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20111117

超極私的、この議員に働いてもらおう!編

高江の長い長い1日が今日も暮れました。ゆっくり美味しい晩ご飯を食べている頃だろうか。この人たちを支えるために、全国からの全方位の電話も有効だと思う。直接の抗議と同時に、選挙で選んだ代表に政治を実践してもらう電話も。

国会議員では、山内徳信さん、照屋寛徳さん、糸数慶子さん、赤嶺政賢さん、みなさんバリバリ筋金入りの高江サポーターです。そして、民主党の瑞慶覧長敏さんも高江に駆けつけてくれる人のひとりです。頼む!内破!

沖縄県議会の議員の皆さんも、高江のこと気にしてくれる人が沢山います。ぜひ、一人一人に訴える協力をお願いします。そうはいっても、どの人に電話をしようかなーと迷う人のために、極私的・極高江的なプロフィールがあったらいいかなと思って以下にまとめてみた(リンクは県議会Webの名簿に張ってあります) 。参考になるかどうかは不明。でも、きっかけにはなるんじゃないか?「合意してない」うえに「極私的」と銘打つと党派にまったく拘らずにすむから便利。なかには遠くから見た勝手な印象に過ぎないものもあるケド。これは選挙のお願いじゃない。「ナントカ派」とかのリストでもない。やんばるの森を守ってくれ、森を守る人たちの側に立って働いてくれという要請だからね。

新垣清涼さん(社大・結)
高江の集会に普天間爆音訴訟団の副団長として挨拶してくれた、宜野湾市選出の人。県議会の一般質問でも高江について切り込んでくれています。軍特委!

新垣安弘さん(民主)
県議会の会派室を訪問すると、いつもこの方に訴えます。とても丁寧に真摯に耳を傾けてくれます。国政との板挟み(>_<)民主党県連の代表。

上里直司さん(民主)
上里さんも時間をつくって高江についての話を聞いてくれた若手の議員さんです。国の論理とは別の沖縄の倫理で、その役割を果たす気概を持って欲しいと思うこれからの人。

大城一馬さん(社大・結)
沖縄の大事なローカルパーティー、社会大衆党の委員長代行。議会では高江に関する質問繰り出してくれています。

嘉陽宗儀さん(共産)
「私が嘉陽宗儀だ」的迫力に満ちた人(←尊敬を込めています)。以前、軍特委だった時に高江の現地を訪問した議員のなかで唯一、長靴履きだった。判ってらっしゃる!

具志孝助さん(自民)
先の県議会軍特委で、高江の問題について県はもう少しきちんとした対応をすべきではないか、と発言したと聞いています。自民党議員では殆ど初めてではないだろうか。沖縄の山も海も大切なのは党派と関係ないからね。

崎山嗣幸さん(社民)
「平和運動センターの議長でもある」といえば、高江にとって重要な人だと判る人は、かなりの高江通です。労組系平和運動の要諦。たのむぞー!

島袋大さん(自民)
県議会の会派室に訴えに行ったときに、たまたま部屋にいた、というだけだったのに、本当に熱心に話を聞いてくれた若手の議員さんです(議員は何歳くらいまでを若手と言うのか判らんけど)。沖縄で米軍基地問題を解決するには、共闘できる保守・革新の関係が欠かせないと思う。勝手に期待しています。

新里米吉さん(社民)
その保革の橋渡しによって辺野古の新基地建設反対やオスプレイ配備反対で県議会の全会一致決議を引き出すのに、大事な役割を果たした人ではないかと思う。高江にもぜひ積極的に関わってほしい人。

高嶺善伸さん(社民)
県議会議長です!現場にも来てくれます!議長室で高江の陳情書を手交したことアリ。

玉城ノブ子さん(共産)
けっこう緊迫する重要な場面で高江の現場に居合わせてしまう人。県議が現場にいることでどんなにか助けられることか。

玉城義和さん(新政クラブ)
軍特委副議長!山内末子さんと会派「新政クラブ」を立ち上げています。

照屋大河さん(社民)
「助けてタイガー!」って声に応えるヒーローみたいに、2011年2月の大混乱の現場に駆けつけた人。軍特委!

渡嘉敷喜代子さん(社民)
軍特委議長!9月には県への要請に一緒に行ってくれました。宜野湾の人間だもの、基地の重圧・反対を根気よく訴える痛みをよく理解していると思う。

中川京貴さん(自民)
以前は軍特委だったのですが、委員会の席で高江の発言を熱心に聞いていた人という印象。高江のことにまだまだ関心もってくださっているハズ。

仲村未央さん(社民)
この前の県議会でピシっとした質疑を繰り出していたぞ。高江の集会に駆けつけてくれています。

比嘉京子さん(社大)
先日、後援会の皆さんを連れてテントを来訪してくれました。ものごし柔らかなんだけれど、言うべきことを時宜を逃さず発言する非常にクレバーな人物。

前田政明さん(共産)
ご存知ストロング前田!(←心から尊敬しています)議会でのストロングスタイルの質問で知られています、岩石のように揺るぎない人。軍特委!

山内末子さん(新政クラブ)
煮え切らない民主党を出て、沖縄の県議としての道理を通した、筋の通った人物。軍特委で高江の問題を訴えた直後に、ひとりで車を運転して高江の現場を見に来てたのでビックリした。目下、交通事故遺族の皆さんと一緒に地位協定改訂に駆け回っています。

吉田勝廣さん(無所属)
元金武町町長だったから、SACO合意が地域を分断に追い詰めたり、いったん作られてしまえば大変なことになることを充分に知っている人、のハズ。と、勝手な期待を込めてみる。軍特委!