に及ぶジャパン・タイムズを含むメディアの集中的な報道が、1960-70年代に12カ所以上の基地で有害除草剤が使用されたという証言を採り上げた。住民の健康被害や自然環境に与える影響の可能性に言及しながら、決議は、1973年日米合同委員会の合意に基づいた早急な行動を要請した。合意事項には、地元の当局は「地元の防衛施設局との協力の下、米軍現地司令官に対して調査を要請することが出来る。調査の結果は、可能な限り速やかに・・・通知されることとする」と記されているのである。

 この要請は、東京とワシントン双方に衝撃を与えたようだ。名護市は米海兵隊キャンプ・シュワブを擁しており、その辺野古崎とは、日米政府が、普天間飛行場の移設先として強行しようとしている場所である。現在は同じく沖縄の宜野湾市の真ん中に居座るこの飛行場をどうするか、という問題は、長らく米日関係に刺さった棘となってきた。

 名護市議会の発表を後押ししたのは、59才の元米海兵隊員、1970-71年にキャンプ・シュワブに配属されたスコット・パートンの証言だった。4月の地域ニュース欄に掲載された「沖縄におけるエージェント・オレンジの証拠」(ツァイトガイスト、4月12日)と題された記事を読んで、『ジャパン・タイムズ』紙に連絡を取ったことによって、パートンの説明に光が当てられることになった。彼からの最初の電子メールには1枚の写真が添付されていたが、そこにはゴミ焼却用のドラム缶が写っており、元は除草剤が入っていたものだとパートンは主張した。

 最近の電話インタビューで、パートンは、キャンプ・シュワブで数十というエージェント・オレンジのドラム缶を目撃したことを語っている。「多くが立ち入りを禁止された大きな亜鉛メッキ加工の倉庫に貯蔵されていた。なかにはオレンジの1本線が描かれたドラム缶があった。ほかは2本のオレンジ色の線だった」。

 パートンは、アメリカの作業員チームが、キャンプ・シュワブの無用な草木を、とくに用水路の周辺から片付けるために、除草剤を使ったことを説明した。

 この元海兵隊員によれば、化学薬品は大量に散布され、そのため作業員は健康被害を受けた。「用水路の近くに上官の宿舎があった。散布で気分を悪くしたものが出たため、司令官は、その人たちを一時的に別の場所に移す必要があったのだ」。

 パートンはまた、彼と3人の仲間の海兵隊員が、用水路を歩いたときのことを話した。「水のせいで足の皮が腐ってすぐにはげ落ちた。自分だけではなく、4人とも同じ症状だった。病室へ行ったら看護兵から、ただの水虫だと言われた。でも違うと判っていた。今でも、足は治っていないのだ」。

 パートンの説明は、1972年にキャンプ・シュワブを訪問したときに葉が枯れた一帯を見たという記憶を語った元海兵隊軍曹によって裏付けられている。彼自身も現在、沖縄でのエージェント・オレンジ被曝の補償を要求しているため、氏名は公表しないでほしいという。

 市議会決議の急先鋒となった大城敬人名護市議は、パートンが証言するずっと前から、彼や地元住民は、除草剤を含む危険な化学薬品の使用を疑ってきたと言う。

 「何年も前に、キャンプ・シュワブには沖縄中のあちこちの米軍基地から集めたゴミを埋める場所があった。辺野古の住民から、PCB(毒性の有機化合物)の入った小さな缶が貯蔵されているという話を聞いたこともある。基地周辺の海では、モズクが生えていたが、すっかり消えてしまった。漁師たちはモズク漁をあきらめなければならなかった」。

 キャンプ・シュワブは、約20キロメートル北のやんばるの森に北部訓練場(NTA)があることを考えれば、名護でエージェント・オレンジが使用されたことは驚くことではない。キャンプ・シュワブ開設の1年前の1958年に[ママ]設立された北部訓練場は、1960年代から70年代に頻繁に使用され、ヴェトナム戦争に備えるためアメリカの部隊が送り込まれた。ある米国人高官の話によれば、やんばるの森はアメリカの枯葉剤計画に好都合な試験場となった。東南アジアに似た気候に加えて、当時は沖縄全土が米軍政下にあり、ペンタゴンは、民間地域での化学兵器実験に求められるいかなる制限も回避できると考えていた。

