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20120117

辺野古アセスでこれからやるべきことは・・・

辺野古アセス訴訟関係の皆様、傍聴にいかれた皆様、お疲れ様でした。今後、訴訟と評価書への取り組みの双方が必要になりますが、評価書は市民の取り組み、全国的な注視が本当に必要になってきます。「厳しい知事意見を出させる」まずはこの目標です。そのためにぜひいっしょに取り組んでいきましょう。まずは、評価書を公開せよ!と沖防に多くの人が要求するところが大切です。

昨日、沖縄BDとNACS-Jで沖縄防衛局へ評価書公開の要請文を滑り込みで出しました。新報にもとりあげられました。こちらを参考に、沖防にプッシュしてください。県外の方もみたい!とみせるべき!と一本電話をいれてください。

-沖縄BDブログ 
辺野古アセス:評価書の開示と公表の要望書を沖縄防衛局に提出
http://okinawabd.ti-da.net/e3752927.html
こちらは沖縄防衛局へのプッシュよびかけアクションつきです。
沖縄防衛局電話: 098-921-8131  Fax:098-921-8168

-日本自然保護協会
環境アセスメント評価書の開示と公表の要望書を防衛省沖縄防衛局に提出
http://www.nacsj.or.jp/katsudo/henoko/2012/01/post-49.html

○住民意見をうけつける方針が県からでました。このためにも上記の
アクションは大切です。
県へのアクションはまた呼びかけます。

-沖縄タイムス:評価書:県、住民意見を受け付けへ
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-01-14_28476/
米軍普天間飛行場移設に向けた環境影響評価(アセスメント)の手続きで、県は評価書に対する住民意見を受け付け、知事意見に反映する方針を固め たことが13日、分かった。アセス法や条例に規定された手続きではなく、評価書提出に反発した市民の要望に応じた異例の対応。専門家は「非常にめ ずらしく、いい前例になる」と評価した上で、沖縄防衛局が早急に評価書を公開する必要があると指摘した。
県環境政策課によると、意見を受け付ける時期や方法は未定。事業者の沖縄防衛局は方法書と準備書に対して住民意見を受け付けてきたが、評価書段 階ではその必要がない。  
国内外のアセスに詳しい島津康男名古屋大名誉教授は「評価書の段階になって、しかも自治体側が意見を聞いた前例がない。住民が意見を言えるよ う、事業者は評価書自体を早急に公開すべきだ」と話した。
評価書提出を阻止しようと県庁に座り込んだ市民らは、 評価書の公開や県民の 意見を反映した知事意見を作成することを県に要望。県は防衛局に対し て公開 を求めているが、見通しは立っていない。
同課は市民から要望があった場合、評価書の閲覧を特別に許可しているが、殺到すれば業務に支障が出ると懸念している。(金城珠代) -----

では。