 9月6日の『沖縄タイムス』紙の一面をかざった記事でこの高官は、1960-62年の間に、北部訓練場で化学兵器が使用されたと主張している。「散布から24時間以内に葉が茶色く枯れ、4週間目にはすべて落葉した。週に一度の散布で新芽が出ないなどの効果が確認された。具体的な散布面積は覚えてない」と、平安名純代記者に話したという。

 この高官の話では、これらの試験の結果は、米軍の枯葉剤作戦の技術調整の一助となり、後にヴェトナム戦争で使用されることになった。1962-72年の間に、ペンタゴンは約7600万リットルの枯葉剤をヴェトナム、ラオス、カンボディアで敵の食糧や潜伏場所の供給を絶つ目的で散布した。これらの化学兵器は、航空機に積み込まれただけでなく、米軍駐屯地の除草のためにGIたちが使用した。1967年、この枯葉剤が製造過程でダイオキシン汚染されていると知りながら、軍は、議会と世論によって計画が廃止に追い込まれる1971年になるまで、さらに大量に使用し続けたのである。

 ヴェトナムでは、赤十字の推定で300万人以上がダイオキシンに被曝し、その結果、癌、胎児異常、死産に至った。米国では、政府はエージェント・オレンジと14種の病状との関連を認知し、ヴェトナム、タイ、韓国の非武装地帯で服務した間にこれらの化学兵器に被曝した退役軍人への補償を提供している。ところが、ペンタゴンが、沖縄におけるこれらの枯葉剤の存在を認めないために、この島で被曝したと主張する退役兵への補償が拒否され続けているのである。

 パートンは、肝臓、前立腺、結腸に問題を抱えており、これはキャンプ・シュワブでエージェント・オレンジに接触したためだと考えている。この間、大城は、1960-70年代に基地従業員として働いた沖縄の人びとの癌罹患率が急上昇する可能性を調べている。

 今も残留する土壌汚染に対する住民の不安を増幅させたのは、軍の枯葉剤の取扱いに関するパートンの説明である。「貯蔵倉庫にあったドラム缶から漏れ出たものもあった。それで軍は、パレット周囲に1フィート半(45センチメートル)の深さの溝を掘って、流出を防いだ」。

 ダイオキシンは土壌に数十年残存する。ヴェトナムの元米軍基地では枯葉剤が最初に持ち込まれてから40年以上後も、重度に汚染されたままである。

 さらにパートンは、キャンプ・シュワブに沢山のドラム缶が埋められたのを目撃したと主張している。ドラム缶は錆びていて何が入っているのか識別できなかったものの、この種の取扱いは、米軍が、使用が縮減され不要になったエージェント・オレンジを処理する方法と一致している。ある退役兵は、エージェント・オレンジが嘉手納と普天間、そして沖縄中部の北谷町にある米軍施設で1969年に処分されたと主張しているが、標準的な軍の慣例に基づいた枯葉剤の埋却の様子を語っている。「船に積んで国に持ち帰るよりも費用がかからないから、ドラム缶を埋めたのだ。そのほうが安上がりだからだ」。

 こうした発言は、米国のヴェトナム問題局が、政府記録が「1969年8月から1972年3月までの間に、除草剤薬剤が沖縄に貯蔵されその後処分されたことを示している」とする2009年の裁定を裏付けている。

 軍内部の高官が認めたにも拘わらず、ワシントンはいまだに、否定の方針を崩さない。日本政府がペンタゴンに8月の元米兵の証言について調査を促したところ、この件についての記録はないと回答した。

 この記事で浮上した疑問についてのコメント依頼は、キャンプ・シュワブ司令官から東京の米軍司令部に申し送られた。名護市議会決議と、1973年日米合同委員会への対応を尋ねられたUSFJHQは、電子メールで次のように回答を送ってきた。「DOD(国防省)は、調査を行ったが、除草剤オレンジを沖縄に輸送した、あるいは除草剤オレンジを南ヴェトナムに輸送する航空機または船艦が途中で沖縄を経由したなどの記録は見つからなかった」。

 この型にはまった回答は、沖縄でエージェント・オレンジに被曝したと主張するパートンや何十人ものその他の退役兵たちにはお馴染みのものだ。「私たちのように苦しんでいる人がまだ沢山いるんだ」とパートンは語った。「しかし政府は、否定に否定を重ねて私たちを宙ぶらりんのまま、たなざらしにするばかりだ」。

 しかし、今後数ヶ月のうちに、普天間基地のキャンプ・シュワブへの移転案がますます注目を浴びるにしたがって、ペンタゴンは、この島で猛毒の枯葉剤を使用したという訴えについて、明らかにせよとの高まる圧力に直面せざるをえなくなるだろう。

この問題についてのご意見・ご感想は以下へどうぞ。
community@japantimes.co.jp



[参考]
●枯葉剤の調査を求める名護市議会決議、2011年9月26日。
http://www.city.nago.okinawa.jp/DAT/LIB/WEB/1/11ketsugi10.pdf

●1973年日米合同委員会合意
(英文)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sfa/kyoutei/pdfs/03_08en.pdf
(日本文仮訳)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sfa/kyoutei/pdfs/03_08.pdf

●「沖縄におけるエージェント・オレンジの証拠」『ジャパン・タイムズ』2011年4月12日。
http://www.japantimes.co.jp/text/fl20110412zg.html
(日本語訳は以下を参照)
http://okinawaforum.org/disagreeblog/2011/04/40.html

●「元米高官証言「沖縄で枯れ葉剤散布」」『沖縄タイムス』2011年9月16日。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-09-06_23051/
また、記事の画像は以下を参照。
「9月6日タイムス、北部訓練場での枯葉剤報道」やんばる東村高江の現状blog2011年9月15日。
http://takae.ti-da.net/e3712458.html

●2009年ルール
(参考リンクを準備中・・・)
VA(退役軍人省)のWebサイト内のエージェント・オレンジ情報サイト
http://www.publichealth.va.gov/exposures/agentorange/index.asp

●キャンプ・シュワブと北部訓練場の使用開始年の誤差について
日本語版ウィキのばあい
キャンプ・シュワブ:「1956年11月16日:キャンプ・シュワブとして使用開始。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AF%E3%83%96
北部訓練場:「1957年10月25日北部海兵隊訓練場として使用開始。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E9%83%A8%E8%A8%93%E7%B7%B4%E5%A0%B4

英語版ウィキのばあい
Camp Schwab:" The Camp was dedicated in 1959, in honor of Medal of Honor recipient Albert E. Schwab, who was killed in action during the Battle of Okinawa."
http://en.wikipedia.org/wiki/Camp_Schwab

Northern Training Area:"Established in 1958 as a Counter Guerilla school in the early years of the Vietnam War, the area offers the same challenges that prepared our predecessors for operations in Southeast Asia. "
http://en.wikipedia.org/wiki/Camp_Gonsalves

20111014

10月16日(日)緊急討論集会

平和な市民からお知らせ届いた。すでに閣僚でもない過去の亡霊が、こそこそとシマをうろついているらしいよ。こちらは知識を蓄え、現場で出会ってきたシージャーたちの顔を確かめながら、入念な準備をするとしよう。
---
辺野古新基地建設を許さない市民共同行動
オスプレイ隠しの「アセス評価書」の知事送付を許すな!
緊急討論会のお知らせ
・とき:2011年10月16日(日)午後5時~7時
・ところ:教育福祉会館大ホール
・報告者:真喜志好一さん

 報道されていますように、米連邦議会において防衛費の削減問題がヤマ場にさしかかってきています。それに伴うグアム計画・「辺野古移設」もその見直しが迫られ、それを推進してきた日米の官僚達が追い込まれてきています。

 事態の打開を求めて日本政府は、予算が確定する年末に向けて、一括交付金と絡めて「辺野古アセス評価書」を知事に受領させ、「手続きの進展」を米側にアピールしようと画策しています。仲井真知事は「形が整えば受理せざるを得ない」(県議会答弁)と述べ、伏線を敷いてきています。

 周知のとおり、「辺野古アセス」は徹底したオスプレイ隠しの違法アセスです。方法書段階、準備書段階の知事意見さえ無視して、オスプレイ配備をひた隠しにしてきました。

 この手法はあの「密約」と一緒です。そして、このことは次の知事の「埋め立て許可」に直結していきます。

 今、沖縄県民にとって、極めて重要な時期を迎えています。お互いの認識を深めて、闘いを準備しましょう。そのための緊急討論会を下記のとおり開催します。ご参加を!
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20111013

普天間爆音訴訟、上告棄却

最高裁が、飛行差し止めの上告を棄却したという残念なニュースが、普天間爆音訴訟団から、届いた。
これまでの経過は、たとえばタイムスのニュースまとめ読みで。そして画像は、第2次爆音訴訟団への参加呼びかけ。ぜひ!

以下に、爆音訴訟団の怒りの声明、転載します。

普天間基地爆音訴訟
上告審決定に対する声明

1 最高裁判所は、2011年10月11日付で、普天間基地爆音訴訟について、米軍機の飛行差止を求めていた住民らの上告を棄却し、上告受理申立を不受理とする決定をなした。
2 本訴訟では、すでに損害賠償については、普天間基地の爆音の違法性を認めて住民らに対する賠償を命じた福岡高等裁判所那覇支部の判決(2010年7月29日)が確定している。
しかし、住民らの唯一最大の願いは、「静かな夜を返せ」という点に尽きる。この点、最高裁が、差止請求について、従来からの「第三者行為論」の適用により、日本政府には米軍の規制する権限がないとして住民らの請求を退けたのは、極めて不当である。
日本政府は、自らの日米安保条約締結と地位協定上の合意により、米軍に対して欠陥基地である普天間基地を提供したのであり、本来、同基地からの違法な爆音に直接責任を負う立場にある。
したがって、最高裁は、法治国家における憲法の番人として、住民への人権侵害を排除するために、国に対して爆音の根絶に向けた新たな判断を行うべきであった。従来からの枠内の判断にとどまり、人権侵害の現実から目を背け、司法の果たすべき役割を放棄し続ける最高裁に対して、私たちは強く抗議するものである。
3 普天間基地の返還が正式に合意されてからやがて15年が過ぎようとしている。この間、普天間基地の爆音の違法性も司法によって認定され、また、普天間基地撤去を求める沖縄県民の運動は広がっているにもかかわらず、いまだに普天間基地は15年前と同様に居座り続けている。
しかしながら、普天間基地撤去を求める運動は着実に前進している。私たちは、本日の最高裁決定を乗り越え、さらに幅広い住民を結集して第2次訴訟を提起し、次こそは普天間基地を現実に撤去させる決意を表明するものである。

2011年10月13日

普天間米軍基地から爆音をなくす訴訟団
普天間基地爆音訴訟弁護団

命は基地ととなり泡瀬

 泡瀬干潟をどうしても汚泥コンクリ固めにしたい人たちがいるらしい。
明日14日から工事再開との通知を受けて、緊急抗議集会のお知らせが届いたので、転載します。集会に参加する、抗議の電話、FAXを送る、いろいろ出来るぞ。
[緊急抗議集会]
泡瀬干潟を守る連絡会
日時:10月14日(金)、午前8時
場所: 仮設橋梁前(県泡瀬総合運動公園東駐車場前)
※車の駐車は、県泡瀬総合運動公園東駐車場が便利です。
※9時頃まで抗議集会を行い、その後「中城湾港出張所前」に移動し、浮標灯設置工事に抗議する。緊急ですが、ご参加下さい。

[抗議先・抗議例]
抗議先は、沖縄総合事務局・開発建設部・港湾計画課です。
電話・FAXは下記。
電話:098-866-1906
FAX:098-861-9916
○抗議電話・FAX例
-工事再開に抗議する。
-工事を即時中止せよ。
-世界の宝、泡瀬干潟・浅海域を守れ。
-経済的合理性のない事業は即時中止せよ。
-無駄な公共工事を止め、工事費を震災・豪雨・台風の復興財源に回せ。
-震災・防災対策のない工事は公有水面埋立法違反だ。
-------------------------------
泡瀬干潟を守る連絡会
問いあわせフォーム→
http://my.formman.com/form/pc/yWufC5Re50k88xDH/
WEB:http://awase.net
Blog:http://saveawasehigata.ti-da.net/
FAX:098-939-5622 TEL:098-989-0245
事務局携帯:090-5476-6628(前川盛治)
〒904-2161 沖縄県沖縄市古謝1171-3コーポMK 1階

20111012

辺野古のバナーが

辺野古の浜を分断するフェンスの、世界中から寄せられたバナーが、米軍によって撤去される事態が、この数日起こっています。
なぜいま?なんのため?
注視して下さい。詳細と最新情報は「辺野古浜通信」BLOGへ。

20111011

人間マイク

「シュプレヒコール」って、いつも、なんか、居心地悪くなる。
オールドスクールだし、集権的な感じがするし。
でも、これからは、こんな風に意味を刷新することができると思った。

「人間マイクロフォン」

マイク・ムーアのばあい。


ジジェク吠える。人間マイクたちはそのハンド・アクションまではキャッチアップできず。。。

ジジェクまだまだ吠える。「マイクチェック」が入る!

このスピーチのトランスクリプトあり。出版社Versoからも紹介されている!

人間マイクの効能についてThe Nationに評論が掲載されていました。
Richard Kim, "We Are All Human Microphones Now," The Nation, October 3, 2011 - 7:19pm ET.
http://www.thenation.com/blog/163767/we-are-all-human-microphones-now
「ツイッターやフェイスブック、動画ストリーミングで拡がっていることばかりが注目されるけれど、占拠のど真ん中はまさしく「アンプラグド」なのだ。だが、抗議者たちはちっともあきらめない。かれらは創意に満ちたシンプルな、人力によるアンプという手法を採用したのである。」

素敵な評論だ!

20111006

10月7日、沖縄BD、満を持して枯葉剤問題にカチコミ

お知らせキター。チェブのポストイットが泣かせるぜ。

沖縄BDによる枯れ葉剤問題への取り組みがスタートします

今回は、「沖縄における枯れ葉剤汚染の真相解明と経過説明の要請」を行います。
 
ベトナム戦争時代、米軍が沖縄において枯れ葉剤を貯蔵し、使用していたことが、退役米兵の証言で明らかになっています。しかし米軍は、沖縄での枯れ葉剤の存在の事実をまだ認めておらず、それに追従するように日本政府も認めていません。
沖縄における枯れ葉剤汚染の真相は、今だに隠されたままです。

沖縄BDは、以下の日程で、沖縄における枯れ葉剤汚染の真相解明と、本件に関わり日本政府が米国政府に対し行ってきた交渉の経緯説明を、外務省に対して求めます。

沖縄県議会や自治体/議会が枯れ葉剤汚染の問題を取り上げていますが、私たち沖縄BDは、英字メディアの情報や国防総省の資料等をもとに、外務省との交渉を行います。

長く枯れ葉剤の問題に関わってきた先輩と、(相対的に)若いメンバーの知恵とスキルを結集した取り組みになります。

ぜひ、ご注目ください。

日時:10月7日(金) 午後3:00 
場所:外務省沖縄事務所 (大同火災久米ビル 6階会議室)(沖縄県那覇市久米2丁目2-20) 
連絡先:沖縄BD事務局長 吉川秀樹(090-2516-7969)

20111005

Assemblage/ YUNTAKU night with Angela & Maurizio

Assemblage
by Angela Melitopoulos and Maurizio Lazzarato
T: Oct. 6 Thursday, 2011. Open at 7:00 pm
P: G-shelter (Ganeko, Ginowan City)
http://gshelter.iza-yoi.net/
http://goo.gl/SEswI
F: 500 yen plus 1 drink order S.V.P.

来沖中のアンジェラ・メリトプーロスさん、マウリツィオ・ラッツァラートさんをお迎えして、お二人の作品を視聴する会を準備しました。場所はアカデミック大物ゲストとゆかりの深いあの宜野湾市我如古のG-shelter。

アンジェラとマウリツィオの、哲学者フェリクス・ガタリの足跡をたどる旅。ガタリが1992年に訪れて公演を行ったここ沖縄では、ガタリが見学した具志川のいずみ病院を訪問し、ガタリが知らない辺野古・高江の反米軍基地闘争の現場を撮影し、国際通りの高江パレードにも参加しましたよ。沖縄でお二人は、なにを見つけたでしょうか。

まずはAssemblagesを視聴して、その後は、現在、新しい作品のために沖縄を撮影中のお二人を交えて、ゆんたくしましょう。ぜひお誘いあわせて見に来て下さい!

20111004

平和な市民の皆さんへ、10月11日は県議会に行こう!

10月11日(火曜日)は沖縄県議会9月定例会の「特別委員会」開催日です。この日は、つまり、「米軍基地関係特別委員会」が開催されます。ぜひ傍聴にお出かけ下さい。
 なぜなら、このところの報道で、日米関係サイドの執拗で悪質な揺さぶり方に、現在、一般質問で論戦が繰り広げられている県議会で県政サイドからは、反対を貫けないのかとの不安をあおるような知事発言や、アセスを手続き論に過小評価するような発言などが飛び出して来ているから。県民がガチで、見ているぞ!と県政・県議会に示す方法として、傍聴席を埋めるというのは、パレードに匹敵するんじゃないか。どうかな。
 そして、高江からは、今会期も、陳情書を提出しています議員の皆さんにも、取り組みをアピールしてあります。その行く末も、注目しているぞ、と県政・県議会に伝えたい。
 8月の集中審理で、酒井裁判長は「この話は最終的には政治の話だと思う。政治的な結びつきやバイプは持てないのですか。つくろうというつもりはありませんか」と高江住民に問うていた。だから、ぜひ、多くの人に知ってもらいたいから。何度も何度でも県議会に足を運んで、高江の問題に介入して欲しいと訴えてきたということを。ね。
 
 平和市民連絡会からのお知らせが、この数ヶ月の動きについて、的確な、そして気迫のこもったまとめになっていましたので、合意を得たようで得ていないような気もするけど、ぜひ多くの人たちに読んで欲しいと思って転載します。

sneak film screening: Assemblage / Deconnage


Assemblage Deconnage
by Angela Melitopoulos and Maurizio Lazzarato

T: Oct. 6 Thursday, 2011. Open at 7:00 pm
P: G-shelter (Ganeko, Ginowan City)
http://gshelter.iza-yoi.net/
http://goo.gl/SEswI
F: 500 yen plus 1 drink order S.V.P.

リオ+20に注入♥

沖縄BDがリオ+20準備会へのインプットをしたそうです。ラブ注入〜って思い出しちゃった。そしてリオプラスの手書きのメモがRiotに読めてしまう、そんな合意してないプロジェクトも、沖縄BDの懸念と「見逃すことは黙認」との姿勢を支持しま〜す。
・・・っとそれでおわりじゃなくて、沖縄では辺野古でも泡瀬でも、市民の手による環境調査が、素晴らしい環境の発見/再発見のヒットをつぎつぎ飛ばしてきました。そんな重要性を考えるイベントフォーラム「地域を知るコツ!」を、これまた沖縄における市民講座の草分け、沖大土曜講座が準備しています。
ご参加下さい。

【第483回沖縄大学土曜教養講座/NACS-J生物多様性の道プロジェクト】
フォーラム「地域を知るコツ!」
~生物多様性地域戦略につながる第一歩~
【日にち】2011年10月8日(土) 午後1時~5時
【場 所】沖縄大学 2号館306教室
【参加費】300円(資料代)
【対 象】一般の方、エコツアーガイド、市民調査経験者、NPO、行政、教員、学生など
なお、ご参加にはお申し込みが必要です。
下記の担当者まで、ご氏名・ご所属をご連絡ください。
■申込先:日本自然保護協会 保護プロジェクト部 安部
FAX:03-3553-0139/e-mail:abe@nacsj.or.jp
会場についてのお問い合わせは、下記にお願いします。
■問い合わせ先;沖縄大学地域研究所 TEL:098-832-5599

10月5日由井晶子さん本出版の会、豪華顔ぶれ盛りだくさん

 大変面白い、すごい人なんですよ、由井晶子さん。エピソードにも事欠かない。タイムスの伝説の第1世代女性記者でもありますが、以前、ちょっとした機会に、第2世代と3世代がこの方の思い出話をしているのに立ち会ったことがありましたが、腹がよじれるかと思うほど笑いました。明日もそんな夜になること請け合います。お出かけ下さい。

20111001

いまだに県政の言うことときたら。そうだ、今日は県庁前に集まっちゃおう★

県議会9月会期真っ最中。一般質問で今会期も高江ヘリパッドの工事中止を求める質問が複数出されているが、県の回答ときたらいまだに紋切り型の台本どおり。
「県はSACO合意を着実に進めることが県民の負担軽減になるという立場です」。
は?
これって「ほかのことで忙しくって高江のことは後回しです」とか「高江のことでまで国とガチでやりあう気力も余裕もありません」とか、そゆふうに聞こえるアタシの耳がよじれているのか。
しかも知事本人ではなく又吉知事公室長が回答するということまで決めてあるみたいに型どおりだ。そんな風に言わざるを得ないのが可哀想なくらいだけど、いいかげん恥ずかしくないのかとも思う。
だ・か・ら。